裁判員て、そんなに辛いの?・・・・・266
2009年12月01日
~ 今 日 の 雑 感 ~
裁判員て、そんなに辛いの?
裁判員裁判の裁判員に選ばれて、判決に携わった一般市民の人たちが、その時の状況や自分の気持ちについて、NHKの番組内で語っていたが、39歳の主婦は、絞殺された女性の遺体の写真をまともに直視できないほど、ダメージを受けたといい、また、39歳の塾講師の男性は、その女性を殺害した被告の男性の真摯な態度での犯行動機を聞くうちに、減刑もありなのではないかと、考えたという。
しかし、法廷を出て、評議会場へ移り、裁判員と裁判官でもう一度裁判の内容を精査しているうちに、やはり、この被告には無期懲役が妥当なのではないかとの意見でまとまったものの、裁判が終わってからも、未だに、「あれでよかったのだろうか?」という気持ちが頭をもたげると話していた。
また、先の、39歳の主婦も、「この判決を下した責任は、一生背負って生きていかねばならない」と、自らに言い聞かせていた。
これを聞いて、わたしは、裁判員裁判の裁判員になるということは、そんなに大層なことなのだろうかと、思ってしまった。
そんな証言を聞いてしまえば、なおのこと、「裁判員なんてやりたくない」と、思う人が増えるのではないだろうかとも、考える。しかも、そう答えている元裁判員の二人の口調には、辛いといいながらも、何処となく、裁判員をやり遂げた充足感というか、自己英雄視のような雰囲気を感じたのである。
さらに、この裁判員裁判では、これまでのプロの法律家では考えられなかった判決内容が、次々に打ち出され、いわゆる一般人感覚が如実に反映しつつあると、専門家は指摘している。
これまでの判例に比べ、より重罪化が進んでいるというのである。
特に、それが顕著に表れているのが、婦女暴行に関してなのだそうである。二人の女性の家へいきなり入り込み、一人には手錠をかけ、一人には刃物をちらつかせて犯行に及んだ被告の男性に対し、これまでならば、懲役10年が妥当とされてきた判決が、裁判員制度では、懲役15年になり、ほぼ検察側の求刑通りに判決が下されたのだそうである。
この裁判に裁判員として参加した男性は、被害者の女性の「あの時殺された方がましだった。今でも襲われる夢を見る」と、別室で涙ながらに語る姿を見て、被告を絶対に許せないと思ったと言っていた。
これでは、これまでのプロが下した判決はなんだったのかということになる。プロの判断は、結局は、前例に基づいたものばかりで、そこには、普通の庶民感情などはほとんど関係なかったということなのであろう。要するに、まるで、マニュアル化された基準に則して、判決がベルトコンベアー式に下されていただけで、はっきり言って、「被害者や加害者の気持ちなどは、まったく関係ない」と、いうこれまでの判決内容だったのだということが、浮き彫りになったのであった。
この間のある裁判では、検察側が被告が被害者を包丁で刺した際の刺し方を詳しく証言させようとしたところ、裁判員の一人が、「そんなことはどうでもいい。殺意があったかなかったか、それだけ判ればいいんだ」と、止めたという。
万事がこの調子であるから、検察官も弁護士も、「今までと勝手が違って、新鮮だがやりにくい」と、本音を語っていた。
しかし、話は戻るが、裁判員に選ばれた人たちが、それほどまでに判決に対して、自己責任を感じなければならないものなのであろうか?
確かに、人の命を左右する立場に、たとえ一時でもなるのであるから、それぐらいの真剣さと責任感は持っていて当然だと、思われる人もいるだろうが、では、これまでの裁判官や検察官、弁護士に、そこまでの責任感があったのかと問えば、ほとんど答えは「NO 」であろうと思う。いちいちそんな気持ちで、一生に何百件もの裁判が出来るわけがないのである。
だからと言って、裁判員は、ちゃらんぽらんに判決を下していい訳ではないだろうが、自分一人で判決を打ち出す訳ではないのだから、そこまで、深刻に責任を感じる必要もないのではないかと、思った次第である。
<今日のおまけ>
民主党の国家戦略室配下の必殺・事業仕訳け人たちの活躍ぶりが連日報道されていましたね~。
「どうして、その予算が必要なのか、もっと具体的に説明して下さいよ。あなたの言っていること、こちらの胸にまったく響かないんですよね。民間では出来ないって、なんですぐにその結論が出るんですか?民間会社へ、ちゃんとリサーチしたんでしょうね」( 一д一)
「それは・・・・、その・・・・、まだ、リサーチはしていないんですが・・・・・」(ーー;)
「そうですか。では、結論をいいます。全面見直し!無駄です!!」(ー_ー)!!
「ひえ~~~~~」(>_<)
仕訳け人、冷徹!でも、何となくかっこいい!
NHKの「クローズアップ現代」で、この仕訳け人VS官僚の戦いの舞台裏を取材していたのを観ると、仕訳け人たちが会議を開き戦略を練っている部屋のドアに、官僚たちが耳を押しつけて室内の様子を知ろうと、必死になっている姿があるかと思えば、一方室内では、仕訳け人たちが、「官僚は、IQのもの凄く高い奴らだから、こちらもぬかりなくやらないと-----」などと、話し合っているのだから、驚くべき光景ですな~。
それにしても、官僚の説明力のなさが際立ったやり取りですね。こんな、言葉のうまく出ないような連中が、日本国を切り盛りしているなんて、外国からいいように突っ込まれる訳ですね。頭が固すぎて、思考力が回転しないのが見え見えで、情けないったらありゃしない。
マニュアルだけに縛られた書類を作成してばかりいると、こんなに即考力の欠如した人間になってしまうんですね。習慣て、恐ろしいものです。
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タグ :事業仕訳け人
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Posted by ちよみ at 00:19│Comments(0)
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