テレビ電波が入らない!
2012年11月16日
テレビ電波が入らない!

またまた、共同アンテナのテレビ電波が入らなくなった。
今度もリモコンのボタンの押し間違いか?----と、思いきや、そうではなく、電波中継基地のトラブル。
近所一帯の共同アンテナ使用家庭が、いっせいに視聴不能に陥ってしまった。
ちょうど、国会中継を観ていたという父親は、いきなりテレビ画面が消えたのでリモコンボタン押しまくり。\(◎o◎)/!
しかし、家中の(と言っても二台しかないが)テレビが映らないと知り、共同アンテナを管理しているところへ電話をかけた。
わたしは、ご近所のテレビはどうなっているのかを確かめるべく、聞き込みに。

「テレビなしでは過ごせない」
と、いう人もいて、早く故障を直して欲しいと訴える。
わたしも、観たいテレビがあるから、早く修理して欲しいと共同アンテナ専属の電気工事を担当している電気屋さんへ電話をしたところ、
「もう暗くなったんで、(まだ、午後五時前だぞ)危険だから工事はしない。今夜一晩は、我慢して欲しい。そんなに観たい番組があるなら、管理組合へ行って見せてもらえば?」
と、何とも皮肉たっぷりの返事が返ってきた。
冗談じゃない!<(`^´)>
管理組合があるビルが建ったから、電波事情が悪くなったのだ。
どっちに非があると思っているのか?
「申し訳ありません。明日まで我慢して頂きたいのですが、よろしくお願いいたします」
と、いうのが、常識だろう。
勘違いをするなという話である。
やがて、管理組合の責任者が慌ただしく我が家を訪ねて来て、平謝りだった。
そんなわけで、今夜は撮りだめておいた録画でも観るとしよう。
あ~~、「侍ジャパン対キューバ」観たかったんだけれどね。(T_T)
<今日のおまけ>
テレビがついていないと実に静かだ・・・。
でも、この静けさが、お年寄りには怖いのだという。
テレビがついているだけで、音や映像で気が紛れるのだが、家の中が静かだと色々不安や不吉なことばかりを考えてしまい、居ても立ってもいられなくなるそうだ。
「こんな気持ち、若い人には判らないでしょ」と、お年寄りは言う。
そういえば、入院していた時、同室の高齢女性が、「夜は嫌い。早く朝になればいいのに・・・」と、言って、大きなガラス窓越しに深夜の真っ暗な街を見下ろしていたことがあった。
明日は、ちゃんとテレビが映るようになるのだろうか?
昭和のテレビっ子世代には、辛い夜である・・・。
テレビがついていないと実に静かだ・・・。
でも、この静けさが、お年寄りには怖いのだという。
テレビがついているだけで、音や映像で気が紛れるのだが、家の中が静かだと色々不安や不吉なことばかりを考えてしまい、居ても立ってもいられなくなるそうだ。
「こんな気持ち、若い人には判らないでしょ」と、お年寄りは言う。
そういえば、入院していた時、同室の高齢女性が、「夜は嫌い。早く朝になればいいのに・・・」と、言って、大きなガラス窓越しに深夜の真っ暗な街を見下ろしていたことがあった。
明日は、ちゃんとテレビが映るようになるのだろうか?
昭和のテレビっ子世代には、辛い夜である・・・。

Posted by ちよみ at 19:24│Comments(0)
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