初印象は悪い方が得・・・・・830
2010年11月07日
~ 今 日 の 雑 感 ~
初印象は悪い方が得
「あの人、何だか冷たそうで嫌な感じよね」
あるパーティーの席で紹介された男性のことを、そう感じたA子さん。
特別、大企業に勤めている訳でもなく、大してイケメンでもないくせに、何となく鼻持ちならない雰囲気がして正直あまり良い印象は持てなかった。

ところが、ある日、会社の仕事で外回りをしていたA子さんは、突然のにわか雨に遭遇したが傘も持っていなかったので慌てて近くの雑貨店の軒下に飛び込んだ。
雷も鳴り、前が見えないほどの大雨で、A子さんはほとんど濡れ鼠状態。
「困ったなァ・・・・。こんな恰好じゃ次のお得意さまへも行けやしない」
そんな独り言をつぶやいていた時、雨傘をさした一人の男性がA子さんの前に現われ、その傘を強引に彼女に手渡した。
「これ、使って下さい」
そういうなり、男性自身は、大雨の中へそのまま駆け去って行ってしまったのだった。
男性の顔には見覚えがあった。先日のパーティーで紹介された印象の良くなかった彼だった。
この日を境に、A子さんの中にあった男性に対する印象は180度変わった。A子さんの気持ちの中には、いつも彼の存在が不可欠になってしまったのである。
これこそが、恋愛のトリックであり、最初から印象の良い人がそれ以上に印象を良くするということは、ほとんど望めないが、最初の印象が悪い人は、ほんの小さなきっかけでも相手にとって素晴らしい印象を与えることが出来るのである。
初めて出会った時の印象が悪いほど、一度好印象を得た瞬間に、好きさ加減は倍増するのである。
わたしの高校時代の友人に、何故か時代劇の悪役俳優ばかりを好きになるという、実に変わった趣味の女子がいた。
彼女に言わせると、そんな悪役がほんのちょっとした仕草に見せる哀愁や、色気がたまらないのだということであった。
わたしには、どういうことかさっぱり判らなかったが、ある時、ヒッチコック監督の映画「ロープ」を観てから、その彼女の気持ちが少し判ったような気がする。
「ロープ」は、二人の友人男性が、もう一人の友人男性を、自分たちがルームシェアしている高級マンションの部屋でロープを使って締め殺す場面から始まる心理サスペンス劇である。
ここでは、理由なき殺人を犯す冷徹な若い男性の一人をジョン・ドールというアメリカ人俳優が演じているのだが、わたしは、最初この映画を観た時、どちらかといえばもう一人の犯人である気弱な若者に注目していた。
しかし、これを何回か繰り返し観ていると、いつの間にかもう一人の青年の方に目が移るようになったのだった。始めのうちはあまりに冷徹で鼻持ちならない高慢な青年を演じていたジョン・ドールを、とっつきにくそうな俳優だと思い、あまり良い印象を持てなかったのだが、次第に彼のスマートで紳士然とした物腰に魅せられている自分に気付き、
「なるほど、これか・・・・」
と、高校時代の友人の話を思い出したのであった。
相手にじわじわと自分を好きになってもらいたいのならば、最初の好印象はむしろ邪魔といってよいのかもしれない。
でも、一度しか会うことがない場合は、その悪い印象が一生相手に中に残ってしまう可能性も無きにしも非ずなので、その点は難しいことなのだが----。
<今日のおまけ>
今日はすこぶるお天気が良いので、少し頑張ってドライブでもしてみようと家を出た。
小布施町まで足を伸ばしてみると、小布施の街中は観光客でごった返していて、バスやマイカーが道路を埋め尽くし、渋滞までも発生しているありさまだった。
しかし、その大勢の観光客の持ち物を良く見ると、何故か、お土産品らしきものを持っている人が実に少ない。
定番観光スポットの栗菓子の老舗で買い求めたと思われる栗おこわなどが入った紙袋を下げている観光客ばかりで、近くのレストランや喫茶店で食事をする人の姿もまばらだった。
「街の中は、観光客であふれているが、お金は落とさない」と、小布施の土産品業者が嘆く理由が判った気がした。
それにしても、本当に十年ぶりぐらいで小布施まで足を運んだので、家へ帰り自動車を降りたら、思わず膝が崩れそうになり、焦った。(~_~;) ありゃりゃ・・・
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しかし、その大勢の観光客の持ち物を良く見ると、何故か、お土産品らしきものを持っている人が実に少ない。
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靴の夢を見たら・・・・・828
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Posted by ちよみ at 17:20│Comments(0)
│ちょっと、一服・・・・・ 41
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