女性が気にするのは・・・

icon25女性が気にするのは・・・




    「髪は女の命」と言われるだけに、顔やスタイルよりも自分の髪形を気にする女性は少なくない。

    それは、若い女性に限ることではなく、年齢を重ねた女性でも、いや、むしろ高齢者ほど頭髪に対しての関心は高まるといわれる。

    殊に女性は、更年期を迎えた頃から頭髪が細く、薄くなり始める傾向がある。

    若い頃の美容に関する会話といえば、

    「何処の化粧品を使っているか?」

    などが主流だが、高齢になればなるほど、感心は顔から頭髪へ移行する。

    ある程度の年齢を過ぎれば、どれほど基礎化粧品にこだわったところで、顔や首にはしわが出来るものだし、見かけ年齢などそれほど差が出るわけではない。

    しかし、こと頭髪に関しては、この差が大きく出て来る。

    80歳、90歳になっても白髪が目立たず、ふさふさとした頭髪量を保っている人もいれば、地肌が透けて見えてしまうほどの薄毛や白髪の多さに悩まされる人もいる。

    ある時、病院の待合所で、二人の高齢女性がこんな話をしていた。

    「東日本大震災で被災した人たち、お金に困っていると言いながら、どうしてあんなにきれいな髪形でいられるのかね?みんな、ちゃんと美容院へ通っているようなカットだし、白髪染めだってしっかりしている」

    「女は、そういうところ、すぐ気にしちゃうよね。こっちは、被災者じゃなくても、なかなか髪いさんにかかれないのに、あの人たちは本当に困っているの?って思うよ」

    なるほど・・・。

    女性の視点はシビアである。

    そういえば、被災直後にも現地でテレビ局記者のインタビューに答えていた女性のばっちり化粧が話題になったこともあった。

    おそらく、支援物資の中にあった化粧品を使っていたのだろうが、そんな細かな点も女性視聴者たちは見逃さない。

    女性が同じ女性に同情するのも、反感を覚えるのも、理由はおしゃれに関係することが多いようである。

    
女性が気にするのは・・・

    

<今日のおまけ>


    先ほど、震度1の地震があった。

    昨日あたりから少々風邪気味なので、グラッと来た時には一瞬めまいか・・・?と思ったが、テレビの速報で「震源は長野県北部 マグニチュード2.2」のテロップ。

    ところで、人間というものは本当に千差万別だ。

    踏切で自殺を図ろうとしたとおぼしき高齢男性を救助しようと、文字通り身を挺した女性もいれば、他人のキャッシュ・カードから現金を失敬しようとした青年もいる。

    おそらくは、どちらもとっさの行動であっただろうにもかかわらず、その結果二人へ投じられた世間の評価は正に天と地だ。

    しかも、突然目の前で起きた最愛の娘の死に、「おじいさんが助かったのがせめてもの救い」と気丈に話す父親と、「有名人の子供でなければ、これほど大きく扱われなかったはず」と、うそぶく父親の違いは何処にあるのか・・・?

    親のかかわり方次第で、子供の人としての資質はここまで変わるという、見本のような二つの出来事だった。    

    
  

同じカテゴリー(ちょっと、一息 51)の記事
 ジェラシー? (2013-11-01 21:02)
 今日は、通院日 (2013-10-31 21:34)
 陰陽屋へようこそ (2013-10-30 20:55)
 やっぱりね・・・ (2013-10-29 22:12)
 朝晩寒くなりました (2013-10-29 17:55)
 トラブルメーカーの心理とは? (2013-10-26 21:28)

この記事へのコメント
こんばんは。

あの踏切での救助で亡くなった女性の行動には、
身震いがするほど感動しました。

それに加えて、女性の父親の詳細で落ち着いた状況説明には驚きました。
僕も娘を持つ父親として、あんな風に落ち着いていられるだろうかと考えてしまいました。

やはりそれまでの親子関係の在り方によって、いざ、という時の人間の本質が出るのでしょうね。

「有名人の子供でなければ……」
そんな言葉が出るようでは、がっかりですね。
Posted by こみさんこみさん at 2013年10月02日 21:57
こみさまへ>

 こんにちは。
 信念ともいうべき正義感に裏打ちされた女性の行動には、思わずこれまでの自分の生き方を見直したという人も多かったそうですね。踏切に献花に訪れ、「自分なら、あの状況で同じような行動が出来ただろうか?」と、自問する男性もいました。

 ワイドショーのコメンテーターたちは、彼女の父親の立場に立って、止め切れなかった自分を責め続けるに違いないという意見を述べていましたが、元Jリーガーの男性だけは、彼女の気持ちを代弁するように、「たぶん、自分もあの状況ならば同じことをしただろう。彼女は自らの思いを貫くことで自己完結したのだ」と、話していました。助けずに一生悔やむくらいなら・・・と、いう意見だったのだと思います。

 いずれにしても、親子関係がしっかりと構築された家庭に育った女性だったからこそ、とれた行動ともいえるのではないでしょうか。親と子のかかわり方如何で、人生の意味の厚さも変わるということなのでしょう。  
 彼女が文字通り命懸けで救った高齢男性には、(これが自殺をしようとしたものだったならば)二度とバカなことを考えて欲しくはないですね。
Posted by ちよみちよみ at 2013年10月03日 17:40
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。