話しベタは直る・・・・・946
2011年02月24日
~ 今 日 の 雑 感 ~
話しベタは直る
そもそも、どうして子供が話しベタになるかというと、母親や教師などの大人が子供の話をしっかりと時間をかけて聞いてあげないからなのだそうです。
子供は、誰もが人と話をしたくて、自分のことを知ってもらいたくてたまらないのです。
ところが、大人は、そんな子供の他愛もない話を、いちいち仕事の手を休めてまで聞こうとはしません。
しかも、子供は語彙を多くは知りませんから、言いたいことがすべて言葉になるとは限らないのです。
言いたいことがあるのに、何と表現していいのか判らないために、スムーズに話が進まず、大人はますますイライラしてしまうのです。
そこで、
「ああ、その話はまたあとで聞くから・・・」
「うるさいわね!今忙しいのよ」
つい、子供にこんなことを言ってしまうのですが、これを言われた子供は、「大人に話かけると叱られる」と、思うようになり、やがて、しゃべること自体が怖くなってしまうのです。
そうなると、性格も暗くなり、社交性もなくなります。
もしも、そんな子供が何か話をしたいような素振りを見せたら、笑顔でじっくりと聞いてあげることです。
そして、感情をはっきりと表わし、話の内容に感心してあげることも重要です。
そうすることで、子供は、自分の話は人を楽しませることが出来る----と、自信を付け、人前で話すことを苦痛と感じなくなるのです。
子供の話しベタは、入学試験の面接などにも影響します。
出来るだけ早いうちに周囲がそれに気付き、ゆっくり時間をかけて直してあげることも大事なのです。
<今日のおまけ>
人間の生活には、区別が必要なのだそうです。
それは、親子や夫婦、恋人のように、どんなに親しい間柄でも必要なのだといいます。
親しいからといって、一つの歯ブラシを共有する人はいないでしょう。いくら愛していても妻のパンツを履く夫もいない筈です。(時には、いるのかな?
)
区別があるからこそ、人間社会は成り立っているわけで、区別がお互いの尊敬や信頼度を高めるのです。
心理学者は、「同じカップを使う恋人は長続きしない」と、言います。
互いの立場をあいまいにするだけで、相手の個を尊重する気持ちが希薄になるからだそうです。
良い関係を長続きさせたいのなら、自分のカップは自分が選び、女性の方はやや小ぶりにする方がより二人の親密度は増すのだそうです。
どうしても、同じタイプのカップを使いたいのなら、せめて色だけは変えて、精神的にお互いの領分を侵さない配慮が必要なようです。
人間の生活には、区別が必要なのだそうです。
それは、親子や夫婦、恋人のように、どんなに親しい間柄でも必要なのだといいます。
親しいからといって、一つの歯ブラシを共有する人はいないでしょう。いくら愛していても妻のパンツを履く夫もいない筈です。(時には、いるのかな?

区別があるからこそ、人間社会は成り立っているわけで、区別がお互いの尊敬や信頼度を高めるのです。
心理学者は、「同じカップを使う恋人は長続きしない」と、言います。
互いの立場をあいまいにするだけで、相手の個を尊重する気持ちが希薄になるからだそうです。
良い関係を長続きさせたいのなら、自分のカップは自分が選び、女性の方はやや小ぶりにする方がより二人の親密度は増すのだそうです。
どうしても、同じタイプのカップを使いたいのなら、せめて色だけは変えて、精神的にお互いの領分を侵さない配慮が必要なようです。
Posted by ちよみ at 16:18│Comments(0)
│ちょっと、一服・・・・・ 47
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