ジョークに隠された意図とは・・・
2011年10月17日
ジョークに隠された意図とは・・・

他の人にはあまりジョークを言わない人が、何故かあなたにばかり言うということはありませんか?
「きっと、わたしのことを気の置けない相手だと思い、親近感を感じてくれている証拠だわ」
そんな解釈をしてしまいがちですが、どっこい、相手の本音はそれとは真逆にあることが多いようです。
殊に、男性が女性に対してジョークを言う場合、すべてに当てはまるというわけではないにせよ、たいていにおいて、その女性を自分よりも下目に見ていることがあると言われます。
また、「自分はきみよりも上等な人間なんだよ」と、いうことを暗にアピールしたい時も、器が大きいところを見せたいばかりに、わざと笑いをとるようなしょ~~もない冗談を言うことがあるのです。
メールなどでも、一見相手を持ち上げるような文面を打ちながら、末尾にしれっと(笑)などと書き込んで来る男性の場合も、やはり、負けてたまるかの気負いが、ついつい蛇足の一字を書き込ませてしまう典型なのだとか・・・。
つまり、「これは皮肉のつもりだよ」という意味が、裏にあると考えるべきなのだということのようです。(まあ、そんな裏の気持ちが簡単に透けて見えるような駄文を書く人間も、どうかとは思いますけれど・・・)
しかし、こんなジョークの意図は、まだまだ可愛いもので、問題はある特定の人物に対してのみジョークを連発するケースだといいます。
何故なら、その裏には、明らかにその人を攻撃する意図が隠れているということなのだそうです。
だじゃれやジョーク、ウィットなどの冗談には、それを言う人の欲求不満や不安、怒り、恐怖などを解消したいという意図が反映していることが大半なのだそうで、特に、自己顕示欲の強い人にほど、こうした傾向が見えるのだそうです。(ただし、中高年男性のだじゃれの場合は、好かれたいためのアピールという解釈が正しいようですが)
あなたは、誰かのジョークの標的になっていませんか?
その人は、あなたと面と向かって真面目な会話をしたことがあまりないのではありませんか?
もしかしたら、相手を友人と思い込んでいるのはあなただけで、相手の気持ちは全然別のところにあるのかもしれません。
人間の心理からして、「人は、自分自身にとって楽しいことや神聖なことについては決して冗談を言わない。ジョークには必ず恐怖と苦悩が伴っているのだ」(ガーション・レッグマン アメリカの作家)----だそうですから。
ところで、今日、テレビを見ていたら、タレントたちの再婚報道が花盛りで、そこである名言を紹介していました。
人は、判断力の欠如で結婚し、忍耐力の欠如で離婚する。
そして、記憶力の欠如で再婚する----のだそうです。
なるほど、言われてみればその通りかもしれませんね。
「もう結婚なんてこりごりだ」と、言っていた人ほど、さっさと再婚しますから・・・。

<今日のおまけ>
昨夜から今朝方にかけても外がうるさくて、またまた真夜中に布団を引っ張って部屋を移動した。
もう、いい加減にして欲しい!!
どうして、夜中に外で騒ぐ人が多いのだろうか?
それも、説教臭いことをくどくどと大声で----。
他人に説教をたれるくらいの常識があるなら、夜中に外で騒ぐな!----と、言いたい。
昨夜から今朝方にかけても外がうるさくて、またまた真夜中に布団を引っ張って部屋を移動した。
もう、いい加減にして欲しい!!
どうして、夜中に外で騒ぐ人が多いのだろうか?
それも、説教臭いことをくどくどと大声で----。
他人に説教をたれるくらいの常識があるなら、夜中に外で騒ぐな!----と、言いたい。

Posted by ちよみ at 17:26│Comments(0)
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