手ぶりの大きい人の話は半分に聞け

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    政治家にしても評論家にしても、話しながらやたらに手ぶりが大げさになる人がいる。

    こういう人は、得てして自己陶酔型の性格で、話を盛り上げながら自分の話術に酔っている節があるといわれる。

    手ぶりの大きな人の話は、確かにためになるし、面白いのだが、こういう人はサービス精神も旺盛なために、ついつい聞き手を喜ばせたくて、エピソードを大きく作ったり、他人から聞いた話に尾ヒレをつけて伝えがちなのだそうである。

    事実と異なる嘘も交じることがママあるために、すべてを鵜呑みにするのは考えものだそうだ。

    しかし、話術には長けているので、聴衆をひきつけるのは大得意。手ぶりの大きい人の話は半分に聞け

    罪のない嘘ならば、会話のスパイス程度に効かせる術を心得ている人も多く、辻立ちで演説するような政治家にはもってこいのタイプといえるのかもしれない。

    中でも、大きな手ぶりに加えて、話しながらやたらに髪をなでたり、頬をさわったりと仕草が忙しい人は、特に自分に酔いやすい性格だという。

    そういえば、以前、面白い話を読んだことがある。

    ある男性が会社の同僚男性についての悩みを雑誌(だったと思うのだが・・・)に投稿していたのだが、その同僚男性には不思議な癖があり、話をしながら自分のほっぺたをやたらに引っ張るのだという。

    ある日、その同僚男性が新規開発商品に関する社内プレゼンテーションをすることになり、上司も含めた社員たちの前で意気揚々と説明を始めたのだそうだ。

    だが、そのうちに同僚男性は自分の説明に没頭するあまり、いつもの癖を出し始めたのだという。しかも、いつも以上にほっぺたを引っ張るので、目はあかんべーをしたようになり、それは大変な形相になっていたのだそうだ。

    部屋に集まった社員たちの目は、プレゼンテーションの内容よりも彼の顔に集中。

    投稿男性は、何度か注意しようと思ったのだが、その機会を見付けられぬままプレゼンテーションは終了した。

    その後、同僚男性は、投稿男性にこう得意気に言ったという。

    「みんな、おれの説明をものすごく真剣に聞いてくれていたよな。やっぱり、おれって人を説得する才能あるのかも・・・」

    投稿男性は、「そうじゃない。みんな、お前の奇怪な顔にビビっていただけだ」と、反論したかったのだが、未だにそのことを伝えられずにいるとのことであった。

    いやはや、癖というものは、恐ろしいものである。face07

    

<今日のおまけ>

    今日は、本当に天気も良く、気持ちのいい一日だった。

    北信の冬は長いので、途中で寒さ疲れをしてしまうのだが、こんな日が一日でも多ければいいなァと、いつも思う。

    「平清盛」---また視聴率8パーセントを割り込んだという。

    わたしは、最近、他に観たい番組もないので、日曜の夜8時からは「平清盛」を観ている。---観ない時は、録画している。

    平家の盛衰の過程が、ようやくこの辺りまで来て判ったように思う。

    「おごる平家は久しからず」とはいうが、結局、平氏が力を持っていたのは、清盛一代の時だけだったようだ。

    わたしの母方も平家の系統のようなので、何となく親近感が湧くのかもしれない。

    まあ、特に信州には、平家ゆかりの人たちは多い。

    「平清盛」も、もう少し画面がきれいならば、視聴率も上がったのだろうけれど・・・。

    

    

    

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