話題いろいろ・・・・・1019

~ 今 日 の 雑 感 ~


話題いろいろ




      いつか壊れるのではないかと思いつつ、だましだまし使っていた茶の間の電気炬燵が、ついに今日、火を噴いた。face08

    まあ、この冬中、何とか持ってくれたので、よしとしよう。

    でも、まだまだ寒い日があるので炬燵は必要だ。

    応急処置として、家の中にあった今は使わないやや小さめの電気炬燵と取り替えた。





      昨日で、選挙戦も終わり、今日は投票日。

    昨夜の降りしきる雨の中、各候補者の最後のお願いは、鬼気迫るものがあった。

    当選候補には、この選挙戦での必死さを忘れずに、常に低姿勢で努めて頂きたいものである。



    
    
    
      昨日、共同浴場で顔を合わせた女性と、長引く入院生活には、どんなストレス解消法がよいか----と、いう話題で盛りあがった。

    その女性は入院中、隣のベッドの主婦がいつもご主人といるので、それが気になって満足に自分のベッドでくつろげなかったのだそうで、そのご主人が来るたびにすぐさま病室を出て、別の場所でテレビを観たり本を読んだりしていたのだという。

    確かに、他人の家の話題が聞こえるとか、ましてや男性が女性専用の病室へ見舞いに来るというのは、それ自体がストレスになるものだ。

    わたしも、入院時は身体が動かず大変な思いをしていたし、また、退院してからもほとんどが自宅のベッドの上で過ごすしかない毎日で、かなりストレスがたまった。

    そんな入院中に気晴らしになったのが、歌である。

    クリスマスの頃、病院スタッフやボランティアの人たちがクリスマスソング音楽会を院内で催してくれため、患者たちも一緒に聖歌や簡単なポップスを歌ったものだった。

    わたしは、喉の近くを手術していたために、その頃まだあまり大きな声が出せなかったが、それでも声に出して歌うことで、気分がすっきりしたものである。

    たかが歌----と、思うが、これはかなりの体力を使う。

    また、歌と同じように、何か楽器を扱うことも良い運動になるものだ。

    上手に演奏できると励みにもなるし、いつか演奏会を開こうなどという目標を立てることも良いだろう。

    歌が苦手な場合は、患者や演劇ボランティアなどが一緒になって、朗読劇を上演するのも面白いかもしれない。

    病院のありようは、これからますます多様化して行く可能性があるのではないかと、そんなことを考えみた。


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<今日のおまけ>

    元キャンディーズの田中好子さんが亡くなったことで、仕事が手に付かず、会社を休んだり早退したサラリーマンが多かったそうだ。

    「身体の一部をもがれてしまったような気がする」と言う中年男性もいる。

    「スーちゃんに似ているから、今の女房と一緒になったんだ」と、話す男性もいた。

    キャンディーズは、ピンクレディーのややお姉さん格アイドルとして人気があったが、どちらかといえば人間離れした感覚で老若男女問わず知名度があったピンクレディーとは違い、ちょっと手を伸ばせば届きそうな清楚で可愛い女の子という雰囲気が、当時の若い男性たちのハートを虜にしていたように思う。

    しかも、ただのカワイ子ちゃんアイドルではない。歌もなかなかうまく、ハーモニーの良さには定評があった。

    ファンたちの好みもランちゃん派、スーちゃん派、ミキちゃん派と分かれ、男性が女性アイドルに積極的に熱中応援できるようになった正に先駆け的グループであったといえる。

    最初はセンターにいたスーちゃんが、その場所をランちゃんに譲ったことで、更に人気が出たという逸話もある。

    たった四年ほどの活動期間だったが、キャンディーズは、これからも決してその人気を脅かされることがない絶対的アイドルグループとして、男性たちの青春の記憶に生き続けるのだろう。

    

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この記事へのコメント
今日のおまけ 部分、大変良く理解できます。
訃報翌日、仕事失敗が多くて焦りました。人生の夢と目標が消失した気分に陥りました
Posted by DT33 at 2011年04月25日 02:26
DT33さまへ>

コメント、ありがとうございます。  

 DT33さんのようにおっしゃる男性は、とても多いようですね。 
 わたしの弟もファンで、部屋の壁にはいつもキャンディーズのポスターが貼ってありました。 
 正統派アイドル路線を進みながらも、今でいうところのバラエティーアイドルの要素も備えたキャンディーズだからこそ、あれだけ多くのファンの支持を得たのだと思います。 
 わたしたち女性の目から見ても、キャンディーズと共に青春を歩むことが出来た男性たちは、本当に幸せな世代なのだなァ・・・と、羨ましくさえあります。

 スーちゃんの死はとてもショックですが、これからもずっと、あのステージ上で笑顔で歌い続けていてくれるような・・・そんな気がします。
Posted by ちよみちよみ at 2011年04月25日 11:54
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