色々おしゃべり 51
2013年05月01日

昨夜の午前二時ごろのこと。
外でいきなり男性の大声が-----。

「また、来やがったのか!!何してんだ!?」
何が起きたのかと、こっちも驚いて目が覚めたのだが、しばらくして、近所の家の横に警察官が何人もやって来た。
朝になって、その家の人に事情を訊くと、
戸外に駐車していた自家用車のドアの鍵をこじあけようとした者がいたので、怒鳴りつけたら、慌てて自転車で逃走したのだという。
車内を物色しようとしていたのか、それとも車自体を盗もうとしていたのかは判らないが、現場を見付けた息子さんが追いかけたのだが、相手は自転車なので捕まえることが出来なかったのだそうである。
でも、また----と、いうことは、以前にも狙われたことがあるということなのか?
そこまでは詳しく訊かなかったが、不況が長引くせいで、こんな泥棒まで出没するようになってしまったのだとしたら怖い話である。
警察には、しばらく近隣を夜間パトロールして欲しいと、お願いしたとのことだった。
「家庭の医学」という番組で、長野県の寝たきりランキングは意外にも高い方だった。
つまり、長寿ではあるが、寝たきりになる高齢者が多いということのようだ。
寝たきりにならない都道府県別では、埼玉県が一位。
県民あげてのサッカー人気が高く、高齢者でもサッカーに興じる人が多い。
自転車に乗る人が多く、自然と足腰が鍛えられている。
犬を飼っている家が多く、犬の散歩を日課にしている人が多い。
このような理由が考えられるそうである。
つまり、自転車利用率が高いということは、埼玉県は平たん地が多いということでもあるのだろう。
土地が平らだと、人は歩くことに抵抗感をあまり持たなくなる。
ところが、長野県のような山間地では、何処へ行くにしてもアップダウンがきつくて、自転車などでの買い物や通勤通学は難しい。
若い頃から農作業で身体を酷使しているので、筋肉や骨への負担が大きく、膝や腰を痛めている人の割合が高い。
急峻な地形が歩きに適さないために、自ずから自動車移動が多くなる。
豪雪地域が多いことや冬が長く夏が短い、一年の寒暖の差が激しいなどなどで、高齢者が家の中で過ごす時間が長くなり、必然的に足腰が弱ったり、認知症発症のリスクが高まる。
高齢者が長寿であるために、寝たきりになっている人の割合が他の都道府県よりも多い。
長野県に寝たきりの高齢者が多いということには、それらもろもろの理由が考えられるだろう。
そう考えると、長野県の長寿日本一は、ある意味とんでもなく奇跡的なことといえなくもない。
他の都道府県民の健康は、日々の何気ない食事や生活環境から導き出されているものであるが、長野県民の健康は、県民全体が長年にわたり一生懸命努力してきた成果なのである。
そうでもしなければ、こんな過酷な場所に住んでいる人々が長寿になどなるわけがないのである。
<今日のおまけ>
本当はあまりよろしくないのだが、無性に豚丼が食べたくなって作ってしまった。
ここはあえて玉ねぎではなく、畑で採れた長ネギをたっぷり入れると、これがまたおいしい。
紅ショウガの代わりに焼いただけのピーマンを添えれば、香ばしい苦みがまた食欲をそそる。
五月というのに、気温はまだ四月上旬並み。
今日、また石油ストーブ用の灯油を買い足してしまった。
普通、ゴールデンウイークといえば、半袖で十分の陽気のはずなのに、今年はやはり妙だ。
まさか、このまま梅雨突入なんてことになるんじゃないだろうな・・・。
本当はあまりよろしくないのだが、無性に豚丼が食べたくなって作ってしまった。
ここはあえて玉ねぎではなく、畑で採れた長ネギをたっぷり入れると、これがまたおいしい。
紅ショウガの代わりに焼いただけのピーマンを添えれば、香ばしい苦みがまた食欲をそそる。
五月というのに、気温はまだ四月上旬並み。
今日、また石油ストーブ用の灯油を買い足してしまった。
普通、ゴールデンウイークといえば、半袖で十分の陽気のはずなのに、今年はやはり妙だ。
まさか、このまま梅雨突入なんてことになるんじゃないだろうな・・・。

Posted by ちよみ at 17:26│Comments(0)
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