共同浴場でのルール
2012年03月14日
共同浴場でのルール

皆さんは、共同浴場へ入る時、先に入浴している人たちに対してちゃんと挨拶をしていますか?
わたしの地元では、挨拶は当たり前のことで、これをしないと、
「礼儀知らず」
と、いうレッテルを貼られてしまいます。
しかも、この挨拶には一定のルールのようなものがありまして、昼間のうちに入浴する時は、
「こんにちは」
ですが、午後五時以降は、
「こんばんは」
と、なります。
ところが、共同浴場をあとにする時は、たいていの人が時間に関係なく、
「おやすみなさい」
と、なるのです。
でも、これに違和感を覚える場合は、
「おしずかに」とか「ごゆっくり」または「お先に」
などと、言う人もいます。
ですから、この挨拶がない場合は、たいていが観光客か初めて入浴する人だということが判るのです。
しかも、挨拶は必ずあとから入っていった方が先にしなければなりません。
既に入浴している人の方が先に挨拶した時は、
「挨拶ぐらいしなさいよ」
と、半ば呆れられていると思っていいでしょう。
これが地元の共同浴場での暗黙のルールなのです。

<今日のおまけ>
先ほど、また地震がありましたね。
大震災から一年経っても、津波への警戒は常に怠るわけにはいかないようです。
新潟県や長野県では雪解けのための大規模な地滑りも起きているとか。
一年前の大震災の余波が未だに続いているのかもしれませんね。
先ほど、また地震がありましたね。
大震災から一年経っても、津波への警戒は常に怠るわけにはいかないようです。
新潟県や長野県では雪解けのための大規模な地滑りも起きているとか。
一年前の大震災の余波が未だに続いているのかもしれませんね。
Posted by ちよみ at 21:46│Comments(1)
│ちょっと、一息 13
この記事へのコメント
こみさまへ>
すみません。
こみさんのコメント、反映し損ねてしまいました。<(_ _)>
そうですね。
「おしずかに」は、「ごゆっくり」とか「ゆったりとお過ごしください」などの意味ですね。
初めて聞いた人は、「無礼な!」と、立腹されることも多いようですが、外湯のスラングのようなものでしょうか?
今、記事に、「お先に」も入れておきました。こういう人も多いものです。
共同浴場は一種の社交場ですから、挨拶は欠かせませんね。わたしの地元では、小さな子供の頃から、挨拶や入浴マナーを周囲の大人たちが、それとなく教えるのですが、近頃は我が子に他人が教えるのを嫌う親御さんが増えてきて、お互いに無関心になりつつあります。
周囲の気配りを拒むということは、いざという時は助けてもらえないということにもなりますから、人間、やはり謙虚さは大切だと感じるこの頃です。
すみません。
こみさんのコメント、反映し損ねてしまいました。<(_ _)>
そうですね。
「おしずかに」は、「ごゆっくり」とか「ゆったりとお過ごしください」などの意味ですね。
初めて聞いた人は、「無礼な!」と、立腹されることも多いようですが、外湯のスラングのようなものでしょうか?
今、記事に、「お先に」も入れておきました。こういう人も多いものです。
共同浴場は一種の社交場ですから、挨拶は欠かせませんね。わたしの地元では、小さな子供の頃から、挨拶や入浴マナーを周囲の大人たちが、それとなく教えるのですが、近頃は我が子に他人が教えるのを嫌う親御さんが増えてきて、お互いに無関心になりつつあります。
周囲の気配りを拒むということは、いざという時は助けてもらえないということにもなりますから、人間、やはり謙虚さは大切だと感じるこの頃です。
Posted by ちよみ
at 2012年03月15日 12:02

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