強調語には、裏がある・・・・・909
2011年01月28日
~ 今 日 の 雑 感 ~
強調語には、裏がある
自分にとって不利なことを強調する心理は、その不利なことから逃れたいという願望がある証拠なのだとか・・・。
たとえば、女性の会話で、
というものがあったとすると、この女性は、自分が太っていることを相手に指摘されたくないために、わざと強調することで、その話題を避けようとしているのだそうである。
確かに、これを言われてしまうと、聞いた方も、
「ほんとね。かなり太ったわね」
などとは相づちを打てないものである。その逆に、
「あら、そう?そんなことないでしょ」
と、女性を擁護するのが普通だ。
つまり、強調語とは、その語によって表現される意味とは別に、心理的に相手との位置関係を動かしたいと思う時に多用する場合があるのだ。
これと似たことなのだが、もしも女性が男性に向かって「あなたなんか大嫌い!」と、言ったとすると、これは「あなたのことが大好きよ!」と、いう強い肯定の意味が含まれていることになるのだそうだ。
要するに、人は、自分の中で認めていることと反対のことを、あえて強調語を使うことで相手に訴えかけようとするのである。
しかし、もしも女性が「大嫌い」ではなく「気持ち悪い」とか「気味が悪い」などという表現を使った場合は、これは本心から拒否反応を示していることになるので、間違えないようにしなくてはならない。
そういうことになると、こういう場合はどのように解釈するべきだろうか?
「きみって、ホント、目が綺麗だよな。まつ毛も長いし、人形みたいだ----」
あなたに会うたびに、同じ褒め言葉を繰り返す人がいたとしたら、その人は、あなたのことをどう思っているのだろうか?
このように、一つの長所ばかりを強調する場合は、あなたには他に長所がないことを暗にほのめかしていることになるのだそうだ。
「きみは目は綺麗だけれど、他に何の取り柄もない女性だよな。性格は暗いし、頭も切れる方じゃない。だから、他に褒めるところが見付からないんだよ」
そういう意味だと考えられるということなのである。
もしも、あなたの会話相手が話の最中に何度も同じ言葉を使ったり、語調を強くする言葉があったら、そんな裏の意味があるかもしれないので、気を付けてみた方が良いだろう。
<今日のおまけ>
タイガーマスク現象で、ユニークな対比言葉遊びが流行っているようだ。
「子供にランドセルを背負わせるのが伊達直人。借金を背負わせるのが菅直人」
「すぐ立ち去るのが伊達直人。いつまでも居座り続けるのが菅直人」
「子供たちを喜ばせるのが伊達直人。官僚を喜ばせるのが菅直人」
「子供たちにランドセルをプレゼントするのが伊達直人。中国に(尖閣)ランドをセールするのが菅直人」
皆、考えるよね~。
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「子供にランドセルを背負わせるのが伊達直人。借金を背負わせるのが菅直人」
「すぐ立ち去るのが伊達直人。いつまでも居座り続けるのが菅直人」
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皆、考えるよね~。

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Posted by ちよみ at 18:16│Comments(0)
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