田中さんが多すぎる・・・・・373
2010年02月05日
~ 今 日 の 雑 感 ~
田中さんが多すぎる(^_^;)
中野市内で顔見知りの奥さんに呼び止められました。
少し立ち話をしていると、わたしたちの横を、一人の制服姿の女子中学生が通り過ぎて行きました。その中学生は、奥さんにお辞儀をして歩いて行ったので、わたしが、「お知り合いですか?」と、訊ねると、
「ほら、田中△△屋さんへ、最近引っ越して来たお孫さんなのよ」
「田中△△屋さんて、じゃァ、あのお兄さんの娘さんですか?確か、おばあちゃんは最近亡くなられましたよね」
「ううん、亡くなっていないよ。死んだのは娘さん-----」
「ええ?娘さん亡くなったんですか?」
そんなバカな話はないと、わたしは思いました。だって、そこの家の娘さんとは、数日前共同浴場で顔を合わせているんですから。そのことを奥さんに話すと、
「そんなはずないよ。娘さん、もう二年も前に亡くなっているから、おばあちゃんが一人暮らしで可哀そうだと、息子さんが奥さんと娘さんを連れて戻って来たんだよ」
「あ、そうか、それじゃァ、もしかして、その田中さんは、△△屋さんと☓☓屋さんもしているという、田中さんですか」
「☓☓屋さんは、また別の田中さんだよ。あそこは、うちの娘の仲人さん」
「そうだったんですか・・・・。ああ、それじゃ、『早そば』のお店ですね?」
「それは、〇△屋さん。-----ええと、もう一つの方の、△△屋さんと民宿をしているお家で・・・・」
「ああ、そう言えば、〇〇川に、もう一軒田中さんという△△屋さんがありましたね」
わたしは、ようやく思い出しました。奥さんは、やれやれ、やっと判ったかという顔で、
「田中さんって、多いよね。特に、〇〇川には、多いんだよ。田中△△屋さんだけじゃ、判んないよね」
と、笑います。確かに、お互いの頭の中の「田中さん」が一致するまでに、かなりの時間を食ってしまいました。
それが判った時には、その女子中学生の姿は、もう何処にもありません。
それが判ったから、何なのだという話ですが、ご近所同士の他愛もない会話なんて、だいたいこんなもんですよね。


*** 『早そば』-----長野県山ノ内町に昔からある伝統食。大根やキノコを刻んでゆで、そこに水で溶いたそば粉を入れてそばつゆで食べる。農家の主婦が一家で田畑の仕事をしたのち、家へ帰って来てすぐに夕飯の支度をする時など、手間のかかる食事を作っている暇がないため、こうした短時間で出来る郷土食が食べられていた。
<今日のおまけ>
女性医師でも、女性看護師でも、結婚や育児のために一度現場を離れてしまうと、子供に手がかからなくなったので、即、復帰という訳にはいかないのが現状だという。
いったん、医療から離れてしまった知識や勘を取り戻すためには、かなりの努力が必要だそうである。ペーパードライバー歴が長かった人が、いきなり自動車の実施運転など出来ないようなもので、やはり、再び職場へ復帰するためには、それなりの研修を受けなくてはならないそうである。
また、それがなくては、職場復帰の自信が持てないという。これも、医療現場の人手不足解消を阻む原因でもあるらしい。子育てとの両立が簡単に出来るほど、生易しい職場ではないことも、人材不足に拍車をかけている。
資格を持っている人は大勢いても、それが100%活用されていないことが、日本の医療をより深刻なものにしているのである。
女性医師でも、女性看護師でも、結婚や育児のために一度現場を離れてしまうと、子供に手がかからなくなったので、即、復帰という訳にはいかないのが現状だという。
いったん、医療から離れてしまった知識や勘を取り戻すためには、かなりの努力が必要だそうである。ペーパードライバー歴が長かった人が、いきなり自動車の実施運転など出来ないようなもので、やはり、再び職場へ復帰するためには、それなりの研修を受けなくてはならないそうである。
また、それがなくては、職場復帰の自信が持てないという。これも、医療現場の人手不足解消を阻む原因でもあるらしい。子育てとの両立が簡単に出来るほど、生易しい職場ではないことも、人材不足に拍車をかけている。
資格を持っている人は大勢いても、それが100%活用されていないことが、日本の医療をより深刻なものにしているのである。

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Posted by ちよみ at 13:57│Comments(6)
│ちょっと、一服・・・・・ 18
この記事へのコメント
田中○○屋さん・・・
私の実家がある所です・・・~~
○○川・・・
福島県にも似たような地名が・・・~~
私の実家がある所です・・・~~
○○川・・・
福島県にも似たような地名が・・・~~
Posted by 自称 美人女将
at 2010年02月05日 18:27

自称 美人女将さまへ>
こういうような会話って、日常で結構ありますよね。お互いの思い違いが続いて、本題が見えないのです。
そうですね。女将さんのご実家の辺りですよね。わたしは、そこへ頭を持って行くまでに、大変でした。
『早そば』も、実は、〇△屋さんへ行って直に食べたこともあるんです。
今、考えると、そうだったことを思い出しました。
こういうような会話って、日常で結構ありますよね。お互いの思い違いが続いて、本題が見えないのです。
そうですね。女将さんのご実家の辺りですよね。わたしは、そこへ頭を持って行くまでに、大変でした。
『早そば』も、実は、〇△屋さんへ行って直に食べたこともあるんです。
今、考えると、そうだったことを思い出しました。
Posted by ちよみ
at 2010年02月05日 20:07

私は早そばを岩本屋(同級生のうち)へ
食べたい時はわざわざ足を運びます~~
蕎麦は苦手なのですが・・・早そばは大好きです!!!
信州に住んでいて蕎麦と林檎が苦手な人って非国民(非町民)ですかね・・・><
食べたい時はわざわざ足を運びます~~
蕎麦は苦手なのですが・・・早そばは大好きです!!!
信州に住んでいて蕎麦と林檎が苦手な人って非国民(非町民)ですかね・・・><
Posted by 自称 美人女将
at 2010年02月06日 09:22

自称 美人女将さまへ>
『早そば』のお店は、女将さんの同級生のお宅だったんですか。
と、いうことは、昔、お邪魔した時、厨房にいた小さなお子さんがその同級生だったのかな?
女将さん、お蕎麦とリンゴが苦手なんですか。リンゴは、あのシャリシャリ感が嫌なのでしょうかね?
わたしは、どちらも大好きですよ。(^^♪
『早そば』のお店は、女将さんの同級生のお宅だったんですか。
と、いうことは、昔、お邪魔した時、厨房にいた小さなお子さんがその同級生だったのかな?
女将さん、お蕎麦とリンゴが苦手なんですか。リンゴは、あのシャリシャリ感が嫌なのでしょうかね?
わたしは、どちらも大好きですよ。(^^♪
Posted by ちよみ
at 2010年02月06日 17:42

はい・・・
ボケ林檎が大好きです・・・><
天邪鬼ですね、完全に・・・
蕎麦よりうどんが好きだし・・・><
ボケ林檎が大好きです・・・><
天邪鬼ですね、完全に・・・
蕎麦よりうどんが好きだし・・・><
Posted by 自称 美人女将
at 2010年02月06日 20:11

自称 美人女将さまへ>
ボケリンゴが好きなんですか?
確かに、変わっていますね。でも、そういう人も時々いますよね。歯ごたえのいない方がおいしいというんですよね。
わたしも、子供の頃は、お蕎麦がほとんど食べられませんでしたが、大人になると、「うまい」と、感じるようになりました。味覚が変化したのかもしれませんね。(*^^)v
ボケリンゴが好きなんですか?
確かに、変わっていますね。でも、そういう人も時々いますよね。歯ごたえのいない方がおいしいというんですよね。
わたしも、子供の頃は、お蕎麦がほとんど食べられませんでしたが、大人になると、「うまい」と、感じるようになりました。味覚が変化したのかもしれませんね。(*^^)v
Posted by ちよみ
at 2010年02月06日 21:28

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