食後は疲れる・・・・・391
2010年02月14日
~ 今 日 の 雑 感 ~
食後は疲れる
入院中、よく食事のあとで「疲れた」と、言ってひと眠りする患者さんが多かった。
わたしは、あまり、そういうことは感じなかったが、年配の女性になればなるほど、その確率が高かったように思う。

すると、この間、一人の70代の女性が、まったく、同じことを言っていた。その女性とは、よく共同浴場で顔を合わせるのだが、彼女は、お風呂から上がったあと、脱衣所の椅子に腰をかけながらゆっくりと服を着つつ、こんなことを話しだしたのである。
「若い時分は、湯あがりに椅子に腰かけていつまでもおしゃべりし続けているおばあさんたちを見ると、どうして早く支度をして家へ帰らないのだろうかと、不思議に思っていたけれど、自分がこの年になってみると、その理由がよく判るわ。お風呂から出ると、本当に疲れてしまうのよね。すぐに服を着て、うちへ帰ろうという気力がなくなってしまうのよ。だから、いつまでも、ここでダラダラと、腰をおろしていたくなってしまうのよね」
「そういうものですか・・・・。わたしは、さっさと家へ帰ってから休みたいと思いますけれど-----」
わたしが言うと、女性は、
「それは、まだ若い証拠よ。それに、近頃は、ご飯を食べたあとが疲れて疲れて、30分ぐらいは、茶の間で横になっていたい気持ちなの。でも、そのうちに、気が付くと眠ってしまっていたりして、主人に叱られてばかりいるのよ」
「どうして、ご主人は叱るんですか?食後の休憩は、よく取れっていいますよね」
「でもね、主人は、ご飯を食べ終わった後は、さっさと食卓を片づけないと気分が悪いらしいのよね。いつまでも、食べたあとのお茶碗などがそこに出しっぱなしになっているのが嫌いなのよ。だから、あたしがいつまでも休んでいて片付けようとしないと、ものすごく怒るの。でも、疲れているんだから、仕方がないんだけれど・・・・。食事の後片付けって、ホント、重労働なのよね。テーブルに出ている食器を片づけて、それを冷蔵庫へ整理して入れて、汚れたお茶碗を洗って、拭いて、戸棚にしまって、次の日のご飯が炊けるように炊飯器をセットして、生ごみを片づけて-----。全部終わるまでに、40分はかかるのよ。
でも、主人は、そんな主婦の大変さなんて、まったく判らないから、自分は食後のうのうとしてテレビを観ているだけ。台所仕事って、男が考えているほど、簡単なものじゃないってこと、ぜんぜん判ろうとしないのよね」
女性の愚痴は、延々と続きそうなほどであった。
「若い頃は、何となくやってしまっていたことが、年を取るにつれて大変になるってこと、よくありますよね。若い時は、家の周りを花で飾って楽しんでいたけれど、年を取ってからは、花の苗を買いに行くことすらもおっくうになってしまい、いつの間にか、あれほど好きだった園芸もやめてしまうという話は、よく聞きます」
わたしが、口をはさむと、
「だから、そういう趣味も家事も、若い頃からほどほどにやっていることが大事なのよね。昔は、そんなんじゃなかったと、思うと、腹も立つから-----。もともと、ずぼらな性格だと思われていた方が、高齢になってからは楽なのよ」
女性は、そう言って、ようやく立ち上がり、
「やっと、楽になった・・・・。さて、帰るとするか」
入浴道具一式をまとめて、共同浴場をあとにした。
高齢になると、何をするにも疲れが先に来るようだ。それにしても、奥さんにご飯の後片付けをさせたまま、テレビを観ているだけの男性の身勝手さにも呆れかえる。もう、あの年になれば、別に仕事を持っている訳でもないだろうに・・・・。
少しは、手伝おうという気にはならないのだろうか?それとも、下手に手を出されても、奥さんの方が迷惑なのか?
うちの場合は、確かに、父に手を出される方がより時間がかかってしまうということがある。やっぱり、テレビを観ていてくれた方が、効率がいいかもしれないな。(爆)
<今日のおまけ>
メタボリックシンドロームの腹囲の定義に疑問が生じ始めたらしい。女性の腹囲を、90センチ以上から80センチ以上がメタボだと訂正したのである。
それじゃァ、いったいこれまでのものは何だったのか?結局、メタボの定義なんて、どうでもいいのではないのだろうか?日本の健康基準値は、世界中の嘲笑を買っているという報告もあるらしい。
上村愛子選手、四位は、実に惜しい結果でしたが、でも、よく滑ったと思います。第二エアのあとの体勢の維持に、少々ブレがあったようですが、それよりも、上位三人の選手たちの滑りが完璧だったということでしょう。
女子高速時代のモーグル界にあって、上村選手の滑りをお手本としたアメリカ・カナダ勢が、エアからスピードに競技内容のウェイトを変更して来たことが差を生んだ原因でもあったと思います。
しかし、モーグル界では30代でオリンピックに出場する選手は珍しくありませんから、上村選手には、次の五輪でぜひともメダルを奪取してもらいたいものです。
メタボリックシンドロームの腹囲の定義に疑問が生じ始めたらしい。女性の腹囲を、90センチ以上から80センチ以上がメタボだと訂正したのである。
それじゃァ、いったいこれまでのものは何だったのか?結局、メタボの定義なんて、どうでもいいのではないのだろうか?日本の健康基準値は、世界中の嘲笑を買っているという報告もあるらしい。

上村愛子選手、四位は、実に惜しい結果でしたが、でも、よく滑ったと思います。第二エアのあとの体勢の維持に、少々ブレがあったようですが、それよりも、上位三人の選手たちの滑りが完璧だったということでしょう。
女子高速時代のモーグル界にあって、上村選手の滑りをお手本としたアメリカ・カナダ勢が、エアからスピードに競技内容のウェイトを変更して来たことが差を生んだ原因でもあったと思います。
しかし、モーグル界では30代でオリンピックに出場する選手は珍しくありませんから、上村選手には、次の五輪でぜひともメダルを奪取してもらいたいものです。

上げ馬は動物虐待?・・・・・398
退く勇気・藤森由香選手・・・・・397
本当の親切とは・・・・・396
人の口に戸は立てられぬ・・・・・395
自分のことしか考えられない奴・・・・・394
「おもてなし」の極意・・・・・393
退く勇気・藤森由香選手・・・・・397
本当の親切とは・・・・・396
人の口に戸は立てられぬ・・・・・395
自分のことしか考えられない奴・・・・・394
「おもてなし」の極意・・・・・393
Posted by ちよみ at 17:13│Comments(0)
│ちょっと、一服・・・・・ 19
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。