結婚はナンバー2と・・・・・835
2010年11月12日
~ 今 日 の 雑 感 ~
結婚はナンバー2と・・・
この前も書いたと思うが、男性が結婚を決める条件として、かなり共通しているのは、結婚する女性が決してその男性にとってのナンバー1ではないということだ。
では、何故、ナンバー1女性とは結婚しないのか?
要は、結婚しないのではなく、出来ないのである。
しかも、そういう男性が最も愛する女性には、下手をしたら声すら掛けられないこともある。声は掛けられても、とてもじゃないけれど「お付き合いして下さい!」なんて軽々しく言えるものではない。
ナンバー1女性は、それだけ男性を怯ませるオーラを持っているのだ。
別に、特段その女性が美人という訳ではない。可愛いという言葉も当てはまらないかもしれない。
でも、一口に言って、素晴らしい女性だと、男性の目には映るのである。
ところが、それほどに大好きな女性を念願かなって恋人にすることが出来ても、悲しいかな男性は見栄をはるのだ。つい、男としての沽券を持ち出してしまうのである。
「今は、結婚するつもりはないから」
結婚にがっついている可哀そうな男だと思われたくないために、こんな強がりも言ってしまう。そうなれば、ナンバー1女性はどうするか?
内心、その男性に落胆するか、「バカにしないでよ!」と、ばかりに大憤慨の末、男性の前から姿を消す。
当然の成り行きだろう。
しかし、男性には、どうしても結婚を切り出すには時期という物が不可欠なのである。収入やら仕事のこと、両親のことなどがクリアしない限り、滅多な口約束は出来ない訳で、気持ちだけを優先させられる女性とは根本的に結婚へ踏み切るタイミングの質が違うのだ。
で、最愛のナンバー1に逃げられた男性はどうするか?
もちろん、そうしたことすべてがクリア出来た時、たまたま目の前にいたナンバー2で手を打つのである。
でも、意外なことに、この選択が効を奏する場合が大半で、長年連れ添っている夫婦にはこういう「破鍋に綴蓋」タイプが多いのも頷けるのだ。
中には、妻の名前などうろ覚えという夫さえもいる。
つまりは、結婚は、恋愛とは無関係と考えた方がいいのかもしれない。
今付き合っている女性のことが大好きで夜も眠れないと思っている男性諸君、もしかしたら、その女性は、結婚相手には向かないのかもしれないな。
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