壁にぶつかった時の女性と男性の気持ちの違い

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女性と男性の気持ちの違いart02




    何か困難に直面した時、女性と男性では、その言動や気持ちにかなりの違いがあるそうだ。

    女性は、まず困難を回避するために他人の力に依存しようとする傾向が強いという。

    「わたしが困っているのだから、誰か助けてくれてもいいでしょう」

    と、思うのである。

    これは、女性が男性よりも傷付きやすくか弱い存在なのだから、そうしてもらって当然という思い込みが、女性の中に無意識に働くためだと考えられるのだそうだ。

    だから、夫や彼氏には、「自分の話し相手になって、一緒に悩んで欲しい」と、思うのだという。

    そのため、自分一人で困難を背負い込むなど割に合わないという気持ちから、ヒステリーを起して周囲を巻き込まねば気が治まらないという、我がままな感情を懐く女性も少なくないのだ。

    一方、男性はというと、困難にぶつかった時は、自分自身で解決するのが当たり前----との先入観があるため、何とか自分だけの才覚で壁を突破しようと考える。

    また、ある程度、そう出来るはずだとの自信もあるので、まずは自分一人で打開策を練るのである。

    が、どうしても、一人では荷が重いとなっても、安易に他人の手を借りようとはしない。

    そして、自力ではどうにもならないと悟った途端、問題解決を先延ばしにして周囲がそれを忘れることを願うのである。

    他人の力を借りてでも問題をすぐに片付けたい女性と、他人の口出しを嫌い解決を先延ばしする男性。

    女性は、「自力で解決しろよ」と、いう男性を、「冷たい人」と、なじり、男性は、すぐに他人を当てにする女性を、「自立心のない我がまま人間」と、見下す。

    こうした性格のギャップをうまく埋めるためには、女性は困難にぶつかっても、何とか自力解決法を考え、男性は問題を一人で抱え込まずに、どうしても困った時は他人に相談することが大事だということのようである。

壁にぶつかった時の女性と男性の気持ちの違い

    

<今日のおまけ>

    昨日、少し頑張って散歩の距離を延ばしたせいか、今日は背中がバキバキだ。

    やっぱり、ほどほどにしておいた方がよさそうだ。

    運動会の季節だが、最近の小学校の運動会は、児童数が減ったせいで観覧する父母の人数も少なく、活気がイマイチだという。

    保護者席がガラガラでは、競技をする子供たちにも気合いが入らない。

    そこで、仕事の一線を退いた地域のお年寄りたちにも、子供たちの応援をして欲しいというチラシが配られた。

    高齢者も可愛い子どもたちを応援したい気持ちは山々なのだが、何せ、学校まで出向くには距離が遠すぎるという人も少なくない。

    とにかく、お年寄りの移動には足となる物が欠かせない。

    高齢者用のタクシー券を利用するという手もあるのかもしれないが、それを使う人は、さてどれくらいいるのだろうか?
    

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