胃カメラ検査

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    今日は、胃カメラ検査をした。

    しかしながら、結局カメラが胃まで到達せず、途中で断念。

    わたしの場合、普通の人よりも嘔吐反射が強すぎて、食道が傷付く恐れがあるということで、担当医が無理と判断したのだ。

    鼻から入れる胃カメラの話が、予め総合診療医からなかったために、そういう選択もあったそうなのだが、口から入れるものになってしまったこともある。

    だが、もし鼻から入れる方をやったとしても、たぶん、この激しい嘔吐反射では最後まで検査をするのは厳しいだろう。

    何せ、歯ブラシが舌に当たっただけでもダメなのだから。

    そのことは始めに総合診療の担当医にちゃんと話してあったのだが、検査担当医にまでは伝わっていなかったらしい。

    去年も渋々胃カメラを飲んだのだが、去年は医師が強引に最後まで検査を続行したせいもあり、さらに拒否反応が激しくなってしまっていたようだ。

    要するに、わたしの場合は、胃カメラは飲めない体質ということのようである。

    「そういう人、時々いるんですよ」

    との看護師さんの説明だった。

    


    それにしても、胃の検査をしてもらう人の多いこと。

    まだ、二十代や三十代と思われる若い人たちも、集団検診で引っかかったといって受けに来ていた。

    いずれにしても、こんなに苦しい検査を平気で受ける人たちには脱帽である。



   
    因みに、嘔吐反射は我慢すれば出ないというものではなく、身体が自然と反応してしまうものなので、自分では如何ともしがたいものなのだ。

胃カメラ検査



<今日のおまけ>



    今日は、あまりに寒かったので、我が家はこの秋初めて石油ストーブをつけた。

    ストーブがあると、洗濯物も早く乾くのでとても重宝だ。



    ところで、夜中、連日家の近所で大騒ぎをしていた二人の若い女性の姿が、この数日見えない。

    寒くなって来たせいもあるだろうが、ようやく静かな夜になったことに、周囲の住民たちは皆ホッとしている。


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