靴がはけた!

靴がはけた!face08




    以前もブログに書いたのだが、足が極度に浮腫んでからというもの、それまではいていた靴が尽くはけなくなってしまった。

    その靴が最近になって、またはけるようになった。

    わたしは靴が大好きで、過去には何足も買っていたのだが、足が浮腫んでからはそれらが一足もはけず、流行遅れでもあるので、もう捨ててしまおうかと思っていたのだ。

    しかし、先日、どうせ捨てるのならと思い、そんな古い靴の中でもやや大きめの物を試しにはいてみたところ、これが何と足がすんなりと入ったのである。

    「おお、ラッキー!!」icon22

    流行遅れでも何でも構わない。

    はけるとなれば、捨てるのは惜しい。

    まだ、何度もはいていたわけでもない靴なので、見たところは新品も同然なのだ。

    もしかしたら、他の靴もはけるのではないかと思い、二、三足試してみたところ、やはりはくことが出来た。

    早速、その靴をはいて散歩に出ると、意外に歩きやすい。

    そういえば、身体がガタガタになりつつあった頃、もしかしたら靴が悪くて足が痛むのかと勘違いしていて、次から次へと靴を買い替えた。

    結局、原因は靴ではなかったのだが、考えればとんだ散財をしてしまったものである。

    手術のあとは両足が異常に浮腫んだので、もう、かつての靴ははけないものだと思い込んでいたのだが、捨てずにいてよかった。

    流行遅れの靴ばかりだが、これからは気にせずはこうと思う。

    普通にお気に入りのおしゃれ靴がはけて歩けるということは本当にすごいことなんだと、今更ながら実感する。

    皆さんは、階段の上り下りや日々の歩行を何の気なしに行なっていることと思うが、これって奇跡的なことなんですよ。

    足が萎えてしまうと、たった10センチの段差も人の支えなしには上れなくなるのだ。

    そんなバカな・・・と、思うかもしれないが、百歳を実体験したわたしにははっきり言える。

    また、今日は、ゆっくりだが階段を手すりにつかまることなしに下りることが出来た。face02

    こんな感覚は、十年ぶりぐらいだな。

靴がはけた!       

<今日のおまけ>

    そんなルンルン気分でいつもより頑張って少し長い距離を歩いたせいで、ちょっと喉が痛い。

    冷たい空気を吸い込んだためか、喉に来たようだ。

    ところで、昨日の「秘密のケンミンSHOW」----須坂市の有名和菓子「栗中華」が取り上げられていた。

    わたしもこの和菓子が大好きで、かつてはわざわざ須坂や小布施まで買いに行ったものだ。

    中にはさんである少し歯ごたえの残る栗が食べ応えを演出してくれていて、満腹感もある。

    それにしても、由来が須坂藩主へ奥女中の千代香さんがまんじゅうを献上したところから「ちよかのまんじゅう」「中華まんじゅう」「中華」となったという話にはびっくりだ。

    長野県にはまだまだ不思議がいっぱいだな。

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