色々おしゃべり 48
2013年04月26日

ナガブロ、アクセス数の多いブログと、そうでないブログの差が歴然とし過ぎているような気がする。
どんなブログでもブロガーは一生懸命書いている。
あまり、読者数が少なすぎると、書く張り合いを失ってしまい、ブロガーがサイトを離れることになり兼ねない。
今まで毎日地道にアップしていたブロガーたちが、姿を消したり、他のサイトへ引っ越している。
では、そういう記事の内容が面白くないのかといえば、決してそうではない。
むしろ、しっかりした文章で心情を克明につづるような、読ませるブログが多いものだ。
かつては、そういうブログの方が読者の反応も確実によく、コメントもたくさん入っていたと思うのだが、今は何故か敬遠されている。
読者層が変化したともいえるのかもしれないが、内容が短絡だったり味覚に訴える記事ばかりが支持されているという現実からも、文字を読むということに抵抗感を懐く人たちが増えている証拠でもあるのだろう。
これもまた、悪名高きゆとり教育のなせる弊害か・・・。
色や絵がなければ文章を読む気にならないというのでは、日本語の行く末が案じられる。(T_T)
ブログを読んでいて思うことは、日常にあった出来事を業務日誌的に書きこむ人は多いものの、それに対して自分はどう考え感じたかまでを書き込む人は少ないということである。
そこまで書いてしまうと、自分という人間の内面までのぞかれてしまいそうで、照れくささや怖さが先行し躊躇してしまうのだろうか。
それとも、もしも自分の書いた意見が他の人の意見と合致しない時、関係が気まずくなるのを恐れているのだろうか。
だから、当たり障りのない「今日は、こんなもの食べました~~」で、波風なくお茶を濁そうとしているのだろうか。
でも、そういうブログも悪くはない。
病気になった時、医師にブログを見せることで、自分がいつもどのような食生活をしていたかが一目瞭然になるわけで、的確な治療方法をアドバイスしてもらえるはずだ。
栄養士に見せれば、たちまちのうちに総摂取カロリーや塩分量を算出してくれることだろう。
そういう時のためならば、安易に心情を書き込むのはやめておいた方がいいかもしれない。
あなたの身体は、あなたが食べて来たもので出来ている。
あなたのブログは、あなたの生きざまで書かれている。

<今日のおまけ>
昨日の記事、麻生財務大臣を、麻生外務大臣と書いていたのだが、誰一人からも間違いを指摘されることはなかった。
つまり、それほどナガブロの当ブログは読者が少ないということなのだろうな。
まあ、それはそれでいいだろう。
もしもブログ内容に誤りがあったとしても、読者に迷惑が及ぶのは最小限に済むということでもあるわけだ。
そして、それだけ気兼ねなく自由に物が言えるということでもある。
隠れブログも悪くない。
昨日の記事、麻生財務大臣を、麻生外務大臣と書いていたのだが、誰一人からも間違いを指摘されることはなかった。
つまり、それほどナガブロの当ブログは読者が少ないということなのだろうな。
まあ、それはそれでいいだろう。
もしもブログ内容に誤りがあったとしても、読者に迷惑が及ぶのは最小限に済むということでもあるわけだ。
そして、それだけ気兼ねなく自由に物が言えるということでもある。
隠れブログも悪くない。

Posted by ちよみ at 18:09│Comments(0)
│ちょっと、一息 44
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