最近、はまっているもの

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    最近、はまっているもの----近所にある自動販売機で売られている紅茶オレ。

    紅茶とミルクの合わせ加減が絶妙で、熱々を飲むとホッとする。

    缶コーヒーよりも少し多めの量というところも、気に入っている。

    しかも、値段が100円ポッキリ。

    とても、お得感があるので、そばを通るとつい買ってしまう。



    で、街には、クリスマスのイルミネーションが輝き始めた。

    しかし、不景気の波は、まだまだ収まる気配がない。

    こんな世間の沈鬱ムードの中、長野県内にとんでもなく稼ぐ村があると、ある報道番組が伝えていた。

    川上村。

    レタス栽培が主力産業という、人口4000人の農村である。

    標高は、約1200メートル。

    米も実らない寒村で、戦前は県内でも特に貧しい地域だったそうだが、戦後、アメリカの進駐軍がレタスを欲しがったことをきっかけに、村が率先して農家にレタス栽培を奨励。

    これが寒暖差の激しい村の気候とマッチして、良質のレタスが採れることが判り、今ではほとんどのレタス農家が年収1000万円~5000万円を稼ぎ出すという。

    全国から買い付けに来る業者曰く、

    「他の地域のレタスと鮮度がまったく違う。少し値段が高めでも、やはりここのレタスにかなうものはない」

    とのこと。

    レタスのブランド化が確立している証拠だそうである。

    そんな理由もあり、農村地域といえども川上村は嫁不足とは無縁だそうで、農家の若者の後継率も高く、農作業中の男性たちの手首には高級腕時計が光っていた。

    長野県内には、ものすごい村が存在していることを初めて知り、驚くとともに何とも羨ましい限りであった。




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Posted by ちよみ at 17:48Comments(0)ちょっと、一息 52