日々の雑感 4

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    薬やサプリメント、食品など口に入れる製品のコマーシャルにタレントを起用する際、メーカー側が最も気を使うことは、そのタレントの健康状態だという。

    何故ならば、タレントが病気になったりすると、その製品を使っていたせいではないか・・・との憶測を呼び、即製品のイメージダウンにつながってしまうからだそうだ。

    これと同様に、飲食店や宿泊施設、スーパーなどにもそうしたイメージは付き物で、たとえば飲食店の経営者が体調を崩すなどという事態になれば、あの店の料理が影響しているのではないかとの噂もたち兼ねないのである。

    「客商売をしている者は、病気になったことを決して他人に知られてはならない」

    と、昔から言われるのは、至極もっともな話なのである。

    宿泊施設の経営者の中には、旅を楽しみに来ている宿泊客のことを考えて、たとえ家族が亡くなっても通夜も告別式も自宅では行なわないという気配りをする人もいるくらいなのだ。

    また、亡くなったことは知らせても、あえて本当の病名を伏せるという配慮をする場合もある。

    しかし、時代の流れなのであろうか。

    今は、自分が病気になったことを、むしろ誘客のPRに使う経営者もいる。

    病気に負けず頑張っていることを世間に知らせたいという意図は判らなくもないが、果たして客の立場から見た時、そういう店にわざわざ食事をしに行きたいと思うだろうか?

    もしも、その店を訪れる客がいたとしても、逆に気を遣わせることになり、もてなしとは反対の緊張をいたずらに客側に強いることにもなるのではないかと考える。

    たとえ、体調が悪くても、客に不快な思いをさせないようにふるまうこと----それが人さまからお金を頂戴する者の最低限の務めだということであろう。

    ましてや、病気になったことなどおくびにも出してはならないのが、本当の商売人の気配りであり思いやりだと思うのだが・・・。

    皆さんは、どう考えられるだろうか?

日々の雑感 4    

<今日のおまけ>

    サイエンスミステリーということで、奇病や難病、珍しい体質を持つ人間を取り上げた番組を放送していたが、そんなエピソードの中で、まったく別々の世界を見ているという四人家族の話が印象的だった。

    赤、青、緑、黄色の四種の色系統の組み合わせを識別できる特殊な遺伝子を持つ母親と、二種類の色系統しか判別できない父親、その間に生まれた変異型の三色を識別する娘と、ただ一人正常な色覚を持つ息子。

    殊に母親の特殊な色覚は、どれも同じにしか見えないトマトの赤色を、黄色の濃淡が見えるために何種類もの色として認識可能なのだという。

    つまり、母親の目には、普通の人間が見ている灰色の月面写真も、地球のような水色と茶色に見えるのだそうだ。

    おそらく、人類が地球に誕生した当初は、このような特殊な色覚を持っていたものと考えられるそうで、それが時間の流れとともに、今のような赤、青、緑の三種類の色を基礎に世の中を見分ける色覚に落ち着いたのだという。

    しかし、今のところ、この異常な四種類の色覚を持つのは女性に限られるらしい。

    女性の見る夢は色つきだが、男性の見る夢は無色だといわれるのも、それと関係があるのだろうか?

    他の人たちと常に違う世界を見続けなければならないというのも、生活する上でかなり大変なことなのではないかと思った。

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