血圧計が壊れた

血圧計が壊れたface08




    今日、ついに、血圧計が壊れました。

    いや、この夏あたりからしょっちゅうエラーが出るので、おかしいとは思っていたのですが、それでも、何とか測れていたので使い続けていたのです。

    ところが、今日の夕方、ついに----。血圧計が壊れた

    何処かから空気漏れしているような音がして、腕帯がまったくふくらまなくなってしまいました。

    こうなると、修理に出さねばなりません。

    確か、一年の保証期間があったはずだから、購入した家電量販店へ行けば、無料で修理や取り換えが出来るはずだと思い、慌てて以前のレシートを捜し出しました。

    そして、購入日を見てみたところ、なんと、

    2010年12月17日----!!face08

    あと、4日(今日を入れれば5日だけれど)で切れるところでした。

    一応、お店へ電話して確認すると、

    「今なら、無料で修理できますよ~」

    の返事。

    善は急げと、そのまま、血圧計を箱に詰めて保証書と一緒に店舗へ持ち込みました。

    すると、対応に出てきた女性スタッフが、その血圧計を箱から取り出すや、自分の腕に腕帯を巻いて操作。

    「あ~~、やっぱり、何処かから空気が漏れているみたいですね」

    壊れていることを確認してから、

    「では、修理が出来しだい、お電話さし上げます」

    と、約束。

    これで、しばらくは、血圧測定が我が家では出来なくなりました。

    別に乱暴に扱った訳ではないのですが、いや、むしろ、かなり丁寧な使い方をしていた方だと思います。

    でも、機械って、案外容易く故障してしまうものなんですね~。face07

<今日のおまけ>

    ある患者の入院中に、見舞いに来なかったということで、親戚同士の間がぎくしゃくしているという話を耳にした。

    入院というある種のイベントには、見舞い金が付き物で、相手が入院した時は見舞いにも行き、いくらか包んだのに、自分が入院した時は、見舞い金もよこさないだけでなく、見舞いにも来なかった----と、いうことで、冷戦状態だという。

    ところが、この入院というのは、知っていればこそ見舞いにも行くわけで、知らなければ行くことも出来ない。

    しかし、入院していた本人にしてみれば、家に自分の姿が見えないということから察しろと、いうのである。

    誰も、「入院している」などと公然と発表するわけではないが、親戚ならそのくらいの気を回せ----と、いうことなのだろう。

    義理を通すということは、実に難しい問題なのだ。

    

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この記事へのコメント
義理を通すという事は、大変なことですよね。

昔の人から、義理を果たせれば、やっと一人前だと
言われましたが、なかなか難しいことだと思います。

特に、親戚同士の義理は、比較されてしまいますから、気を遣いますね。
親戚の中に、気難しい人がいれば、なおさら大変です。

それを乗り越えてこそ、一人前になるんでしょうね。
Posted by こみさん at 2011年12月14日 19:40
こみさまへ>

 義理を通すことは、大人社会では守るべき礼儀でもありますから、欠かすと失礼になりますよね。

 しかも、親戚同士となると、なおさら問題が繊細なものになりますね。

 向こうはいくらだったのに、こっちは、これだけ?---なんてことで険悪になる場合もしばしばです。本当に難しいです。

 わたしなどは、入院していることを出来るだけ他人に知られたくない方でしたから、黙っていましたが、患者さんの中には自分から親戚や友人たちへ入院報告の電話をかけまくる人もいます。
 そういう時は、一度ぐらいは顔を出しておくのも世渡りというものなのでしょうね。
 
 
 
 
  
Posted by ちよみちよみ at 2011年12月14日 21:41
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