夫の実家へ行きたくない妻
2012年12月12日
夫の実家へ行きたくない妻

師走ともなると、知恵袋に書き込まれる相談には、
「お正月、夫の実家へ一家で里帰りしなければならないのですが、どうしても行きたくありません。行けば、台所の手伝いやら掃除やら言いつけられてしまうので、ゆっくり休むことも出来ないのです。
行きたくないと夫に言うと、『思いやりのない奴だ』と叱られます。義実家へは、夫と子供だけで行って欲しいのが本音です。わたしの実家へ行くことはないのに、何故、夫の実家へは行かなければならないのでしょうか?お正月ぐらいは、家族水入らずで過ごしたいです」
と、いうような妻からの投稿が俄然多くなる。
何故、夫の実家へは行かなければならないのでしょうか?
これは、回答にもあったが、投稿者の現在の姓が何なのか考えれば判りそうなものだと思うのだが・・・。
それに、お正月ぐらいは家族水入らず----と、いうのも変な話である。
この家庭は、一年間家族がバラバラに生活しているような言い方だ。
これも回答者の意見だが、お正月ぐらいは、よい妻を演じて義実家に気に入られるように頑張るべきだということだろう。
たった二、三日だけの義実家奉公で、お嫁さんの一生分の印象が決まるのである。
今の嫁いだ女性たちは、実家へ帰るなんておそらく日常茶飯事に行なっているはずである。
たまには、夫の実家へ挨拶に出向くぐらいの我慢はするべきなのではないだろうか?
それにしても、男性回答者の中には、
「大昔じゃあるまいし、嫁いだとか、もらったとか、そんなこと今は関係ない。正月ぐらいは、妻の実家へ家族そろって訪問すればいい。自分は毎年そうしている」
との、実に物分かりの良いものもあったが、この男性は、妻の実家でよほど大切に扱われているのだろうな。
また、
「どうしても、夫の実家へ行きたくないのなら、親戚中から総すかん食らうことを覚悟の上で自分だけ行かなければいい」
「一年ごとに、夫の実家へ行く年と、妻の実家へ行く年を替えたら?」
などの回答もあった。
でも、結局は、
「投稿者のあなたが選んだ夫の家族なのだから、そういう付き合いが嫌なら、天涯孤独の男性と結婚するべきだったわね。もう結婚している大人なんだから、いつまでも子供じみた我がままを言うのはやめなさい」
という回答者の意見が一番妥当なのかな?
<今日のおまけ>
伊那市には、鈴木福くんの像があるそうだ。
福くんのお母さんは、伊那市の出身なんだね。
だから、福くんは伊那市の観光大使も務めているのだとか。
「一休さん」のドラマの中で、一休さんの母上様が信濃の善光寺参りへ旅立つというシーンがあったけれど、何となくイメージが重なった。
ぜひ、福くんに「信濃の国」を歌ってもらいたいな。
伊那市には、鈴木福くんの像があるそうだ。
福くんのお母さんは、伊那市の出身なんだね。
だから、福くんは伊那市の観光大使も務めているのだとか。
「一休さん」のドラマの中で、一休さんの母上様が信濃の善光寺参りへ旅立つというシーンがあったけれど、何となくイメージが重なった。
ぜひ、福くんに「信濃の国」を歌ってもらいたいな。

Posted by ちよみ at 19:05│Comments(0)
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