外科医・永井規敬先生のコラムが本に

外科医・永井規敬先生のコラムが本にschool




    長野市民新聞の「こだま」欄に、十二年間にわたり書きつづって来られた、長野市の東口病院の外科医・永井規敬(のりよし)先生のコラムが、このほど一冊の本となって発行された。

    本のタイトルは、「『隣りの外科医』のかきつけ帳」。

    挿絵も永井医師が描いている。

    永井医師は、信州大学医学部卒業後、神戸医科大学付属病院で研修、東京女子医科大消化病センターに勤務、その後渡米して米国アーカンソー大学付属メディカルセンター胃腸科助教授となり、帰国後は篠ノ井病院(消化器科)を経て現在にいたっている。

    本の内容は、日常的な話題にユーモアとスマートなシニカルを巧みに織り交ぜ、難しい医学的専門知識も判りやすく解説しながら、多くの人々の生死と日々向き合って来た外科医の視線で、人生とは社会とは何なのか---を、多角的に捉えたコラム集となっているとのこと。

    わたしも、ここ二年ほど、先生のコラムは同紙面で拝読しているが、とても親しみやすい文章に、つい引き込まれてしまうほどだ。

    本は、大きな読みやすい文字で印刷されていて、B5判129ページで、1000円。

    東口病院受付、平安堂の長野、若槻、川中島、東和田店等で取り扱っているそうである。

外科医・永井規敬先生のコラムが本に



        

<今日のおまけ>

    昨夜から今朝にかけての大雨が夢に反映したのか、深夜のどしゃぶりの間、洪水の夢を見ていた。

    お寺に知り合いがいるというので、その人を迎えに行こうとしているのだが、境内が池のようになっていて、とても近付けないという、実におかしな夢だった。

    それにしても、また、お寺の夢である。

    もしや、わたしの前世はお坊さんか?

    そういえば、昔放送していたお昼のドラマで、修行僧が主人公のものがあったが、あのお坊さん役だった猪野学さん、好きだったなァ・・・。icon06

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