独身アラサー女子の悩み
2012年05月07日
独身アラサー女子の悩み

30歳前後のいわゆる独身アラサー女子の大半が悩むこと。それは、
「自分には、まだまだやりたいことがたくさんあるのに、どうして世間は結婚ばかりを焦らせるのか」
----だそうである。
家族も親戚も、寄るとさわるとその話になるそうで----。
「同級生の〇〇ちゃんは、結婚して子供も生まれたっていうのに、うちの子ときたら全然結婚に興味がなくて・・・」
「〇〇さんちの〇〇くんなんてどうかしら?一応、勤めている会社も一流だし・・・」
本人の気持ちなどお構いなしに、勝手な結婚話に花を咲かせて楽しんでいる様子を見るにつけても、「人を何だと思っているんだ。犬や猫じゃないんだぞ!」と、立腹する女性も少なからずいるはずだという。
また、それと同時に、彼女たちには「自分がいつまで経ってもこの家にいるのが、そんなに世間体が悪いのか?さっさと片付けというつもりなのか?」----などの家族不信も生まれて来るそうだ。
しかも、
「結婚なんかしたくない!」
と言えば、本心ではなく強がりだと勝手に解釈され、ますます可哀そうな女子だと誤解される。
アラサーといっても、今の時代はそう結婚に焦る必要もないとは思うのだが、もう20代前半のような華やかな若さはないという思い込みもあって、彼女たちの気持ちは実に複雑である。
ところが、年齢を重ねるうちに、女性の男性に対する理想はますます高くなるのが普通で、「教養も経済力もある程度持つ自分が、なまじっかな男性で手を打てるはずがないのだ」とのプライドが、さらに結婚に対するハードルを高くさせるのだともいわれる。
では、彼女たちの相手となるべき男性たちはどう考えているのかといえば、はっきりいって、「出来すぎる女性は敷居が高い」ということになるらしい。
今の独身男性たちは、とかく自分に自信がない者が多いということで、自分と同年代の女性は自分よりも何もかもが上のように思えて、正直怖いのだという。
気兼ねなく男の強さや賢さをアピール出来るのは、やはり自分よりも世間慣れしていない若い女性ということになるのだろう。
つまり、アラサーという年齢は、もっとも恋愛や結婚を考える上で難しく辛い年頃ということになるのかもしれない。
だからといって、そう悲観ばかりすることもない。
そんな彼女たちでも40歳まで独身を通せば、世の中は俄然自由になるはずだ。
40歳を過ぎた女性に結婚を促すような言葉をかける人はほとんどいなくなるからだ。
要するに、そこまで独身を通した女性は、結婚したいが出来なかったいわゆる「売れ残り」ではなく、独身はその人の主義主張ということになり、自ら選んだ「積極的非婚」になるわけだという。
そういえば、この間のテレビ番組でも女性、男性問わず、かなり独身者が増えたと報じていた。
自分に自信があり過ぎる女性と、自信喪失気味の男性が、現代社会の婚活ミスマッチを生み出しているのかもしれない。
<今日のおまけ>
今日は昨日とは一転、天気はまずまずですが、寒いですね。
また、冬物のセーターを着ています。
ところで、昼間はほとんどトイレへ行かないのに、夜寝ると一時間おきぐらいに尿意を感じてトイレへ行くので、睡眠不足で困る----と、いう年配者が良くいるようですが、こういう人は血圧が高い可能性があるそうです。
「若い時は、夜中にトイレで目が覚めるなんてことはなかったのに・・・」
という人は、一度、医師の診察を受けてみると良いそうですよ。
今日は昨日とは一転、天気はまずまずですが、寒いですね。
また、冬物のセーターを着ています。
ところで、昼間はほとんどトイレへ行かないのに、夜寝ると一時間おきぐらいに尿意を感じてトイレへ行くので、睡眠不足で困る----と、いう年配者が良くいるようですが、こういう人は血圧が高い可能性があるそうです。
「若い時は、夜中にトイレで目が覚めるなんてことはなかったのに・・・」
という人は、一度、医師の診察を受けてみると良いそうですよ。
Posted by ちよみ at 17:34│Comments(0)
│ちょっと、一息 16
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