本心を隠す人
2012年05月13日
本心を隠す人

大人になると子供の頃と違って、簡単には本音で欲求が表現できなくなるものだ。
たとえば、先の料理研究家・園山真希絵さんの例もそうだが、彼女は本心では塩谷瞬が大好きで仕方がないのだが、それを口に出すのは照れくさいし、子供っぽい女性だと軽んじられても面白くないと思うあまり、
「わたしをお嫁さんにして下さい!」
という、直接表現が出来ずにいたのではないかと思われる。
つまり、彼女は、単に自分本位の暗黙の了解のうちに、彼の妻になったような錯覚を懐いていたのだと推察される。

ところが、当の塩谷瞬は園山さんはあくまでもごく親しい友人の一人だという認識だったわけで(たぶん)、内心では薄々、「彼女、もしかしておれと結婚したいなんて思っているのかな?」との思いはあったにせよ、園山さんが自らの意思をはっきりと口に出さないために、なあなあの関係を続けるしか仕方がなかったのではないかと思われる。
ところが、二股問題が浮上した途端、園山さんは自分が塩谷の本命ではなかったと知り、その醜態を払拭するために、色々な言い訳を用意する破目になったのである。
「最初から、バカでアホな男だと知っていた」「私しかこの人を再生させるのは無理」などの言葉を並べたて、あくまでも自分は彼のことが見捨てられなかったわけで、彼に惚れていたわけではないと自身も周囲も納得させようとしているのである。
しかし、それが彼女の本心ではないため、そんな言葉を百万遍重ねたところで、彼女の気持ちは納まらないはずなのだ。
たった一言、「わたしは塩谷に騙された!本当は大好きだったのに、どうして、結婚相手がわたしじゃなかったの?」と、言えるならば、園山さんの気持ちもかなりすっきりするだろうに・・・と、番組視聴者は思いながら観ていたに違いない。
これもまた、神経症の一種といえるようである。
「ママ、あれ買って!」「パパ、あそこへ連れてって!」
子供ならば、駄々をこねても周囲は許してくれるが、大人がそんなことは恥ずかしすぎて口が裂けても言えない。
だから、自分の気持ちを納得させるための理屈を必死になって考える。
「きみが前から欲しいと言っていたから買おうっていうんだ」「子供たちが行きたいって言うから仕方なしに行くんだよ」
ところが、それを聞いた周囲や家族がそれに理解を示さず、
「別に、わたしは欲しくないわ」「ぼくたち、勉強があるから行きたくない」
などと言おうものなら、言い出した本人は引っ込みが付かなくなってしまい、「おれがこんなに親切に言っているのに、何だその態度は!」ということになってしまうのである。
ただ一言、「本当はおれが欲しいんだよ」とか「おれが行きたいんだよ」と、素直に言えれば人生も楽なのだが、子供の頃から優等生の我慢強い子などという評価をもらって生きて来た人には、この本音がどうしても言えず、結果自分を偽り続けることになってしまうのだそうである。
<今日のおまけ>
ご近所からコゴミとセリを頂きました。
コゴミは茹でてマヨネーズで、セリも茹でてから麺つゆをかけて頂きました。
ようやく北信にも山菜の季節がやって来ましたね。
でも、この間のテレビ番組で食べられる山菜と食べられない山菜の見分け方というのをやっていましたが、ニラとスイセンとかタラの芽とウルシ、セリと毒ゼリ、ニリンソウとトリカブトなど本当に紛らわしい物もあります。
野山などで山菜を採ったら、一度専門の知識がある人に見てもらうことも大事だと思いました。
ところで、あなたは、電子メールをどのくらいの頻度でチェックしていますか?
アメリカのあるアンケート調査では、ほとんどの人が一時間に一回と答えていたそうですが、実際は五分に一回のペースでチェックしていたことが判ったそうです。
このメールのチェックですが、これが存外ストレスになっていて精神的にも良くないのだとか・・・。
日に一度もメールを読まないというメール休暇を設けることで、ストレスも解消されることも判ったそうです。
メールが来ないと孤独感に襲われるというような人は、ストレスもかなりの重症だといえるようですよ。
ご近所からコゴミとセリを頂きました。
コゴミは茹でてマヨネーズで、セリも茹でてから麺つゆをかけて頂きました。
ようやく北信にも山菜の季節がやって来ましたね。
でも、この間のテレビ番組で食べられる山菜と食べられない山菜の見分け方というのをやっていましたが、ニラとスイセンとかタラの芽とウルシ、セリと毒ゼリ、ニリンソウとトリカブトなど本当に紛らわしい物もあります。
野山などで山菜を採ったら、一度専門の知識がある人に見てもらうことも大事だと思いました。
ところで、あなたは、電子メールをどのくらいの頻度でチェックしていますか?
アメリカのあるアンケート調査では、ほとんどの人が一時間に一回と答えていたそうですが、実際は五分に一回のペースでチェックしていたことが判ったそうです。
このメールのチェックですが、これが存外ストレスになっていて精神的にも良くないのだとか・・・。
日に一度もメールを読まないというメール休暇を設けることで、ストレスも解消されることも判ったそうです。
メールが来ないと孤独感に襲われるというような人は、ストレスもかなりの重症だといえるようですよ。
Posted by ちよみ at 19:48│Comments(0)
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