徒 然 雑 感・・・・・579
2010年06月01日
~ 今 日 の 雑 感 ~
徒 然 雑 感
この人のブログにコメント書きたいなァと、思っても、先客がコメントを既に入れていて、その先客が正直あまり好きじゃないブロガーだったりすると、「ああ~、やっぱりやめておこう」ってことになる。
それ以上に、名前を見ただけでも気分が悪い。
しかも、そのコメントに何の含蓄もなければ、「あんた、なんでこんなもの書き込んだ訳?」って、訊きたくなってしまうのだ。文章の短さじゃない。要は、内容のぜい弱さに呆れるばかりなのだ。
本当に、ど~でもいことなんだけれどね。
ど~でもいいことと言えば、『接遇』って、最近良く耳にする言葉だけれど、つまりは、『おもてなし』ということなんだと思う。
でも、どうして、こんなものをわざわざ勉強しなければならないのかねェ?しかも、病院で『接遇』って、いったい何なの?
そんなことを学ばなければならないほど、いままでの病院スタッフの患者に対する態度って悪かったってこと?話し言葉なんかどんなに丁寧にしたって、気持ちが伴わなければ、そして行動が伴わなければ、そんなもの絵に描いた餅でしょ?
それに、患者の側から言わせてもらえれば、医師や看護師の親切な態度が、接遇勉強会でマニュアル化されているものだなんて知ったら、「バカにしないでよ!」って言いたくなる。
実際、ある病院へお見舞いに行った際、「〇〇さんがいてくれるから、わたしたちも助かるわ」なんて、言われて喜んでいた女性患者がいたけれど、わたしは知っている。看護師さんたちが陰で、「あの患者さんには、こういう接し方をしてね」って、話し合っていたことを。
これって、「心に寄り添う」ってこと?そうじゃないでしょ?単なる接し方の技術解説でしょ?
つまり、看護師さんたちにとっては、患者は一人の人間ではなく、「物」だってことを証明している訳だ。
わたしが今通院している病院は、接遇なんてものとはかけ離れた田舎病院だけれど、看護師さんたちの患者にかける言葉は温かい。
「ばあちゃん、なっちょだい?ちったァ痛みはとれたかね?」
ここで研修した若い医師たちの初めて来た時の青なり瓢箪みたいな顔が、病院をあとにする時、ものすごく泥臭く逞しくなっていることに、驚くのはわたしだけではないはずである。
下手な『接遇』マニュアルなんかで、この感性を忘れて欲しくないなァ。
<今日のおまけ>
撮りだめたテレビ録画がたくさん残っている。
早く観てしまわないとなァ。
社民党の辻元副大臣、国土交通省を去る時、感極まって前原国土交通大臣に抱きついたよね。
やっぱり、本音は辞めたくなかったんだと思う。福島党首の意地のとばっちりを受けた格好になっちゃったわけだ。
でも、ああいう光景が嫌みじゃなく見られるようになったってことは、政府が若返ったってことだと思う。自民党政権じゃ考えられないことだもんね。
撮りだめたテレビ録画がたくさん残っている。
早く観てしまわないとなァ。
社民党の辻元副大臣、国土交通省を去る時、感極まって前原国土交通大臣に抱きついたよね。
やっぱり、本音は辞めたくなかったんだと思う。福島党首の意地のとばっちりを受けた格好になっちゃったわけだ。
でも、ああいう光景が嫌みじゃなく見られるようになったってことは、政府が若返ったってことだと思う。自民党政権じゃ考えられないことだもんね。
ネックレスは、幸運の暗示・・・・・598
年上か?年下か?・・・・・597
剣道の胴着の洗い方・・・・・596
食ってかかる人は小心者・・・・・595
鉄道の夢の意味・・・・・594
花の夢を見たら・・・・・593
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Posted by ちよみ at 18:24│Comments(2)
│ちょっと、一服・・・・・ 29
この記事へのコメント
こんばんは。
そういうえば、最近、接遇なることが
流行ってますね。
接遇の先生みたいな人が良くテレビにも
出て、厳しく教えてますね。
確かに商売において、お客さんに対しての接客マナーは大事なことですから、必要なことでしょうけど、あまりそればかりでも
どうかと思います。
ほんとうに、気持ちからでた接遇でないと
皆、同じ接遇ではね。
一人、一人で違った接遇の仕方があるのではないかと思います。
そういうえば、最近、接遇なることが
流行ってますね。
接遇の先生みたいな人が良くテレビにも
出て、厳しく教えてますね。
確かに商売において、お客さんに対しての接客マナーは大事なことですから、必要なことでしょうけど、あまりそればかりでも
どうかと思います。
ほんとうに、気持ちからでた接遇でないと
皆、同じ接遇ではね。
一人、一人で違った接遇の仕方があるのではないかと思います。
Posted by コミ at 2010年06月01日 21:52
コミさまへ>
『接遇』という言葉があることは、わたしは、ごく最近知りました。
聞くとことによると、あるところでは病院内にも『接遇委員会』なるものまで出来ているそうで、それこそ接遇の先生が来て医師や看護師にも講義をしているようです。
たぶん、そこでは患者は患者さまと呼べとか、目線は患者の目線まで降りてとかいうようなことを、懇切丁寧に学ぶのでしょうけれど、デパートやレストラン、ホテルなどの接客マナーならばいざ知らず、病院で『接遇』というのも何だかなァ・・・と、思うのです。
人間は皆人格は別々なのですから、その場その場に応じた臨機応変な対応が必要な訳です。それには、おっしゃるように気持ちから発した親切や思いやりでなければ、まったく意味はないと思います。
何だか、最近は何もかもがマニュアル化してしまい、実に味気のない世の中になったものだと思いますね。
『接遇』という言葉があることは、わたしは、ごく最近知りました。
聞くとことによると、あるところでは病院内にも『接遇委員会』なるものまで出来ているそうで、それこそ接遇の先生が来て医師や看護師にも講義をしているようです。
たぶん、そこでは患者は患者さまと呼べとか、目線は患者の目線まで降りてとかいうようなことを、懇切丁寧に学ぶのでしょうけれど、デパートやレストラン、ホテルなどの接客マナーならばいざ知らず、病院で『接遇』というのも何だかなァ・・・と、思うのです。
人間は皆人格は別々なのですから、その場その場に応じた臨機応変な対応が必要な訳です。それには、おっしゃるように気持ちから発した親切や思いやりでなければ、まったく意味はないと思います。
何だか、最近は何もかもがマニュアル化してしまい、実に味気のない世の中になったものだと思いますね。
Posted by ちよみ
at 2010年06月01日 23:08

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