口げんかの仕方・・・・・557

~ 今 日 の 雑 感 ~


口げんかの仕方



    あなたは、友だちと口論になりました。

    その友だちよりも主張で優位に立つために大事なことは、決して防御態勢をとってはならないということです。

    たとえば、趣味でやっているバスケットボールのチームメートがあなたをこう非難して来たとします。

    「今日は、大事な試合だというのに、なんで、そんなに集中力が欠けていたんだ!?お前のせいで、試合はボロボロだ!」

    「ごめん、昨日は徹夜だったんだ。今朝の四時まで仕事していたもんだから、頭が働かなくてさ」口げんかの仕方・・・・・557

    もしも、あなたがこんな風に答えたとしたら、相手は必ずこう攻めて来ます。

    「どうして、もっと早く仕事を切り上げなかったんだよ。お前の段取りが悪いんじゃないの?」

    これでは、あなたは、ますます劣勢に立たされてしまいます。

    そんな時は、こういう答え方をしたらまったく形勢は逆転するはずなのです。

    「どうして、もっと早く仕事を切り上げなかったんだよ。お前の段取りが悪いんじゃないの?」

    「そうは思わないけれどね。じゃァ、きみならどういう段取りをするというんだい?教えてくれないか?」

    こう反対に質問をぶつけられたら、相手は、こう言い返すしかなくなります。

    「そんなの、おれに判るわけないじゃないか。おれは、お前じゃないんだから・・・・」

    ここで、既に相手の方が守勢に転じている訳です。そこであなたは、こう攻めます。

    「判らないのならつべこべ言うなよ!試合に勝ち負けは付きものだ。今度勝てばいいじゃないか」

    これで、相手はそれ以上文句が言えなくなるのです。

    かつて、少女マンガで『エロイカより愛をこめて』というものがありました。

    そこに出てくるNATO軍の情報部員でエーベルバッハ少佐という男性がいるのですが、ある列車の車内で事件が起こり、大騒ぎになります。車内の治安を預かる車掌は、ついいきり立って、「それより人が落ちたというのは・・・・!?つまらん冗談を言われては困りますな!」と、その事件の渦中にいた少佐を責めたのですが、少佐の答えは、

    「おれが冗談を言うように見えるか?それとも、きみは人が落ちた方がいいんかね?」

    「いいえ、そんな・・・・・」

    「じゃァ、よかったな」

    「・・・・・・」

    少佐の一言で、車掌は何も言えなくなってしまったのです。

    この反論こそ、口げんかの極意なのです。

    もしも、あなたが誰かから不当な質問をされた時は、こう答えることがベストです。

    「なら、あなたは、ぼくがどんな答え方をすれば満足なんだ?」

    と-----。

    すべての下駄を相手に預けてしまうことで、あなたの優勢が決まるのです。icon21

<今日のおまけ>

   会話術というものは、実に奥が深いものらしい。

   あなたが、恋人に浮気がばれて、こんな風に責められたとしよう。

   「あなたは、わたしのことを大切に思っていないのね!」

   そこで、こう言い返す。

   「つまりきみは、ぼくが浮気をしたことで傷付いている訳だ。そうか、それじゃ、ぼくはもう決してそんなことはしないと、証明してみせなくてはきみの気が済まないということなんだね」

   このように答えることで、相手の漠然とした怒りに整理を付けることが出来るのである。そうすれば、彼女も少しは冷静に話を聞いてくれるようになるかもしれない。

   でも、そのあとの処理をどうつけたらよいかまでは、わたしには判らないけれど・・・・。(爆)

   

    

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