コメントはキャッチボール・・・・・734
2010年08月18日
~ 今 日 の 雑 感 ~
コメントはキャッチボール
前々から気になっていたことだけれど、コメントを書き込むと、書き込んだ内容とはまったく別の返事が帰って来ることがある。
別の返事とは、つまり、書き込んだコメントにほとんど関係ない内容を返事として返して来るということだ。
たとえば、「今日は暑かったですね。でも明日は少し涼しくなるそうですよ。お盆の帰省は如何でしたか?」と、書き込んだとする。ところが、それに対するレスが、「コメントありがとうございます。連日、海での事故が多いですね。離岸流のせいでしょうか?山でも今年は事故が多発していて・・・・」と、コメントとは何の関係もないような、または、直接のつながりがない返事が来ることがよくあるのだ。
こういうレスを返すブロガーの心理状態はどういうものなのだろうか?

コメントのやり取りとは、いわゆるブログ上の会話である。会話は、一方通行では成り立たない。こちらも言いたいことだけ、あちらも言いたいことだけでは、文字通り話にならないのである。
わたしは、こういうコメントの返事をもらうと、「ああ、このブロガーは逃げているな」と、思うようにしている。つまり、書き込んだブログの内容のことは実際に身を入れて書いたものではないのだ。だから、その内容に突っ込みを入れたコメントをもらっても、返事のしようがないのだろう。
上記の例を取ってみれば、ブログに帰省のことが書かれてあったので、読者は「帰省は如何でしたか?」と、訊ねたのである。しかし、それに対する答えがまったく明後日の方を向いたものであるのだから、おそらく、このブロガーは本当は帰省などしていなかったに相違ないのだ。
だから、その答えをはぐらかすために全然別の意味不明なレスを書くしかなかったのである。「そんな返事しか書けないような内容ならブログにあげるな」と、いいたいものだが、これが案外多いのも事実だ。
かなり前だが、ある人のブログに某所で食事をしたというような記事が載った。
これを見てわたしは疑問を抱き、ちょっと意地悪な質問を書き込んだことがある。他の話題も織り込みながら、さりげなく問いかけたのだが、その他の話題に対するコメントは返ってきたが、肝心の質問はしっかりと無視されてしまった。
「ああ、やっぱり、この人はあそこへは行っていなかったんだな。この記事は、誰かへのアリバイ作りか」と、納得したものである。
それにしても、自分にしっかりとした知識がないにもかかわらず書いてしまったブログに対してコメントが入った場合は、自分の無知をごまかさず、「実は、このことについてはあまり詳しくないんです」と、正直に書いて欲しい。
コメントを書いた人を煙に巻くような返事を何行も書いてもらったところで、少しも嬉しくないし、だいいちコメントを書いた人に失礼である。
おそらく、そういうはぐらかしのレスを書き込むブロガーは、負けず嫌いの性格なのだと思うが、ブログへの感想に勝ち負けなどあろうはずもない。
「どうせブログなんだから少しぐらい見栄をはったり嘘を書いてもいいよね」と、思う気持ちは判らなくもないが、せっかく書き込んでくれたコメントの内容とはまったく異なるような返事を書くのだけはやめてもらいたいものである。
読者は、記事内容を信じてコメントをするのだから、はぐらかすようなマナー違反は、やはり容認できないのだ。
<今日のおまけ>
近所の奥さん、初婚だと言っていたけれど、偶然、遠方からうちを訪ねてきた年配の女性がその奥さんのことを知っていて、二度目の結婚だったことがばれてしまった。
だからと言って、面と向かって「最初の結婚は、どこの誰なの?」----なんて、さすがに訊きもしないけれど、やっぱり周囲の見る目が変わるのは仕方がないよね。
最初から「わたし、再婚なのよ」って、言っておけば何の苦労もなかったのに・・・・世の中は狭いからね。
近所の奥さん、初婚だと言っていたけれど、偶然、遠方からうちを訪ねてきた年配の女性がその奥さんのことを知っていて、二度目の結婚だったことがばれてしまった。
だからと言って、面と向かって「最初の結婚は、どこの誰なの?」----なんて、さすがに訊きもしないけれど、やっぱり周囲の見る目が変わるのは仕方がないよね。
最初から「わたし、再婚なのよ」って、言っておけば何の苦労もなかったのに・・・・世の中は狭いからね。
A型人間が真面目な訳・・・・・738
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カーテンをつけました・・・・・732
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Posted by ちよみ at 11:13│Comments(2)
│ちょっと、一服・・・・・ 36
この記事へのコメント
こんにちは。
ブログの記事を、毎日書くというのは
なかなか、難しいものですね。
日常の中には、そんなに変化はないし
それで、ついつい、創作も入ってしまうのでしょうか。
僕は、そこまでして書くということはないのですが、何とか、毎日書きたいという、気持ちはあります。
記事やコメントで、見栄をはっても、つまらない事ですし、ありのままに自分というのを
評価して、コメントも頂きたいと思ってます。
もっと、自分の心情を判ってもらえるような
記事を書いてみたいですね。
ブログの記事を、毎日書くというのは
なかなか、難しいものですね。
日常の中には、そんなに変化はないし
それで、ついつい、創作も入ってしまうのでしょうか。
僕は、そこまでして書くということはないのですが、何とか、毎日書きたいという、気持ちはあります。
記事やコメントで、見栄をはっても、つまらない事ですし、ありのままに自分というのを
評価して、コメントも頂きたいと思ってます。
もっと、自分の心情を判ってもらえるような
記事を書いてみたいですね。
Posted by こみさん at 2010年08月19日 10:37
こみさまへ>
本当に、ブログを毎日書くのはとても根気が要りますし、ネタもそういつもある訳ではないですから、つい行ってもいないところへ行ったとか、してもいないことをしたなどと書いてしまいたくなるものですよね。まあ、実際に行ってはいたとしても、あまり気乗りしない外出だったとなれば、記事にあげたことについてコメントされても、実は返事の用意が出来ていなかったなどということもあると思います。
でも、せっかく書き込んでくれたコメントに対して、故意にその話題を無視したり、「実は記事なんかどうでもいいことだったんだけれどね」などという返事では、コメを入れた人がまるで馬鹿にされているようなものです。実は、わたしもこの手のレスをこれまでも何度ももらったことがあるのです。
二度と、こんな人のブログにはコメントなどするものか!とも思いましたし、逆に、その嘘を暴いてやるようなコメントをなおも書き込んだこともあります。痛いところを突かれたくなかったら、最初から記事になど上げなければいいんです。
常に正直であれとは言いませんが、せめてコメントに対する返事ぐらいは誠実な文章で返して頂きたいものですよね。
おっしゃるように、見栄を張ってもいいことなどありませんし、つまらないブログライフになってしまいますよね。
本当に、ブログを毎日書くのはとても根気が要りますし、ネタもそういつもある訳ではないですから、つい行ってもいないところへ行ったとか、してもいないことをしたなどと書いてしまいたくなるものですよね。まあ、実際に行ってはいたとしても、あまり気乗りしない外出だったとなれば、記事にあげたことについてコメントされても、実は返事の用意が出来ていなかったなどということもあると思います。
でも、せっかく書き込んでくれたコメントに対して、故意にその話題を無視したり、「実は記事なんかどうでもいいことだったんだけれどね」などという返事では、コメを入れた人がまるで馬鹿にされているようなものです。実は、わたしもこの手のレスをこれまでも何度ももらったことがあるのです。
二度と、こんな人のブログにはコメントなどするものか!とも思いましたし、逆に、その嘘を暴いてやるようなコメントをなおも書き込んだこともあります。痛いところを突かれたくなかったら、最初から記事になど上げなければいいんです。
常に正直であれとは言いませんが、せめてコメントに対する返事ぐらいは誠実な文章で返して頂きたいものですよね。
おっしゃるように、見栄を張ってもいいことなどありませんし、つまらないブログライフになってしまいますよね。
Posted by ちよみ
at 2010年08月19日 12:26

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