春サラダ
2013年04月23日

先日書いた春キャベツとオレンジのフルーツサラダ。
作り方を、もう一度。
とはいっても、ざく切りの春キャベツと、皮をむいて食べやすい大きさにカットしたオレンジを器に入れて、その上から自家製のドレッシングをかけて食べるという至ってシンプルなもの。
ドレッシングは、マヨネーズ(やや多め)、レモン汁(少々・ポッカレモンでも良い)、ガーリックパウダー(少々)、マスタード(少々・チューブ入りの和芥子でも可)、砂糖(少々)、水(少々)を混ぜて作る。
今度は、写真も----。

基礎化粧品のテレビショッピング番組で、男性メイクアップアーティストが、一般人の主婦二人の肌の手入れ方法を観察しながら、ダメ出しをするというシーンがあった。
「あ~、ダメですね。化粧水の使い方が間違っています。使う量が少なすぎるんですよね。あれでは、化粧水のほとんどが手のひらにくっついてしまって、肌にはまったく浸透しません。手だけがきれいになるという感じ・・・。
乳液の使う量も少ないです。もっと、たっぷり使わないと、しわやシミを増やすだけですよ」
確かに、そうなのだろうが、基礎化粧品といっても安くはない。100円、200円で買える代物ではないのだから、普通の主婦が贅沢にバシャバシャ使える訳がないのだ。
だから、化粧水、栄養クリーム、乳液、保湿液が一度に補える基礎化粧品〇〇〇をお試しください・・・という訳なのだが、これもなかなかお値段が張る。
やはり、贅沢にたっぷり使うことは出来なそうだ。
それにしても、日本で販売されている化粧品やヘアケア製品は、どうしてこれほど高価なのだろうか?
洗顔石鹸にしても、シャンプーやコンディショナーにしても、ちょっといいものが欲しいと思うと、とんでもなく高くつく。
しかも、何処のメーカーもたいてい同じような値段を付けているということもおかしい。
一社でもいいから、わが社はこれまでと同じ量、同じ効果のある化粧水を500円で販売しますよ----と、いうところが出て来ないものか。
そうなれば、本当にあの男性メイクアップアーティストがいうように、主婦たちも思い切りバシャバシャと化粧水を使うことが出来るようになるだろう。
今後、日本は超高齢社会へ向かうことになる。
女性は、60歳、70歳でも30代の女性たちのように美しくなければ、国内が暗くなるばかりだ。
これからの女性美は、個人の満足のためだけにあるのではなく、国の未来に関わる一大事なのである。
各化粧品メーカーは、高齢の女性たちにも美しくあって欲しいならば、気兼ねなく使えて効果の高い基礎化粧品の開発を模索するべきである。
若い女性が美しいのは当たり前。
70歳の女性が肌につけた途端、50代に見えるような化粧品を開発してこそ、本物のトップメーカーといえるのではないだろうか。
でも、それが無理ならば、せめて化粧水を水のようにバシャバシャ使える快感を、女性たちに与えて欲しいものである。
<今日のおまけ>
お昼の報道番組で、「フリースクール」の生徒たちについて取り上げていた。
「フリースクール」に通う生徒たちのほとんどは、元いた学校でのいじめや学校側との教育感の違いなどから居場所をなくし、登校出来なくなった子供たちであった。
しかし、彼らは決して勉強が不得手とか、友達嫌いというような子供たちではなく、むしろ、勉強熱心で能力が高く、感受性豊かなエリート学生というイメージであったことに、取材に赴いた俳優の関口知宏は驚いていた。
「つまり、学校にいられなくなった彼らの方が、実は世間でいうところの普通の感性を持った生徒たちで、真面目に勉強し、一生懸命に努力し過ぎたことが、逆にクラスメートから『空気が読めない奴。頑張るなんて、格好悪いことよく出来るよな。おれたちの成績に歩調合わせろよ』と、敬遠されたことが原因なのだと判った。
勉強が出来ても出来ないふり、自分を押し殺し、極力目立たないようにふるまう生徒が学校にいられて、自己主張をする活発で真面目な頑張り屋が阻害される今の学校教育は何処か間違っている」
それが関口の感想だった。
お昼の報道番組で、「フリースクール」の生徒たちについて取り上げていた。
「フリースクール」に通う生徒たちのほとんどは、元いた学校でのいじめや学校側との教育感の違いなどから居場所をなくし、登校出来なくなった子供たちであった。
しかし、彼らは決して勉強が不得手とか、友達嫌いというような子供たちではなく、むしろ、勉強熱心で能力が高く、感受性豊かなエリート学生というイメージであったことに、取材に赴いた俳優の関口知宏は驚いていた。
「つまり、学校にいられなくなった彼らの方が、実は世間でいうところの普通の感性を持った生徒たちで、真面目に勉強し、一生懸命に努力し過ぎたことが、逆にクラスメートから『空気が読めない奴。頑張るなんて、格好悪いことよく出来るよな。おれたちの成績に歩調合わせろよ』と、敬遠されたことが原因なのだと判った。
勉強が出来ても出来ないふり、自分を押し殺し、極力目立たないようにふるまう生徒が学校にいられて、自己主張をする活発で真面目な頑張り屋が阻害される今の学校教育は何処か間違っている」
それが関口の感想だった。
Posted by ちよみ at 18:58│Comments(0)
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