七人の女弁護士・・・・・952

~ 今 日 の 雑 感 ~



七人の女弁護士




    『七人の外科医』----ではありません。(笑)

    そういえば、1990年代のテレ朝系ドラマで、『七人の女弁護士』というのがありましたよね。

    昨日、録画ビデオを整理していたら、このドラマが出て来て、つい観てしまいました。

    わたし、このドラマの放送していた頃、良くビデオに撮って観ていました。

    (注・そのあとで2006年と2008年に放送された『7人の女弁護士』<主演・釈由美子>の方ではありません)

    あくまでも、賀来千香子主演の『七人~』の方です。

    それも、第一シリーズのキャスティングが良かったですよね。

    脚本も長坂秀佳さんのもので、本当に巧みに作られていました。

    保坂夏子役の賀来千香子を始め、岡江久美子、鳥越マリ、五十嵐いづみ、和泉ちぬ、菅井きん、佐藤友美の七人の個性あふれる女性弁護士たちが、実に生き生きと描かれていました。

    中でも、わたしが好きだったのは、佐藤友美演じる谷口伊津弁護士で、洗練された大人の女性のクールさには魅了されました。

    そして、特に印象的だったのは、彼女たちのファッションでした。

    かっちりとした丈の長いブレザーとタイトスカートを上品に着こなし、実に都会的な美しさを醸し出していたのを覚えています。

    賀来千香子さんのご主人である宅間伸さんは、このシリーズで彼女の交際相手のカメラマンを演じていましたが、こんな素敵な女性を目の前にしたら、恋の一つもしたくなるのは当然ですよね。(笑)

    女性が主人公の法曹界物で、これだけ硬派のものは、あまりなかったように思います。

    このシリーズ、この第一シーズンの雰囲気のままで、また再開して欲しいものです。

七人の女弁護士・・・・・952

    

<今日のおまけ>

    宝くじの収益の大部分は、天下り役人の退職金や高額報酬、一等地の事務所の賃貸料などに使われているのだそうだ。

    庶民がささやかな夢を買うために出しているなけなしのお金が、そんなことに使われているとは、開いた口がふさがらない。

    わたしが、お年玉付きの年賀はがきを買わないのは、プラス5円が福祉のために使われている割合はごくわずかで、そのほとんどが当時の郵政省天下り役人たちの必要のないパソコンの買い替え代金や、サラブレッドの飼料などに消えていると聞いたからだ。

    宝くじの裏も、こういう仕組みだと思えば、買わずに良かったと思うこの頃である。

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