世襲はNG?---ほか

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    野田佳彦首相(民主党代表)は、羽田孜元首相の長男で、衆院選への立候補を検討している羽田雄一郎国土交通相(参院議員)の公認を認めない意向を固めた。世襲禁止を徹底するためで党選対幹部に指示した。自民党に世襲候補が目立つことから、「政治改革」を選挙戦の争点の一つに据える狙いもある。

    雄一郎氏は、羽田元首相の後を継いで衆院長野3区からの立候補を検討。だが、首相は15日、雄一郎氏が立候補した場合に公認しない意向を党選対幹部に伝えた。党執行部が近く、雄一郎氏に衆院へのくら替え見送りを求める。(YAHOO!ニュース)



    それはそうだろうね~。(・_・;)

    如何に大臣経験者だからと言っても、お父さまの地盤を継げば世襲と思われて当然。

    そんなに衆院に鞍替えしたいのならば、選挙区を替えて出馬すればいいのに・・・と、思ってしまう。

    雄一郎さんは、「公認されないならば、無所属で立候補も視野に----」などと言っているそうだが、後援会の人たちにうまく利用されているんじゃないのかなァ・・・。

    そんな懸念も無きにしも非ず。

    選挙で盛り上がりたくてしょうがないお年寄りも多いからね~。そんな人たちの楽しみのために、危険を冒してまでも付き合う必要はないと思うんだけれど・・・。

    まあ、民主党が嫌になったというのなら、それも良いかもしれないが、参院にいれば、もうしばらくは安泰なんだから・・・。

    ど~なんでしょう?


世襲はNG?---ほか




    「信州の女性って、自信家が多いのかもね」(゜-゜)

    と、ある人から言われた。

    うん、それはあるかもしれない。

    だから、夫婦喧嘩が多い県ランキングでも、上位に入るんだろうね。

    昔から、男性優位の風潮が強い県なので、自治体の長もたいていが男性。

    既婚女性で議員に立候補しようなどという人に向かって、平然と「おめの父ちゃん、もうらしいなァ(あんたのご亭主、可哀そうだね)」なんて言葉も浴びせられるくらいだ。

    だから、女性たちのフラストレーション度は極めて高い。

    しかも、全国的に見ても、かつて信州は寺子屋の数がダントツで、昔から女子の就学率も高い教育県だから、頭の出来は男性をしのぐ勢いだ。

    男性優位の県民性が、そんな賢い女性たちの意見を封じ込めて来たのだから、弁が立ち、気丈な女性が多くても当たり前。

    男性に頭を押さえられている分、同性への敵愾心はハンパないわけだ。

    そんな訳だから、女性同士の足の引っ張り合いも激しく、女性が女性を擁護することもない。よって、長野県からは女性政治家が出にくいのである。

    「わたしって、いつも女性からケンカを売られるような気がするんだけれど・・・」

    そんな疑問を持つ女性は、もしかしたら信州女性たちから、「この人、美人だし、出来が良すぎて癪にさわる。可愛くない!」と、思われているのかもしれない。

    落ち込むのではなく、非難も一種の勲章と理解すれば腹も立たない。----かな?face01
    

<今日のおまけ>

    今日、ある男性がこんなことを話していた。

    「わたし、木島から来たんだけれど、こっちは寒さが違うね~。木島も寒いけれど、こっちは寒さが刺すようだよ」

    「ええ、木島からは、約270メートルも標高が高いですからね」

    わたしが答えると、男性は、驚いた。

    「え?----たった4、5キロメートル違うだけで、そんなに上まで上って来ていたとはね・・・」

    そうなのだ。

    昔から、夜間瀬橋を渡ると、途端に空気の澄み具合が違う----といわれるほど、こちらは気温が低い。

    外は、かなり冷え込んで来た。

    この分だと雪になるかもしれない。

    

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この記事へのコメント
世襲できないなら、離党するという理由はナンセンスですね。こういう方は、新党グループの格好の標的にされる可能性があり、対抗馬が擁立され、落選でもしたら目が当てられません。羽田氏は、徐福の末裔ともいえる家系ですので、堂々と戦いましょう。

(徐福は司馬遷の『史記』の巻百十八「淮南衝山列伝」によると、秦の始皇帝に、「東方の三神山に長生不老(不老不死)の霊薬がある」と具申し、始皇帝の命を受け、3,000人の童男童女(若い男女)と百工(多くの技術者)を従え、五穀の種を持って、東方に船出し、「平原広沢(広い平野と湿地)」を得て、王となり戻らなかったとの記述がある)
Posted by ひろかずひろかず at 2012年11月19日 13:25
ひろかずさまへ>  

 こんばんは。 
 コメント、ありがとうございます。^^  

 そうなんですか。 
 羽田さんは、大変なチャレンジャー精神を受け継ぐ家系でもあるんですね。  

 雄一郎さんが、始めて議員に立候補した時の初々しさが、つい昨日のことのように思い出されます。

 どうしても、衆院に挑戦したいのなら、今の地位や地盤を失うことを恐れずに、新天地で堂々と戦って欲しいという気持ちも無きにしも非ずです。
 
 まあ、周囲の後援者たちは、とてもそんな冒険を簡単には容認出来ないと思いますが・・・。
Posted by ちよみちよみ at 2012年11月19日 18:13
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