だって、わたし彼女なんだよ!・・・・・795
2010年09月18日
~ 今 日 の 雑 感 ~
だって、わたし彼女なんだよ!
「だって、わたし彼女なんだよ!何でもわたしに最初に話すのが筋でしょ?」
ことある度にこういうことを言う女性を恋人にしている男性諸君、何で女はこんなことばかり言うんだろうと不思議だよね。
「確かにお前はおれの彼女だけど、どうして、何から何までお前にお伺いを立ててから行動しなけりゃならないんだよ」
そう思うのも当然だ。
その気持ち、良く判るよ。
でもね、女性にとって「彼女」であることって、正直言うと絶対権力なんだよね。
両親よりも兄弟よりも、会社の上司よりも「彼女」はエライのだ。
だから、彼に何かあった時、真っ先に自分に報告が上がるのが当たり前で、自分の頭越しに話をされたり決めごとをされたりした場合は、怒りが頂点に達するのだ。
もちろん、自分に内緒で他の女性に親切にするなんて論外もいいところ。
たとえば、その女性が彼氏の会社の同僚だって、彼と一緒に仕事をすることが悔しいのだ。
女性にとって「彼女」であるということは、皇族よりも総理大臣よりも、彼に対する地位は上なのである。
しかし、この「彼女なんだよ」意識は、裏を返せば自分の地位に不安を懐いている証拠でもある訳で、彼のことを間違いなく自分だけの物だと確信が持てた時、こういう意識は女性の中から次第に薄れて行くものなのだ。
ところが、この「彼女なんだよ」のプレッシャーは、男性には本当にきついもので、あまりに度が過ぎると息苦しくもなり、その束縛から逃げ出したくなってしまうものなのである。
「もっと、おれを信用してくれないか!」
そう思いながらも、彼女のことがだんだん重荷に感じられるようになり、いつしか距離を置くようになって行く男性も少なくはない。
「お前、何か重いんだよ・・・・」
そう言われては、男性に逃げられてしまう女性には、特にこうした傾向が強いのではないかと考える。
だって、結婚したのちも、これをやられたら男はメンツ丸つぶれだ。
会社の上司や同僚や学生時代からの友人だって、彼にとっては彼女と同等かそれ以上に大切な人間なんだから。
そうはいっても、女性が「彼女なんだよ」意識を抑えるのは、至難の業だともいえるんだけれどね。
<今日のおまけ>
この反対に、「だって、おれ彼氏なんだよ!」意識の男性もいる。
これは、ある意味可愛げもあるが、やはり、程度ものだ。ひどいと、「何で、おれの言うことが聞けないんだ!?」というようなDVまがいのことにもなりかねない。
恋人を束縛したい気持ちは判るが、それもほどほどに・・・・。
カウンターを見たら、総記事数が1000になっていた。
びっくりです!
この反対に、「だって、おれ彼氏なんだよ!」意識の男性もいる。
これは、ある意味可愛げもあるが、やはり、程度ものだ。ひどいと、「何で、おれの言うことが聞けないんだ!?」というようなDVまがいのことにもなりかねない。
恋人を束縛したい気持ちは判るが、それもほどほどに・・・・。
カウンターを見たら、総記事数が1000になっていた。
びっくりです!

Posted by ちよみ at 09:06│Comments(0)
│ちょっと、一服・・・・・ 39
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。