今日もまた・・・
2011年05月20日

今日もまた、通院日でした。
今日は、外科と皮膚科でした。
外科では、薬をもらいます。薬は、チラージンという甲状腺ホルモン剤です。
わたしは、甲状腺が半分しかないので、甲状腺ホルモンの数値が低く、この薬でそれを代用しています。
まあ、それ以外にも色々と病気がありますから、ブログで簡単に書くことは出来ません。
では、このチラージンを飲まないとどうなってしまうのか?
一口で言えば、容貌が一気に変わってしまいます。
ですから、この薬はずっと飲み続けなければならないそうです。
ところが、今回の震災でこの薬を製造している製薬会社が被災し、一回の診察で患者一人につき二週間分しか出して頂くことが出来ません。
こんな身近な問題にも、震災は影響を及ぼしているのです。
日々の何気ない暮らしが、実はどれほど大切なものなのかが、こういう災害に直面してようやく判るのです。
毎日を楽しく、愉快に暮らし続けることが出来れば、それほど良いことはないでしょう。
でも、今飲んでいる薬は・・・、水は・・・、どうやって自分のところまで運ばれて来ているのだろう?
そんなことを、ほんの一瞬考える心配りも、時には必要なのではないかと感じました。

<今日のおまけ>
人は、自分の近くにいる人をどうしてもひいきしたくなるもののようだ。
「身びいき」という言葉もある。
住んでいる地域や企業もその「身びいき」の原因になりやすい。
わたしは、以前、ある会社の社長からこんな話を聞いた。
「もしも、会社の従業員である無能な妻と、有能な社員がいたとして、どうしてもどちらかをリストラしなければならないとしたら、自分は、有能な社員の首を切る」
これも究極の「身びいき」だと思う。
案の定、その会社は、現在も青息吐息の経営を強いられている。
人は、自分の近くにいる人をどうしてもひいきしたくなるもののようだ。
「身びいき」という言葉もある。
住んでいる地域や企業もその「身びいき」の原因になりやすい。
わたしは、以前、ある会社の社長からこんな話を聞いた。
「もしも、会社の従業員である無能な妻と、有能な社員がいたとして、どうしてもどちらかをリストラしなければならないとしたら、自分は、有能な社員の首を切る」
これも究極の「身びいき」だと思う。
案の定、その会社は、現在も青息吐息の経営を強いられている。
Posted by ちよみ at 18:14│Comments(0)
│ちょっと、一息
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。