何じゃ、そりゃ?3

何じゃ、そりゃ?3face08




    ヤフーの知恵袋を読んでいたら、またまた、「何じゃ、そりゃ?」の質問があった。

    若い夫(28歳)からの人生相談で、年上妻(40歳 9歳の連れ子あり)の誕生日にプレゼントしようと、器用な夫が手編みのチュニックを製作し始めたのだが、仕事が忙しかったり、途中で編み方を間違えるなどのアクシデントが発生し、誕生日までに間に合わなかったというのである。

    すると、妻は、「誕生日にプレゼントされなけりゃ意味がない」と怒り、夫は妻の機嫌を取るために、その後一生懸命編み続けて、何とか渡すことが出来たのだそうだ。

    しかし、プレゼントが誕生日に間に合わなかったからといって、あれほど怒られる必要があるのか疑問だ----と、夫は悩んでいるようである。

    因みに、チュニック(tunic)というのは、細い筒状の腰から膝ほどの丈の上着のことで、語源はラテン語のトゥニカ(下着・皮などの意)から来ているファッション用語らしい。




    この夫は、妻からもらう小遣いも少なく、毛糸を買うのがせいぜいだったので、プレゼントを手作りにしようと思いたったのだそうだが、そんな風に考えてくれるだけでもその年上妻は果報者だと思うのだが、誕生日にプレゼントが遅れたからといって、どうしてそこまで目くじらを立てる必要があるのか不思議だった。

    誕生日プレゼントなど、「いつも、ありがとう」の言葉一つで十分ではないか。

    いや、誕生日を覚えていてくれただけでも、その夫はかなり妻思いの出来た男といえる。

    年配者夫婦などには、妻の名前さえうろ覚えという夫だって少なくないのだ。

    わたしの知り合いの男性など、自分の妻の名前をず~っと「〇〇え」だと思っていたと話していた。

    実際は、「〇〇こ」だったのに三十年も気が付かなかったのだ。

    それが、プレゼントが用意できなかっただけで、そんなに機嫌を損ねられては、夫の立つ瀬がない。

    まあ、この夫婦はかなりの年の差結婚だから、妻の方に何かと夫の愛情を確かめなければ気が済まないような依存傾向があるのかもしれないが、それにしても変な話である。

    しかし、それに対するベストアンサーが、また奇妙だった。

    「夫は、妻の誕生日が判っているのだから、それまでに準備をするのが当然」

    と、いうものだった。

    この回答にも、「何じゃ、そりゃ?」である。(ーー;)

    東日本大震災で多くの人命が失われ、家族が生きているだけでも幸せと思うべきだとの認識を新たにしたこの日本で、何をほざいているのかと、呆れ返った。

    だいいち、不惑(40歳)にもなったら自分の誕生日など、もうど~でもいいではないか。

    いつまで、子供じみたことを言っているのかと、アホらしくて思わずため息が出てしまった。(-_-;)

何じゃ、そりゃ?3



        

<今日のおまけ>

    「噂の東京マガジン」で話題にしていたが、近頃は本当に独身の男女が増えたという。

    三十代後半でも、かなりの男女が独り身だそうだ。

    理由を聞けば、

    「一人の方が楽」

    「今の自由な生活を崩したくない」

    「家族を養うだけの収入がない」

    「でも、独り暮らしなら今の給料でも充分暮らせるし、旅行や趣味も満喫できる」

    「尊敬出来る人がいない」

    「夫の収入だけで専業主婦がゆっくり暮らせる世の中ではない」

    「結婚に必死な人は、既に二十代で伴侶を見付けている」などなど。

    そして、最も多かった答えが、「出会いの場がない」だったそうである。

    しかし、そもそも、今の生活を変えたくないと思っている以上、二人で新たな生活を始めること自体が無理というものだ。

    「夫や妻、子供、親戚のために、自分の貴重な時間を犠牲になど出来ない」

    こうした自意識が強くなりつつある現代人にとって、自らを縛るような「結婚」というシステムは、確かに不向きなのだろうなァ。

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