女性が気にするのは・・・
2013年10月02日

「髪は女の命」と言われるだけに、顔やスタイルよりも自分の髪形を気にする女性は少なくない。
それは、若い女性に限ることではなく、年齢を重ねた女性でも、いや、むしろ高齢者ほど頭髪に対しての関心は高まるといわれる。
殊に女性は、更年期を迎えた頃から頭髪が細く、薄くなり始める傾向がある。
若い頃の美容に関する会話といえば、
「何処の化粧品を使っているか?」
などが主流だが、高齢になればなるほど、感心は顔から頭髪へ移行する。
ある程度の年齢を過ぎれば、どれほど基礎化粧品にこだわったところで、顔や首にはしわが出来るものだし、見かけ年齢などそれほど差が出るわけではない。
しかし、こと頭髪に関しては、この差が大きく出て来る。
80歳、90歳になっても白髪が目立たず、ふさふさとした頭髪量を保っている人もいれば、地肌が透けて見えてしまうほどの薄毛や白髪の多さに悩まされる人もいる。
ある時、病院の待合所で、二人の高齢女性がこんな話をしていた。
「東日本大震災で被災した人たち、お金に困っていると言いながら、どうしてあんなにきれいな髪形でいられるのかね?みんな、ちゃんと美容院へ通っているようなカットだし、白髪染めだってしっかりしている」
「女は、そういうところ、すぐ気にしちゃうよね。こっちは、被災者じゃなくても、なかなか髪いさんにかかれないのに、あの人たちは本当に困っているの?って思うよ」
なるほど・・・。
女性の視点はシビアである。
そういえば、被災直後にも現地でテレビ局記者のインタビューに答えていた女性のばっちり化粧が話題になったこともあった。
おそらく、支援物資の中にあった化粧品を使っていたのだろうが、そんな細かな点も女性視聴者たちは見逃さない。
女性が同じ女性に同情するのも、反感を覚えるのも、理由はおしゃれに関係することが多いようである。

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