独身がいい・・・・・785
2010年09月13日
~ 今 日 の 雑 感 ~
独身がいい
わたしは、男性主人公を既婚者にしている小説を読むのが苦手です。
実は、この傾向は、既に中学生の頃に確立してしまいました。
ポワロ、ホームズ、ルパンなどが主人公になる推理小説が好きだったのも、彼らには妻がいなかったからです。
ですから、もちろん、自分で書く小説の男性主人公にも妻は持たせません。ただ、歴史小説を書く時に、史実に基づかねばならず、已む無く妻帯させることもありますが、基本、独身とします。
また、歴史上の人物でもなるべく独身を通した人を主人公に取り上げるようにしています。
どんなにかっこいい主人公でも、妻が出てきた瞬間に、何故か一気に興味が失せるのです。
「神様のカルテ」という信州の内科医の先生が書かれた小説も最初は読んでみたいと思いましたが、主人公に妻がいると聞いた途端に読む気が失せました。
わたしは、子供の頃から、小説やドラマの主人公に結婚がらみの恋愛が持ち出されると、突然、ど~でもいいやと、思ってしまうのです。
要するに、物語の上で所帯じみた男性が嫌いなんですね。
「奥さんがいるなら、何悩むことがある訳?幸せなんでしょ?勝手にすれば」
と、まったく同情心をなくしてしまうのです。
そんな訳で、映画も恋愛物はあまり好きではありません。男性主人公に惚れたはれたの話が出て来ると、主人公を煩わせる女性の存在が実にうざったいのです。
「なんで、そんな女のために一生懸命になるんだ?」
と、イライラします。刑事物でも戦場物でも、家庭内の描写はいらないのです。
だから、新選組の話が好きなのでしょうね。局長の近藤勇には妻がいますが、京都での活躍の間は一切妻の話は出て来ませんし、土方歳三は生涯独身ですし、沖田総司も藤堂平助も、井上源三郎も斎藤一も妻の「つ」の字も出て来ません。
自分で言うのもなんですが、こういうところは少々変わっていると思います。(笑)
<今日のおまけ>
共同浴場でのタイ人女性たちの入浴の仕方が問題視されている。
いくらなんでも、あれはないだろうという、非常識ぶりなのだ。
しかし、その様子は、とてもブログには書けない。
衛生上もモラル上も、とにかく日本人には考えられない入り方をする。
彼女たちと同じ時間にならないようにと、近所の住人は皆頭を悩ませているのだ。
共同浴場でのタイ人女性たちの入浴の仕方が問題視されている。
いくらなんでも、あれはないだろうという、非常識ぶりなのだ。
しかし、その様子は、とてもブログには書けない。
衛生上もモラル上も、とにかく日本人には考えられない入り方をする。
彼女たちと同じ時間にならないようにと、近所の住人は皆頭を悩ませているのだ。
ブログとは・・・・・797
いつか…という別れ言葉・・・・・796
だって、わたし彼女なんだよ!・・・・・795
車椅子のお客さま・・・・・794
結婚の不思議・・・・・793
B型女性とA型男性・・・・・792
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Posted by ちよみ at 09:17│Comments(2)
│ちょっと、一服・・・・・ 39
この記事へのコメント
ちよみさんこんばんは。
そうなんですか、面白い考え方ですね。
確かに、主人公が所帯じみていたら
幻滅してしまいます。
それにしても、独身ばかり、とは……
ちょっと驚きです。
しかし、独身はいいですよね。
僕も、今、独身だったら、もっといろんな
可能性があるかもしれないと、思うと
残念です(笑)
今は、結婚しない人が増えているようですが、その気持ちもわからない事はないですね。
今、考えると、同じ一生なら、自由に何でもできる独身のほうが、良かったのかもしれないと思っています。
30年前に戻りたい気分です。
そうなんですか、面白い考え方ですね。
確かに、主人公が所帯じみていたら
幻滅してしまいます。
それにしても、独身ばかり、とは……
ちょっと驚きです。
しかし、独身はいいですよね。
僕も、今、独身だったら、もっといろんな
可能性があるかもしれないと、思うと
残念です(笑)
今は、結婚しない人が増えているようですが、その気持ちもわからない事はないですね。
今、考えると、同じ一生なら、自由に何でもできる独身のほうが、良かったのかもしれないと思っています。
30年前に戻りたい気分です。
Posted by こみさん at 2010年09月13日 20:19
こみさまへ>
こんばんは。
自分でも不思議なのですが、物語の主人公は絶対に独り身でなければ魅力を感じないのです。そのわき役が妻帯者でも構いませんが、主人公が独身の方が物語の幅が広がるような気がするのかもしれません。
現実でも、最近は独身者が多くなりましたね。わたしの家の近所にも結婚していない女性が何人もいます。また、良く話をするのも、やはり、独身同士の気安さもあって、そういう人が多いように思います。
また、どうしてこんな美人が独身なのか?と思うような女性も多いですね。
男性の独身者も意外に多く、自分自身の生活スタイルが確立してしまうと、あえて女性と一緒になることで、それを崩したくないと思うのかもしれません。
これからの時代は、結婚というシステムにこだわることなく、むしろゆる~~い人間関係を作りながら老後を暮らしたいと思う人が増えているのかもしれません。
わたしも、茶飲み友達ぐらいは欲しいものですね。
こんばんは。
自分でも不思議なのですが、物語の主人公は絶対に独り身でなければ魅力を感じないのです。そのわき役が妻帯者でも構いませんが、主人公が独身の方が物語の幅が広がるような気がするのかもしれません。
現実でも、最近は独身者が多くなりましたね。わたしの家の近所にも結婚していない女性が何人もいます。また、良く話をするのも、やはり、独身同士の気安さもあって、そういう人が多いように思います。
また、どうしてこんな美人が独身なのか?と思うような女性も多いですね。
男性の独身者も意外に多く、自分自身の生活スタイルが確立してしまうと、あえて女性と一緒になることで、それを崩したくないと思うのかもしれません。
これからの時代は、結婚というシステムにこだわることなく、むしろゆる~~い人間関係を作りながら老後を暮らしたいと思う人が増えているのかもしれません。
わたしも、茶飲み友達ぐらいは欲しいものですね。
Posted by ちよみ
at 2010年09月13日 21:31

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