ちょ~簡単、茶碗蒸し

ちょ~簡単、茶碗蒸しgourmet




    今日、「七人の敵がいる」を観ていて、有森也実の夫役の俳優が登場した時、一瞬「え?」と、思った。

    どうして、ここにあの「白い巨塔」主演の田宮二郎がいるんだろうか?face08

    あまりに似ているので、インターネットで検索してみると、何と、彼は田宮二郎の次男の田宮五郎だということが判った。

    本名は、柴田英晃。

    過去にニュースキャスターも務め、現在は舞台関係の仕事に就いている柴田光太郎の弟だそうだ。

    それにしても、仕草といい、顔形といい、186センチ(らしい)の長身も相まって本当に父親に瓜二つである。

    このドラマを観る楽しみが、また一つ増えた。face02





    で、ちょ~簡単に出来る茶碗蒸しだが、これを茶わん蒸しと言ってもいいのか・・・少々疑問だが、とにかく似たような物である。

    小学一年生にでも出来る料理だから、独り暮らしの大学生などは覚えておくとかなり便利かもしれない。

    まず、電子レンジ可の大きめの器の中へ卵を二つ割り入れる。

    これをしっかりとかき混ぜてから、そこへ砂糖(適宜)、麺つゆ(しょっぱくならない程度)、水を入れる。

    水は、器の半分ほどまで液体が来るくらいまで入れる。

    これらをまたしっかりとかき混ぜて、ラップはせずに電子レンジへ入れ、「あたため」でチンする。

    器の液体がドーム状に盛り上がる様子を電子レンジの窓から観察しつつ、盛り上がり切ったところで電子レンジから取り出す。

    まあ、器の大きさにもよるが水気が多いと思ったら、卵をもう一つ入れるとよい。

    電子レンジへ入れる時間は、3~5分ほどで良いと思う。

    これで、出来上がり。

    使う器も一つだけ。食器洗いの手間も省ける。

    もしも、具を入れたかったら、器を電子レンジへ入れる前にタケノコの水煮や銀杏の水煮、熱が通りやすいキノコなどを入れてチンしてもいいと思う。

    ところどころ空気の穴が出来て見栄えはあまり良くないが、味はしっかりとプルプルの茶碗蒸しである。icon22

ちょ~簡単、茶碗蒸し


<今日のおまけ>

    今日は、歯医者さんへ行って来ました。

    連休中に欠けたり痛み出したりすると困るので、予防のために・・・。

    今日は風が強いですね~。

    洗濯物が飛んでしまわないかと心配でした。

    それにしても、今日はまた路線バス同士の衝突事故があり、けが人が出たそうですね。

    ワイドショーでは、殊にツアーバスの場合など、バス営業許可が簡単に取れる規制緩和が原因で、運転手の過剰勤務が常態化していることが事故を誘発するのだと、専門家は話していました。

    大型バスの運転は、そう誰もが簡単に出来るものではありません。

    たとえば、志賀高原などの狭くて急な凍結路を走行する運転技能は、正に神業です。

    同じ人命を扱う職種にもかかわらず、航空機のパイロットや列車の運転士などに比べて、大型バスの運転手の待遇はあまりに悪すぎるのではないでしょうか?

    あんなに寝る間も惜しんで働いているのに、大半のツアーバス運転手が年収300万円以下というのは信じられません。

    航空機や列車は、そういう運転(操縦)技能をしっかりと持った人たちだけが運行する場所を使用するのですが、バスの運転手は昨日免許を取ったばかりの初心者とも一緒の道路を走るのです。

    「リスクは何十倍にもなるはずだ」と、番組のコメンテーターも語っていました。
    
    もう、今の時代男女の差はありません。

    いざという時は、バスガイドもバスの運転を代行できるだけの技能を身に付けるとか、まずは、大型バスの運転手に対する日本人の意識を変えるところから始めた方がよさそうにも思います。

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この記事へのコメント
最近の鉄道車両はウテシさんにもしものことがあると、列車を停めてしまうシステムが搭載されていますし、運行指令が各列車の位置も把握して安全管理をシステム・人系で防護していますが、バスのウテシさんは全てを一人で行うので負担は大きいでしょう。
自民党政権時代に規制緩和に名を借りた、賃金のダンピングが行われた事が、現在の日本の問題にも深く関係していると思うときがあります。
未だに「規制緩和」「強欲資本主義信奉」を主張する経済学者も居て、驚きですが。
Posted by DT33DT33 at 2012年05月02日 03:13
DT33さまへ>

 こんにちは。

 そうですね。
 鉄道は、運行上の危険回避においても何段階にも渡り制御システムが働くことで、運転士さんへの負担に対してかなりの配慮がされているそうですから、バスの運転手さんのリスクとは相当の開きがあるように思います。

 鉄道車両の運転士も旅客機パイロットも、バスの運転手も多くの人命を扱うという意味においては何ら変わりがないはずですから、これからは格安競争にばかり目を向けず、安全という目標を第一に据えて、単なるマニュアル作りではない健全なバス運行のあり方を考えて行く時期ではないかと感じました。
Posted by ちよみちよみ at 2012年05月02日 12:16
こんにちは、ちよみさん。

ここのところの交通事故のニュースは悲惨なものばかりで、
心を痛めてしまいます。
ほとんどが人為的なミスによって引き起こされていることを考えると、
やはり電車や飛行機のようにシステムの面でも防ぐ事が大事そうですね。

しかし自動車での安全への配慮はまだまだのようです。
技術的な問題なのか意識の問題なのかわかりませんが、
衝突した後などの受身な対応は発達してきたのに、
未然に防ぐという方向へのシステムはかなり不十分に思います。

また安全を重視するとどうしてもコストがかかってしまいますから、
安い価格帯の自動車ではどうしても省かれがちです。
そして安全装置を省くことによって重量も軽くなるので、
安易な燃費競争に勝つ手段とされているものもあります。
恐ろしいことですが…
しかも消費者側も自動車を購入する際に、
安全よりも燃費、価格をまず重要視するので、
結局安全装備が普及しづらい環境になっているように思います。

ただ少しずつですが変わってきていることもあり、
車のスピンや曲がりきれない状態を防ぐ装置が義務化になったり、
衝突を防止する自動ブレーキ装置を普及目的で安価に提供していたりと、
徐々に良くなってきていることもあります。

政府はエコカーに対して税金を優遇していますが、
安全に対して力を入れている自動車にも、
何か対応を考えてもいいんではないでしょうか。
そうすれば少しは安全な車の普及が早くなるような気がします。
Posted by いぬおいぬお at 2012年05月02日 17:25
いぬおさまへ>

 こんばんは。

 本当にここのところ起きている交通事故は、すべてと言ってもいいほどに人為的ミスが原因ですね。
 殊に、小さな子供さんたちが巻き込まれた事故には、怒りさえ覚えます。
 
 なるほど、確かに自動車に関しては、衝突時の衝撃を少なくするなどのシステムについては対策が練られて来ていますが、事故を未然に防ぐということには、企業も国もあまり積極的ではなかった感がありますね。
 
 そうですか。
 コスト面や燃費を考えると、そういう事故防止システムは省かれざるを得ないという理由になるわけですか。勉強になります。 関越道のバス事故を見ても、防音壁があそこまで軽々とバスの車体をえぐるというのは、車体を出来る限り軽量化しているからなんでしょうね。

 自動ブレーキ装置が安価に手に入るようになれば、かなりの確率で衝突事故は防げることでしょう。CMでは、乗用車への使用がアピールされていますが、それよりまずは、大型バスのような大勢の人を一度に運ぶ車両への完全普及から検討して欲しいものです。
 おっしゃるように環境重視のエコカー減税も大事でしょうが、政府にはそれ以上に人命優先の見地にたって優遇措置を考えて頂きたいと思いますね。

 
Posted by ちよみちよみ at 2012年05月02日 19:32
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