遠い明日しか見えない僕と・・・・・483

~ 今 日 の 雑 感 ~


遠い明日しか見えない僕と



    さだまさし作詞、作曲の「まほろば」と、いう歌をご存知でしょうか?

    この歌詞の中に、こういうフレーズが出てきます。

    
「遠い明日しか見えない僕と 
 
    足元のぬかるみを気に病む君と

    結ぶ手と手の虚ろさに 
 
    黙り黙った  別れ道」


    ここにも書かれていますが、男性は、とかく遠くの夢を語りたがり、女性は、ごく身近な将来を語りたがるものなのです。

    ですから、男性は、自分を将来大物になると女性に印象付けるがために、自分の夢を語る時、こんな過ちを犯してしまうことが往々にしてあるのです。

    「ぼくは、将来、必ず今勤めている会社の社長になるよ。そして、きみのために豪邸を建てて、使用人を何人も雇うんだ。そうだな、子供は何人でも欲しいね。野球のチームが出来るくらい--」

    これを聞いた女性は、どう思うでしょうか?頼もしい男性だと思う女性は、あまりいないのではないかと思うのです。

    「将来の話なんかどうでもいいのよ。わたしは、あなたが勤めている会社が果たして来年もあるのかが心配なのよ。出世なんてほどほどでいいから、五年後ぐらいに小さな庭付きの家を建てられればいいわ。使用人なんかとんでもない。わたしも共働きすれば、月々のローンも返済できるわよね。子供は一人で充分。わたしに九人も産めっていうの?あなた、わたしを殺す気?」

    これが、女性の現実なのです。遠い明日しか見えない僕と・・・・・483

    つまり、女性は、夫になる男性に、三十年後の社長よりも二年後の係長を望むのです。

    男性は、過去の女性のことを、とてもロマンティックに美化して思い出しますが、女性は、「あの時、あいつは、わたしにもお金を払わせたのよね。ほんと、割り勘好きの奴だったわ」と、いった具合に、ごく現実的に思い出すものなのです。

    では、女性がロマンティックな気分になる時は、どういう時かと言いますと、相手の男性がまだ具体的に自分にアプローチしていない時なのです。

    そういう時は、相手の顔やしぐさから、女性は勝手に妄想を膨らませてしまう傾向があります。しかし、いざ、その男性が生身の男として目の前に存在した瞬間、女性の関心は実に現実的な物に変貌するのです。

    ですから、男性が女性の心を摑みたいと思ったら、あまり、遠い未来の話をするのではなく、ごく近い将来の話をした方がいいと思うのです。

    「もし、ぼくが結婚したら、新婚旅行ではロマンチック街道を旅してみたいんだ」などという、話から入ってみてもいいでしょう。

    でも、普通、男性は、そんな目先の話題はど~でもいいことだと思いがちなのです。女性にとっての一大イベントでもある結婚式や披露宴でさえ、男性には煩わしいこととしか思えないものですから、「結婚式なんかやめて、その分のお金で自家用車でも買おうよ」などと言って、女性に幻滅されることも多いようです。face07

    


    

<今日のおまけ>

    近頃は日が長くなって来て、午後の六時はまだ結構外は明るい。

    こういう時の挨拶は、「こんにちは」なのか、それとも「こんばんは」なのか、時々迷うことがある。また、午前中の十時は、「おはようございます」なのか、「こんにちは」なのかも、よく判らない。

    ブログにコメントを書き込もうとする時も、戸惑ってしまうことがある。

    また、「夜の始め」と、「宵の口」は、どちらが早いのか?「夜中」と、「深夜」の違いなども、日本語は、実に微妙である。

    

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この記事へのコメント
こんにちは。安東満です。
お久しぶりです。

若いころの私もそうでしたが、夢を語ることで女性にもてようという甘い考えをもってしまう男性は多いものです。

今年47歳になる私が、世の若い男性諸君に、次の言葉を贈りたいと思います。

「夢は自分が見るもので、人は関係ありません」

私は、この事実に気づいた時、たしか40歳くらいでした。そして、この事実を肝に銘じて努力を続けた結果、その3年後には、夢がかなっていました。

世の若き男性諸君。大いに夢を見ましょう。(でも、人はほんとに関係ないのですよ…)
Posted by 安東満 at 2010年04月13日 15:38
安東 満先生へ>

 コメント、ありがとうございます!

 やはり、男性は、女性に夢を語りたがるものなのですね。
 でも、その夢を共有してくれる女性は少ないのが実状でもあるのでしょうね。女性にとって大事なのは、「今」であって、何十年後の未来を語られても、ピンと来ないのだと思います。

 これは、わたしの想像ですが、女性には「容貌が美しい時間」という限られたものがあるので、年を取ってからどれほど裕福になったり、希望がかなったとしても、それは本当の意味で幸福ではないと思うのではないでしょうか。皺だらけの老人になってから、フリルのついたミニスカートは履けませんから。
 
 しかし、男性は、白髪頭になった時の貫禄ある自分に憧れることが出来るのでしょうね。ですから、大いに夢を語ることは自分自身を奮い立たせる意味で、とても刺激になるのだと思います。

 ただ、女性にそれを語り共感を得ようとすると、難しい面が多いことも事実のようですね。
Posted by ちよみちよみ at 2010年04月13日 19:29
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