温泉の禁忌変更
2014年01月28日
♨温泉の禁忌変更
温泉入浴に関する禁忌が一部変更されるという。
これまでの利用法では、妊娠初期と後期の女性は、温泉への入浴がタブーとされて来たそうなのだが、感染症予防やのぼせなど、その理由が単なる憶測に基づくあいまいな点があるということで、禁忌から外される運びとなったそうだ。
これまでも、温泉を利用した妊婦さんは大勢いるが、健康状態に何の支障もないことは判っているにもかかわらず、何故、このような禁忌が長年信じ続けられてきたのか・・・。
どうやら、それは健康上の問題ではなく、温泉施設はお湯の成分で足場がヌルついているため転ぶと危険とか、妊婦さんはお腹が大きいので足元が見えにくいというような理由から、いつしか妊婦は温泉入浴しない方がいいということになってしまっていたようである。
それよりも、むしろ、温泉にはリラックス効果もあるので、妊婦さんにとってメリットの方が多いという。
その反対に、今回、温泉の効能から外されたものもある。
火傷や婦人病は、これまで温泉に入ると治療効果が期待できるということだったそうだが、こちらは逆に根拠がはっきりしないということで、除外対象となったようだ。
おそらく、火傷を悪化させたり、感染を誘発するなどのデメリットの方が大きいと判断されたのだろう。
とはいえ、温泉にリラックス効果があるのは事実だろうが、もしも妊婦さんがそうした効果を得たいのならば、一人とか家族だけでのんびり出来るような入浴施設をお勧めしたい。
何故なら、他人と一緒に入浴する共同浴場で、本当のリラックスを得ることほど難しいものはないからである。
わたしは、毎日のようにかけ流しの天然温泉に入っているが、他人に気兼ねなくゆっくりと入ったことなど一度もない。
入浴タイムはいつも臨戦体勢である。
不快な思いをせずに入浴出来る日の方が珍しいくらいだ。
もしも、温泉に入ってリラックスしたいのなら、他人の迷惑など一切気にすることのない図太さを身につけてからにした方がいい。
そうでなければ、精神衛生上、正に逆効果となり兼ねない。

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