じっくり派、テキパキ派

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    あなたは、自分の性格を考えた時、次のどちらのタイプに近いと思いますか?




    A  携帯電話が手放せない。

       いつも仕事に追われていないと不安だ。

       一つの仕事に長時間かけるよりも、幾つもの仕事を短時間ずつ消化したい方だ。

       日に何度も友だちからのメールが入らないと不安だ。

       



    B  携帯電話を家へ置き忘れて来ることがある。

       一つの仕事に没頭すると、他のことは眼中になくなる。

       一度にいくつものことが出来ない無器用な人間だ。

       友人からのメールは、一日一回確認すれば十分だ。




    Aのタイプだと思う人は、明らかにテキパキ派人間ですね。

    同時に幾つもの仕事をこなし、一日に何人もの人間に会わないと世間から取り残されているのではないかと焦るタイプです。

    こういうテキパキ派の人は、時間を有効に使うことばかりを考えるあまり、とかく感情面がおろそかになりがちだそうです。

    つまり、相手との気持ちのやり取りが出来ていないのに、上辺だけの付き合いは多いということで、本当の友情や恋愛を手に入れることが難しい人だといえるのです。

    たとえば、一人の人と長い時間をかけてじっくり話をする術を身に付けないと、結婚生活もままならないことになりかねません。

    週に何回も恋人と会ったとしても、一回の出会いで会話をする時間が短い人たちの恋は、結局破綻する確率が高いのだとか・・・。

    それよりも、月に数回しか会うことが出来なくても、会った際の時間をゆっくりと有効に活用するBタイプの、一見、生き方が無器用に思える人同士の方が、案外、恋愛も長続きするようですよ。

    
    ***  資料参照

       じっくり派、テキパキ派

    ところで、冬は極寒になる長野県が県民幸せ度ランキング7位というのですから、驚きです。

    高齢化は進み、物価もそれほど低いわけではなく、医師不足も深刻な長野県で暮らすことが幸せだと思える理由は何なんでしょうね。

    確かに都会に比べれば食べ物はおいしいし、水もきれいだとは思いますが・・・。

    温泉が豊富だからでしょうか?競争がない分、高望みをする必要もない----と、いうことなのでしょうか?

    犯罪が少ないということもあるようですが。

    不思議ですね。

<今日のおまけ>

    本当に、寒いですね~~。

    12月中旬の気温だそうですから、寒いわけですね。

    でも、国会では連日TPP問題で熱い攻防が展開しています。

    結局、この問題に関しては、政府も野田総理自身も、各界の有識者も、誰もがこれに参加した場合のはっきりとした国の将来像は見えていないということが判りました。

    つまり、国民各々が自分の仕事や生活状態により、賛成か反対かに分かれてしまうことは仕方がない問題だということですね。

    農業に従事している人でも、若くて外国との競争は願ったりだと思う人は賛成ですし、高齢でもう人と競うような面倒は避けたいと考える人は反対でしょう。

    兼業農家で父親は農業、息子は工業製品を扱う工場で働いているというような場合は、それこそ賛成反対が一つ屋根の下に暮らしているわけです。

    家族内でさえ決められない賛否を、どだい政府だけの判断などでが決められるはずはないのです。

    野田総理は、日本独自の政策である国民皆保険制度などは保護するために、アメリカに言うことは言うと話しますが、その保護の仕方についてのビジョンは今のところ皆無だそうですから、何だか頼りないですよね。

    それにしても、このTPP問題について信州大学の学生たちにインタビューしたニュースを観ましたが、ほとんどの学生が「聞いたこともない」「知らない」と、答えていたのには驚きました。

    もう少し社会の出来事に関心を持ってもらいたいものです。

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この記事へのコメント
こんばんは。

TPP問題については、各自が自分の仕事や立場で
反対、賛成を唱えていますね。

これは仕方のないことだとは思いますが、もう少し国の将来の事を深く考える事も大切だと思います。

そうは言っても、参加してみないと、判らないといところが本音でしょうね。

結局、参加する事になったようですが、アメリカの思うつぼにならないよう、しっかり自国の為になるよう決めて欲しいものです。

ちなみに僕は反対派です。


じっくり派 テキパキ派については、どちらかというと、テキパキ派だと思います。

やはり、仕事に追われていないと不安です。
Posted by こみさん at 2011年11月11日 20:31
こみさまへ>

 こんばんは。

 そうですね。
 さっき、ニュース速報で「TPP交渉参加を表明」と、出ていましたね。
 まあ、野田総理のシナリオ通りといったところでしょう。
 外務大臣は、子や孫の時代に禍根を残さぬため参加するべき---と、言いますが、今の大人の未来が判らないのに、子や孫を産めるのか?とも思います。
 もしも、参加を決定した後で日本には不向きの条約だったと判っても、政治家は、「やっぱり失敗だった」と言って辞職すればことが済むかもしれませんが、国民はそうはいきません。
 メリット、デメリットを徹底的に検討したあとで、慎重に参加不参加を見極めて欲しいと思います。
 おっしゃるように、日本は言うべきことはきっちりと言い、アメリカの思うつぼにだけはならないで欲しいですね。
 わたしは、外国から入る牛肉が安かろうがそんなことなど正直どうでもいいです。どうせ、身体の都合で食べられませんから。
 
 こみさんは、テキパキ派なんですね。
 ご商売をされている方は、どうしても時間に追われてしまいますし、また忙しくなければ困りますよね。
 わたしは、どちらかというとじっくり派ですね。会話も出来れば一人の相手とじっくり時間をかけてしたい方ですから。
Posted by ちよみちよみ at 2011年11月11日 22:35
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