話題あれこれ ③
2013年02月13日

グアムで21歳の通り魔に、日本人観光客が多数殺傷されるというニュースが飛び込んで来たかと思えば、オリンピック競技種目からレスリングが外されるという報道も--。
テレビ各局は、朝からこれらの話題で騒然としている。
グアムの事件があった場所には、弟もかつて行ったことがあるそうで、夜でも日本人観光客が安心して出歩けるようなホテルが林立するショッピング街ということだった。
観光客の80パーセント以上は日本人で占めている島だけに、この秋には、日本人のさらなる誘客を目的にマラソン大会も開催する予定だとか・・・。
そんな矢先に起きた正に天変地異の惨事とあって、地元の人たちは頭を抱えているとワイド番組では伝えていた。
犯人の男は、以前ショートフィルム(映画)で主人公を演じたこともあるという話だが、いったい何故このような無差別殺傷事件を起こしたのだろうか?
「たくさん殺害したかった」
と、男は供述しているそうだが・・・。
現場へは車で乗り付け、そのまま通行人をはねると、今度は車から降りてナイフのような刃物でそばにいた人たちを手当たり次第に刺したという。
秋葉原無差別殺人を彷彿とさせる今回の犯行に、若者が抱えるやり場のない鬱積と孤独が背景では?----との意見もあるが、生後8カ月で母親を亡くしてしまった子供の将来を考えると、何ともやり切れない思いがしてならない。
レスリングがオリンピック競技から外されるという報道には、吉田沙保里選手ではないが、何処か日本人はずしの意図が感じられてならない。
ワイド番組コメンテーターの一人が言っていたが、
「冬季五輪のジャンプのルール改正といい、野球やソフトボールが外されたことといい、日本人にメダルを取らせまいという意図が見え見えだ」
と、思えてくる。
そういえば、競泳の鈴木大地が88年のソウルオリンピック100メートル背泳で金メダルを取った際も、その後彼が得意としたバサロスタートの距離に制限が設けられたと記憶している。
ジャンプの板の長短が身長に応じて決められるようになった時は、
「身長が低い発達不足の日本人が、果たしてスポーツマンと呼べるのか?」
との意見まで出たと聞いたこともある。
世界のスポーツ界に蔓延する日本人への嫉妬と偏見が、今回もIOC関係者の中に噴出したのかもしれない。
<今日のおまけ>
甥っ子がお土産に買って来た「東京スイートバナナ」。
カステラの中にバナナ味のクリームが入っていて、なかなかおいしい。
「東京バナナ」よりも少し大き目で、食べでもある。
で、今日の最高気温、本当に4度もあったのだろうか?
散歩に出たら、外は吹雪だった。
最近の気象情報は、かなり当てにならない。
甥っ子がお土産に買って来た「東京スイートバナナ」。
カステラの中にバナナ味のクリームが入っていて、なかなかおいしい。
「東京バナナ」よりも少し大き目で、食べでもある。

で、今日の最高気温、本当に4度もあったのだろうか?
散歩に出たら、外は吹雪だった。
最近の気象情報は、かなり当てにならない。
Posted by ちよみ at 17:49│Comments(2)
│ちょっと、一息 39
この記事へのコメント
スポーツ界で日本が強くなると、なぜ日本に不利になるなるようにルール改訂されるのか、憤りが有ります。
かつて国際ラリー選手権・耐久選手権で日産が強かったときに、日産特技が禁止となり、F1でホンダがダントツだった時もホンダの特技が禁止となりました。
後にトヨタがラリーで強かったのですが、ルール違反が発覚して自滅したのは仕方ありません。
先週も今週も夜間瀬は修学旅行で賑わってますね。
かつて国際ラリー選手権・耐久選手権で日産が強かったときに、日産特技が禁止となり、F1でホンダがダントツだった時もホンダの特技が禁止となりました。
後にトヨタがラリーで強かったのですが、ルール違反が発覚して自滅したのは仕方ありません。
先週も今週も夜間瀬は修学旅行で賑わってますね。
Posted by DT33
at 2013年02月14日 20:17

DT33さまへ>
こんばんは。
アジアやヨーロッパの人たちの気持ちの根底には、言うに言われぬ日本人への嫉妬心があるのだと思います。
日本人は、彼らがお家芸としているものを、いとも容易く自分の物にしてしまう才能がありますから、悔しいのでしょうね。
特にヨーロッパの国々には、スポーツとは、生来持つ体力や技能を競うものという意識が強いため、厳しい練習や根性で上達するなど、卑しい者のすることだという貴族意識が未だにあるのかもしれません。
そうですか。夜間瀬は修学旅行生で賑わっていますか。距離的に、志賀高原よりも手軽感があるのかもしれませんね。
こんばんは。
アジアやヨーロッパの人たちの気持ちの根底には、言うに言われぬ日本人への嫉妬心があるのだと思います。
日本人は、彼らがお家芸としているものを、いとも容易く自分の物にしてしまう才能がありますから、悔しいのでしょうね。
特にヨーロッパの国々には、スポーツとは、生来持つ体力や技能を競うものという意識が強いため、厳しい練習や根性で上達するなど、卑しい者のすることだという貴族意識が未だにあるのかもしれません。
そうですか。夜間瀬は修学旅行生で賑わっていますか。距離的に、志賀高原よりも手軽感があるのかもしれませんね。
Posted by ちよみ
at 2013年02月14日 21:17

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