日々の雑感 12
2013年02月03日
日々の雑感 12

「嘘をつく奴も、責任感のない奴も、何でも他人のせいにする奴も大嫌いだけれど、一番嫌いなのは、過去の失敗を何度も繰り返し愚痴る奴。しかも、あの時自分はこうしたかったのに、ああいうことになったからああするしかなかった----みたいな自己弁護を加えながら愚痴るのは最悪。
進歩もなければ、展望もない。思考回路が常に後ろ向きな人間なんて、とても相手にしていられない。要は、暇だからそういう昔のことを思い出しては世の中を恨み続けるんだよね。自分が悪かったことを棚に上げてグズグズ言うなんて、最低のバカ!もう、話もしたくない!!」
知り合いの女性が、顔を真っ赤にして怒っていた。
ある男性の性格に腹を立てているのだ。
その男性は、常に自分が話題の中心にならなければ気が済まず、親戚同士の新年会の際にも、自分の知らない話で周囲が盛り上がっているのに憤り、会場を出て行ってしまったほどの自己中なのだそうだ。
しかも、自分はそこそこの地位もお金もあるという自負心から、他の親戚を見下す癖があり、この女性も出来れば同席したくないと思うほどの親戚中の嫌われものなのだという。
加えて、自分よりもお金持ちを見ると、とにかく皮肉と悪口で相手をけなし放題にけなす。けなしながら、自分が過去に失敗したのは、こいつのせいだという言い訳を、壊れたレコードのように何度も繰り返し愚痴るのだそうだ。
「でも、それは、最終的にはあなた自身が決めたことでしょう?彼は、ただアドバイスしたに過ぎないじゃない。女々しい男ね!」
と、この女性もついにブチ切れた時があったのだそうだが、今回男性はまた同じことをイライラギリギリしながら愚痴り始めたのだという。
「本当に、ムカつく奴だわよ。ああいう自己保身しか頭にない暇人男が景気回復の足を引っ張るんだわ」
彼女が怒る通り、過去の自分を素直に反省するならばまだしも、責任転嫁をしながら後悔する人間ほど始末に負えないものはない。
ただ、一つ言えることは、こういう性格の人間は他の人たちに比べて心臓疾患や脳疾患を発症するリスクが断然高いという統計が出ているということである。
「どうも、自分も過去の失敗を振り返って苛立つ癖がある」というような心当たりのある人は、気を付けた方がいい。
それは、その人が現在、かなりの時間暇を持て余しているということに他ならないからである。

<今日のおまけ>
心持ち、日が長くなって来たように感じる。
日暮れが早いと気分も滅入りがちになる。
この間読んだ信毎の投書欄に、「入院中の日暮れほど嫌なものはない」という高齢者の一言があった。
が、冬の日暮れが嫌なのは、何も入院患者や高齢者に限ったものではない。
「日暮れが寂しい」というだけで、救急車を呼ぶ人もいるそうだ。
わたしも病気になる前は、昼や夜のことなど特別考えたこともなかった。ただ、時間の過ぎるのが早すぎて、一日が25時間あればいいのに・・・と、思ったくらいである。
景気の低迷は、簡単なことでも気分が落ち込みやすい高齢者増にも関係しているのかもしれない。
この四月からは定年が65歳に引き上げられるとのこと。忙しい高齢者が多くなることで、気分を滅入らせる暇もなくなることを期待したい。
心持ち、日が長くなって来たように感じる。
日暮れが早いと気分も滅入りがちになる。
この間読んだ信毎の投書欄に、「入院中の日暮れほど嫌なものはない」という高齢者の一言があった。
が、冬の日暮れが嫌なのは、何も入院患者や高齢者に限ったものではない。
「日暮れが寂しい」というだけで、救急車を呼ぶ人もいるそうだ。
わたしも病気になる前は、昼や夜のことなど特別考えたこともなかった。ただ、時間の過ぎるのが早すぎて、一日が25時間あればいいのに・・・と、思ったくらいである。
景気の低迷は、簡単なことでも気分が落ち込みやすい高齢者増にも関係しているのかもしれない。
この四月からは定年が65歳に引き上げられるとのこと。忙しい高齢者が多くなることで、気分を滅入らせる暇もなくなることを期待したい。
Posted by ちよみ at 17:43│Comments(2)
│ちょっと、一息 38
この記事へのコメント
親戚に鼻つまみ状態の方が居りました。
他家の葬儀や婚礼にまで口出しする偏屈じじひで、何かといえば「長野県庁」時代の肩書をひけらかしていました。
その人が昨年、黄泉の国へ旅立ちました。
田中好子さんの訃報の時は私は涙して眠れなかったのに、その人の時は何の感慨も浮かばず、我ながら愕然といたしました。
そこまで嫌っていたのか と。
他家の葬儀や婚礼にまで口出しする偏屈じじひで、何かといえば「長野県庁」時代の肩書をひけらかしていました。
その人が昨年、黄泉の国へ旅立ちました。
田中好子さんの訃報の時は私は涙して眠れなかったのに、その人の時は何の感慨も浮かばず、我ながら愕然といたしました。
そこまで嫌っていたのか と。
Posted by DT33
at 2013年02月04日 00:42

DT33さまへ>
こんにちは。
何かにつけて肩書をひけらかす人は、確かに付き合いにくいですね。
でも、正直、わたしのように組織に属した経験の少ない人間には、肩書というものがイマイチピンときません。
狭い社会の中だけでの序列が、世間でも通用すると思い込むのは、大間違いですね。
でも、肩書だけで人の価値を決めてしまう人たちが世の中に多いのも事実です。そういう人も一度肩書なしの単なる一個人として周囲の視線を受けてみるといいでしょう。どれだけ、世間がその人本人ではなく、肩書や職業、地位に対しての接し方しかしていないかが良く判りますから・・・。
こんにちは。
何かにつけて肩書をひけらかす人は、確かに付き合いにくいですね。
でも、正直、わたしのように組織に属した経験の少ない人間には、肩書というものがイマイチピンときません。
狭い社会の中だけでの序列が、世間でも通用すると思い込むのは、大間違いですね。
でも、肩書だけで人の価値を決めてしまう人たちが世の中に多いのも事実です。そういう人も一度肩書なしの単なる一個人として周囲の視線を受けてみるといいでしょう。どれだけ、世間がその人本人ではなく、肩書や職業、地位に対しての接し方しかしていないかが良く判りますから・・・。
Posted by ちよみ
at 2013年02月04日 15:53

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