自己愛もほどほどに・・・

自己愛もほどほどに・・・face07



    YAHOOの相談コーナーを読んでいたら、自分のことばかりを事細かくメールに書いて来る男性とメル友になって、非常に疲れている----と、投稿している女性がいた。

    その男性は、最初のメールから自分の結婚感や過去に付きあった女性のことなどをこと細かく書いて来て、相談者はどう返事をして良いものやら悩んでいるというのである。

    しかし、わたしには、その男性が特別珍しいわけでもないように思う。

    近頃は、そういった自分のことばかりを中心に話を進める人が多くなって来ていることも事実だ。

    他人のことを気遣うよりも、自分の話を優先させる人たちが増えている。

    しかも、こちらが訊いていないことまでも積極的に語りたがり、そんなに自分のことを世間にアピールしてどうしたいのか?----と、思うことがしばしばである。

    「誰も、あなたが何処の何者で、どんな経歴の人間なのかなど知りたいとは思っていないのに・・・」

    聞き手のそんな心の呟きが聞こえて来そうなほど、自慢話をまくしたてる人もいる。

    世間のニュースについての話題も、結局は知り合いからの受け売りで、本当に話したい内容という訳ではなく、単に自分のことを相手に知ってもらいたいがための導入部分にしか過ぎないことも、こちらは判っているのに・・・。

    そういう人に限って、逆に相手が自分のことなどを少しばかり自慢げに話せば、まるでむきになったかの如く自分の方がもっと良い思いをしているとばかりにやり込めて来る。

    そして、そういう自己中・自己愛人間に限って「わたしは、そういう性格だから」と、開き直るものなのだが、正直迷惑この上ないし、周囲はそれを安易によしとしてはいけないと思う。

    「どうして、わたしの話題はいつも自分のことや身内の話ばかりになってしまうのだろう?何故、自分以外のことに興味が持てないのか?」

    そうやって己を顧みる機会を作ることも、時には必要ではないだろうか。

    常に自分が自分がではなく、まず、相手が何を考え何を欲しているのか、それを慮る癖を付けて欲しい。

    自分のことしか考えられないのは子供の証拠。

    メールにしても会話にしても、思い当たる節がある人は多いはずだ。

自己愛もほどほどに・・・

    
    

<今日のおまけ>

    福岡からやって来たという三十代の男性に会った。

    「魁皇が引退で、寂しくなりますね」と言うと、その男性は、「実は、魁皇の家はぼくの家の近くなんです」と、答える。

    地元も沈鬱ムードで、皆、口々に「残念だ」を連発しているそうだ。

    過酷な勝負の世界で38歳まで大関を張り続け現役を貫くという力士魂は、若い力士たちのお手本になるに違いない。

    心からお疲れさまでした----と、言いたい。



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