近頃のクイズ番組
2013年01月28日
近頃のクイズ番組

近頃、テレビを観ていて気付くことは、やたらにクイズ番組が増えたということだ。
しかも、このクイズ番組、昔の方法と違って回答者は皆芸能界やスポーツ界等で活躍している有名人ばかりである。
クイズ番組は、一度に大勢のゲスト回答者を参加させられるので、仕事の少ない芸能人たちにとってもありがたい企画に違いない。
昔は、一般の素人回答者が多数出演していたが、今では、こうした方法はあまり視聴率を稼げなくなったのだろうか?
それとも、素人回答者とテレビ局との間に何らかのトラブルのようなものが多発したために、素人を使うことにテレビ局が消極的になったのかもしれない。
それにしても、回答者が芸能関係者となれば、視聴者側は何となくしっくりこないということもある。
その一つが賞金である。
「どうせ獲得しても、芸能人でしょ。本当に生活に困っている人じゃないし、結局はパーっと飲んで散財してしまうんじゃないの?」
というような何処か白けた思いで観ている視聴者が大半なのではないだろうか。
後日、もらった賞金をどのように使ったのか----という報告も聞かせてもらいたいものだと思うのは、わたしだけであろうか?
学生時代に時々撮影所の見学をさせてもらったことがあったのだが、その頃もクイズ番組に出演したタレントや俳優たちが、撮影の合間にクイズの成績について会話しているのを聞いたことがあった。
俳優の一人がクイズ番組で優勝したそうなのだが、撮影スタッフたちから「おめでとう」と、労われているのを聞いて、その番組がやらせではないことを知った。
実は、その時までは、芸能人が出ているクイズ番組は、皆、最初から参加者に答えを教えてあるものだと思っていたのである。
もちろん、端からそうした裏取引が出来ている番組もあるだろうが、案外「ガチ」で収録されるのが普通なのかもしれない。
ところが、そんな当節のクイズ番組事情だが、中には未だに昔通りの素人回答者によるものもある。
先日、たまたま観たのだが、NHKでもそうした素人回答者出演のクイズ番組を放送していた。
参加している人たちは、特別クイズの得意な人たちではなく、ごく普通のサラリーマンや主婦たちである。
素人参加クイズ番組といっても、時にクイズの天才みたいな人たちが競い合うものもあり、問題を最後まで聞かないうちに答えを見付けてしまうようなものもある。
こういうクイズ番組は、正直感心はするものの、あまり面白いとは思えない。
やはり、素人は、素人感が前面に出ていた方が観ていて好感が持てるように思われる。
<今日のおまけ>
呼吸リハビリという医療分野があることをご存じだろうか?
わたしも最近知ったのだが、殊に高齢者の場合、大きな手術をしたあとに長期間運動が出来ない状態が続くと、身体の筋肉が衰えるだけでなく、肺や心臓の筋肉も弱ってしまい、ちょっと歩いただけで息があがってしまう人もいるのだそうだ。
そうなると、足には何の異常もないのに、呼吸が苦しいというだけで車椅子生活や寝たきりになってしまう高齢者も多いのだという。
そういう状況を回避するためには、身体のリハビリだけでなく呼吸のリハビリも重要になるのだそうだ。
手術後は数メートル歩いただけで血中酸素濃度が90を切り、呼吸困難を起こしていた70代の女性が、この呼吸リハビリを続けるうちに、平気で400メートルも歩けるように改善した例もあるという。
こういうことを聞くにつけても、健康というものは、すべての機能が適度なバランスを保ちつつ連動して一人の人間を生かしていることなのだということが良く判る。
ところで、抗がん剤に関しての記述で、「執刀医が賭けで選んでいる。治るも治らないのも運次第だ」みたいなことを言う人がいるようだが、それはあまりに外科医に対して失礼な言い方ではないだろうか?
患者の治療を八卦占いで決めるような医師がいるわけがない。
ちゃんと患者一人一人の症状を詳細に把握した上で、その人にあった方法で治療をすすめているはずである。
「自分はたまたま薬が効いて運が良かったが、あなたの場合は判らない」というようなアドバイスの仕方は、あまりに無思慮な発言であるといえよう。
そんな無責任な返事をもらった相手の心の内を想像してみるべきである。
呼吸リハビリという医療分野があることをご存じだろうか?
わたしも最近知ったのだが、殊に高齢者の場合、大きな手術をしたあとに長期間運動が出来ない状態が続くと、身体の筋肉が衰えるだけでなく、肺や心臓の筋肉も弱ってしまい、ちょっと歩いただけで息があがってしまう人もいるのだそうだ。
そうなると、足には何の異常もないのに、呼吸が苦しいというだけで車椅子生活や寝たきりになってしまう高齢者も多いのだという。
そういう状況を回避するためには、身体のリハビリだけでなく呼吸のリハビリも重要になるのだそうだ。
手術後は数メートル歩いただけで血中酸素濃度が90を切り、呼吸困難を起こしていた70代の女性が、この呼吸リハビリを続けるうちに、平気で400メートルも歩けるように改善した例もあるという。
こういうことを聞くにつけても、健康というものは、すべての機能が適度なバランスを保ちつつ連動して一人の人間を生かしていることなのだということが良く判る。
ところで、抗がん剤に関しての記述で、「執刀医が賭けで選んでいる。治るも治らないのも運次第だ」みたいなことを言う人がいるようだが、それはあまりに外科医に対して失礼な言い方ではないだろうか?
患者の治療を八卦占いで決めるような医師がいるわけがない。
ちゃんと患者一人一人の症状を詳細に把握した上で、その人にあった方法で治療をすすめているはずである。
「自分はたまたま薬が効いて運が良かったが、あなたの場合は判らない」というようなアドバイスの仕方は、あまりに無思慮な発言であるといえよう。
そんな無責任な返事をもらった相手の心の内を想像してみるべきである。
Posted by ちよみ at 21:56│Comments(0)
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