日本たたきの代償・・・・・81
2009年07月02日
~ 今 日 の 雑 感 ~
日本たたきの代償
五月十日に行なわれた日豪対抗競泳の男子二百メートル背泳ぎで、十九歳の入江陵介選手(近大)が、これまでの世界記録を一秒〇八も上回る、一分五二秒八六を出しました。

しかし国際水泳連盟(FINA)は、入江選手が着用していた水着が、FINAの認可を受けていなかったことを理由に、公認しないという結論を出したのでした。
水着問題の規則作りにFINAが手間取っていたために起きた、不幸な偶然だといえば聞こえはいいですが、このニュースを聞いた時、わたしは、またか-----と、いう感を拭えませんでした。
1988年のソウルオリンピックの時、百メートル背泳ぎで、アメリカのデビッド・バーコフ選手を〇・一三秒差で下し、金メダルを取った日本の鈴木大地選手の三〇メートルのバサロ泳法に、FINAが、異議を唱え、翌年からは、バサロは一〇メートルまでと、規定されてしまいました。
今回の水着問題も、結局はFINAが、アメリカのパートナーともいわれるスピード社には、未だに、入江選手が着用したデサント社の水着に匹敵する性能の新製品が開発出来ていないという理由で、入江選手の世界記録公認を見送るとした訳で、明らかに、そこには、アングロサクソン優位の裁定が加味されていたと言わざるを得ないのです。

ワールドベースボールクラシックのルールにしても、この水泳の世界記録非公認にしても、アメリカは、どうしてそこまで、自分たちが常に一番でなくてはならないなどと姑息な策略をめぐらすのでしょうか?
そんな相手を嵌めるような卑怯な手段を講じて獲得するチャンピオンの座に、どれほどの意味があるというのでしょう。
しかし、あるスポーツ専門家曰く、「すべてのスポーツは、白人のためにあるので、それに該当しない人種の者がどれほどの記録を出しても、人間の記録とは認められないのだ-----と、いう考え方が、そもそも彼らの根底にはあるのだ」と、いうことなのだそうです。
ならば、どうして世界中を巻き込んだオリンピックなどを始めたのでしょう?アングロサクソンだけの大会を、細々と開催していればよかったのではないでしょうか。
しかし、アメリカは、単に自己満足で納得する国ではなく、国が出来てたかだか三百年足らずの土台の貧弱さゆえ、常に周囲から、「あんたが大将!」と、褒めそやされていなければ我慢がならないという、劣等感の塊のようなものですから、各国を従えていなければ、不安で仕方がないのだと思います。
でも、そんな自分勝手がいつまでも続くと思ったら、大きな間違いです。
それが証拠に、今回のことで、日本新記録が、世界新記録を凌駕することになった訳で、おそらく、アメリカやアングロサクソン文化の国がそうした身勝手なルール変更を続ける限り、こうした逆転現象は、どんどん加速するのでしょうね。
そうなれば、国際基準などついには当てにならないと、オリンピックなどの国際大会そのものからも世界中の選手の興味が薄れ、アメリカやアングロサクソン圏以外の国の選手たちが集う、真の覇者を決める大会が行われるようなことにもなりかねません。
世界は、もはや、アングロサクソンが考えているような貧弱なものではなくなっているのだということに、早く目を転じないと、彼らは、スポーツ界で生き残るすべを見失うことになるはずです。
そして、こうした姑息な日本たたきを続ける限り、その代償は、どんどん大きくなることを、彼らは肝に銘じるべきなのです。

*** 写真は、イヤリングです。ちょっと豪華ですね。結婚披露宴などのお呼ばれに、重宝します。
<今日のおまけ>
「森林浴」と、いう言葉がありますが、自然の緑には、人間の心も体も浄化してくれる作用があるようです。
しかも、ある研究によりますと、一日、森や林の中で充分に過ごした場合、その浄化作用は、かなりの期間、身体を効果的に癒やす効力を発揮すると聞きました。
また、どうしても「森林浴」に出掛けることが出来ないという人は、部屋の中に森や木々が生い茂っている風景を写した大きめの写真を飾るだけでも、リラックス効果が得られるそうです。
自然の緑の色や匂いには、人間の身体の中の免疫機能を高める働きもあるらしく、さらに、アスファルトの道路ではない、土の感触を足の裏に感じるだけでも、心身の疲労を取ることができるのだともいいます。
信州人が、これほどの豪雪や寒さに見舞われる過酷な気象条件の高標高の土地に暮らしながら、長寿県人として知られる理由の一つには、生活環境にあたり前にある山や自然の恩恵も見過ごせないのではないかと、思うのです。

<今日のおまけ>
「森林浴」と、いう言葉がありますが、自然の緑には、人間の心も体も浄化してくれる作用があるようです。
しかも、ある研究によりますと、一日、森や林の中で充分に過ごした場合、その浄化作用は、かなりの期間、身体を効果的に癒やす効力を発揮すると聞きました。
また、どうしても「森林浴」に出掛けることが出来ないという人は、部屋の中に森や木々が生い茂っている風景を写した大きめの写真を飾るだけでも、リラックス効果が得られるそうです。
自然の緑の色や匂いには、人間の身体の中の免疫機能を高める働きもあるらしく、さらに、アスファルトの道路ではない、土の感触を足の裏に感じるだけでも、心身の疲労を取ることができるのだともいいます。
信州人が、これほどの豪雪や寒さに見舞われる過酷な気象条件の高標高の土地に暮らしながら、長寿県人として知られる理由の一つには、生活環境にあたり前にある山や自然の恩恵も見過ごせないのではないかと、思うのです。

コロッケをナイフで食べる・・・・・103
ブログは公器に非ず・・・・・102
入院病棟24時 6・・・・・100
中高年登山の危険・・・・・99
わらべ唄は、心の扉・・・・・98
お仕事求む・・・・・96
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Posted by ちよみ at 12:18│Comments(6)
│ちょっと、一服・・・・・ Ⅴ
この記事へのコメント
今日会社のトイレの芳香剤も
森の香りにしましたが
どこが森の香りなのかちょっと不思議だけどでもいい香りです。
時には そんな香りでも癒されます。
森の香りにしましたが
どこが森の香りなのかちょっと不思議だけどでもいい香りです。
時には そんな香りでも癒されます。
Posted by り・まんぼー
at 2009年07月02日 17:15

り・まんぼーさまへ>
おかえりなさい!
会社のトイレの芳香剤にも、リラックスと気分転換の効果があるんでしょうね。
ちょっと、最近疲れ気味だなァ・・・なんて時は、家の中でまったりと過ごすよりもよりも、緑の多い公園で、ぼんやりしている方が、気持ちが落ち着くのかもしれませんね。
「忸怩」という漢字---普段はあまり使いませんし、言葉としても、使ったりしませんよね。もしも、お母さんが、目玉焼きを焦がしてしまった時に、子供たちに向かって、
「申し訳ない。内心忸怩たる思いでいっぱいです」なんて言ったら、面白いですね。
おかえりなさい!
会社のトイレの芳香剤にも、リラックスと気分転換の効果があるんでしょうね。
ちょっと、最近疲れ気味だなァ・・・なんて時は、家の中でまったりと過ごすよりもよりも、緑の多い公園で、ぼんやりしている方が、気持ちが落ち着くのかもしれませんね。
「忸怩」という漢字---普段はあまり使いませんし、言葉としても、使ったりしませんよね。もしも、お母さんが、目玉焼きを焦がしてしまった時に、子供たちに向かって、
「申し訳ない。内心忸怩たる思いでいっぱいです」なんて言ったら、面白いですね。
Posted by ちよみ
at 2009年07月02日 18:18

ちよみさん ただいま。
忸怩 使いませんよね。
しくじるってのとはまた違うのかな。
勝気な我が家なので 辞書とケータイは
手放せません。困ったもんだ。。。
忸怩 使いませんよね。
しくじるってのとはまた違うのかな。
勝気な我が家なので 辞書とケータイは
手放せません。困ったもんだ。。。
Posted by り・まんぼー
at 2009年07月02日 19:30

り・まんぼーさまへ>
辞書とケータイが、いつもそばにあるなんて、素晴らしいですね。
言葉に興味のあるご家族というのは、きっと、親子の会話も弾むのでしょうね。そして、子供さんたちは、知らず知らずのうちに、色々な知識を吸収して行くのでしょう。
最近は、言葉の使い方や、言葉の種類事態を知らない若者が多くなって来ているように思います。それも、結局は、お家の中で、毎日どのような会話をしているかが、大事なんですよね。
辞書とケータイが、いつもそばにあるなんて、素晴らしいですね。
言葉に興味のあるご家族というのは、きっと、親子の会話も弾むのでしょうね。そして、子供さんたちは、知らず知らずのうちに、色々な知識を吸収して行くのでしょう。
最近は、言葉の使い方や、言葉の種類事態を知らない若者が多くなって来ているように思います。それも、結局は、お家の中で、毎日どのような会話をしているかが、大事なんですよね。
Posted by ちよみ
at 2009年07月02日 20:09

こんばんは。
スポーツ競技って、選手達自身を蔑ろにして、周りの人間達の見栄の為に振り回されてるなぁ、って思います。それは別にアメリカを始めとする欧米だけではなくて、アラブ諸国もそうだし(前にハンドボールで何かありましたよね)韓国や中国もそうだし、日本でもそうだと思います。だからオリンピックの時だけ盛り上がるんですよね(苦笑)。
「ウチの国はこんな凄いもん(選手)を持ってんぞー!」って見せびらかしたいって感じじゃないですかね。だからスポーツの為だけに外国人を帰化させたりしますもんね。
まあでも、選手達は誰が一番実力を持っているのか分かっているだろうから、分かる者同士で親交を温めているんじゃないでしょうか(笑)。鈴木大地さんとバーコフさんは今でも交流があるそうですし。
室伏広治選手なんかも北京五輪では振るいませんでしたが、欧米の選手達から大変慕われているそうです。
結局スポーツって分かる人にしか分からない世界なんだろうなと思います(笑)。マニアックというか。そういのがまた選手達にとっては良いんじゃないでしょうかねぇ。だから成績とは別にして、国籍も人種も関係なく分かる者同士の深い友情が生まれるんでしょうね。成績で一々騒ぎ立てるのはいつも外野ばかりでして・・・(苦笑)。
スポーツ競技って、選手達自身を蔑ろにして、周りの人間達の見栄の為に振り回されてるなぁ、って思います。それは別にアメリカを始めとする欧米だけではなくて、アラブ諸国もそうだし(前にハンドボールで何かありましたよね)韓国や中国もそうだし、日本でもそうだと思います。だからオリンピックの時だけ盛り上がるんですよね(苦笑)。
「ウチの国はこんな凄いもん(選手)を持ってんぞー!」って見せびらかしたいって感じじゃないですかね。だからスポーツの為だけに外国人を帰化させたりしますもんね。
まあでも、選手達は誰が一番実力を持っているのか分かっているだろうから、分かる者同士で親交を温めているんじゃないでしょうか(笑)。鈴木大地さんとバーコフさんは今でも交流があるそうですし。
室伏広治選手なんかも北京五輪では振るいませんでしたが、欧米の選手達から大変慕われているそうです。
結局スポーツって分かる人にしか分からない世界なんだろうなと思います(笑)。マニアックというか。そういのがまた選手達にとっては良いんじゃないでしょうかねぇ。だから成績とは別にして、国籍も人種も関係なく分かる者同士の深い友情が生まれるんでしょうね。成績で一々騒ぎ立てるのはいつも外野ばかりでして・・・(苦笑)。
Posted by ま・こと at 2009年07月02日 23:53
ま・ことさまへ>
また、時差レスになってしまって、すみません。<(_ _)>
スポーツというものは、どうしても国や地域の名誉が関係してきてしまいますよね。選手自身は、皆、純粋に記録を競って、自分の可能性を確かめたいという思いで、練習に励んでいるのですが、大きな大会に出る選手になればなるほど、自分一人の力では、金銭的にも、環境的にも限界がある。そこで、しかたなく、スポンサーを募る訳ですが、それが国ということになれば、お金を出し、競技参加の手続きをしただけで、あとはご自由にと、いう訳にはいかない。国民の税金を使っているのだから、それなりの成果を出せ!と、いうことになるのでしょう。
これは、ゴルフの石川遼選手だったか、テニスの錦織選手だったか忘れましたが、「大きな大会へ出なければ、実力も伸びない。国際大会へ出て、他の選手と切磋琢磨してこそ、選手は大きくなれるんです」と、言っていましたね。
国や、人種に関係なく、世界がお金を出し合って、すべての選手への競技環境から使う道具から、一律の物を使用させ、本当の意味での選手個人の力が物を言うようなオリンピックが出来れば、理想なんでしょうけれど・・・。
でも、選手たちの友情が一線を退いた後も変わらずに続いているというのは、素晴らしいことですね。彼らは、皆、ある意味国の道具に使われている訳ですから、その意味でも、互いを戦友のように感じているのかもしれませんね。
水着問題にしても、オリンピックに参加する選手は、どの国の選手も同じ物を着用させるのが、ベストなのではないかと思います。何なら、全員が、スクール水着でもいいのではないでしょうか?お金もかかりませんし、はっきり順位が判りますから。まあ、タイムはかなり落ちるでしょうけれど、あとくされなくて、すっきりしますよね。(^◇^)
また、時差レスになってしまって、すみません。<(_ _)>
スポーツというものは、どうしても国や地域の名誉が関係してきてしまいますよね。選手自身は、皆、純粋に記録を競って、自分の可能性を確かめたいという思いで、練習に励んでいるのですが、大きな大会に出る選手になればなるほど、自分一人の力では、金銭的にも、環境的にも限界がある。そこで、しかたなく、スポンサーを募る訳ですが、それが国ということになれば、お金を出し、競技参加の手続きをしただけで、あとはご自由にと、いう訳にはいかない。国民の税金を使っているのだから、それなりの成果を出せ!と、いうことになるのでしょう。
これは、ゴルフの石川遼選手だったか、テニスの錦織選手だったか忘れましたが、「大きな大会へ出なければ、実力も伸びない。国際大会へ出て、他の選手と切磋琢磨してこそ、選手は大きくなれるんです」と、言っていましたね。
国や、人種に関係なく、世界がお金を出し合って、すべての選手への競技環境から使う道具から、一律の物を使用させ、本当の意味での選手個人の力が物を言うようなオリンピックが出来れば、理想なんでしょうけれど・・・。
でも、選手たちの友情が一線を退いた後も変わらずに続いているというのは、素晴らしいことですね。彼らは、皆、ある意味国の道具に使われている訳ですから、その意味でも、互いを戦友のように感じているのかもしれませんね。
水着問題にしても、オリンピックに参加する選手は、どの国の選手も同じ物を着用させるのが、ベストなのではないかと思います。何なら、全員が、スクール水着でもいいのではないでしょうか?お金もかかりませんし、はっきり順位が判りますから。まあ、タイムはかなり落ちるでしょうけれど、あとくされなくて、すっきりしますよね。(^◇^)
Posted by ちよみ
at 2009年07月03日 11:53

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