魅力的な女性のデメリット・・・・・874

~ 今 日 の 雑 感 ~


魅力的な女性のデメリット



    美人は頭も良い----こんな定説が大学にはあるという。

    これは、実際に美人が頭がよいのではなく、美人の書いたレポートは他の学生が書いたレポートよりも教授たちに高く評価されやすいという特徴があるのだという。

    また、美人の話は男子学生も良く聞くことで、ますます評価が高まり、いつしか必然的に「彼女は頭が良い」ということになって、大学院への進学も並の女学生よりスムーズに運ぶのだというのだ。

    そういえば、〇〇博士などという女性には意外や美人が多いものだ。JAL初の女性機長になった人も、超~が付くほどの美人である。(因みに、ご主人もパイロットだそうだ)また、女性宇宙飛行士の山崎女史もなかなかの美人であるし、今回の参議院選挙でも小泉チルドレンの美人候補たちが返り咲いた。

    要するに、美人には、とかく世間が真の実力以上の評価を与えてしまうがために、このような現象が起きるのだという。

    そりゃァ、同じ能力の持ち主ならば、ブスより美人の方を採用したいのは人情というものだ。

    世の中というものは、結局そういう理不尽な要素で出来あがっているんだよね。

    (以上は、昔書いた記事です)




    と、いうように、美人はいつも得をしていると思われがちだが、意外やそうでもないことがあるそうで、彼女たちが犯罪にかかわった時、その犯罪の種類によって、美人で魅力的な女性の刑期が伸びるという統計があるそうだ。


    ある研究の際に、犯罪に関係する新聞記事を読んでもらい、その記事には、美人で魅力的な女性の写真と、まあ、そこそこの容姿の女性の写真とを貼っておいたところ、面白い実験結果が出たというのである。

    その記事に書かれてある事件が強盗事件だった場合、その加害者女性の写真が美人だった時、記事を読んだ人たちが決めた刑期は2・8年であったのに対して、加害者女性がまあそこそこの容姿だった場合の刑期は、5・2年にも延びたのである。

    ところが、その犯罪が詐欺事件となった場合、魅力的な美人に対しての刑期は、5・5年であったのに、そうでもない女性の刑期は、4・4年と短くなったのであった。

    つまり、詐欺という犯罪では、美人は自分の魅力的な容姿を利用して相手を騙したに相違ないと、記事の読者は判断した訳で、そうでない女性に比べて悪質だと思われたのであった。

    魅力的な美人には、能力が高いとか、頭が良いとか、周囲が勝手な判断をして「有利の偏向」を抱きがちなのだが、それは逆に、自分がいい女だということを犯罪に利用しているに相違ないという「不利の偏向」をも周りに信じ込ませることになるという、デメリットも生ずることが判った。

    美しいということは、一般的には確かに得な場合が多いが、いったん下心が見えると、そうでない女性以上にマイナスの評価を得ることになるようである。 

    そういえば、歴史上の美女を見ても、美しいが故の悲劇を背負った女性たちの如何に多いことか・・・。

    女性は、美しさよりも愛嬌のある方が絶対良いと思うのは、単なる負け惜しみ・・・なのだろうか?



    



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マルガリータ・・・・・873

~ 今 日 の 雑 感 ~


『マルガリータ』




    今、何気に山本一太参院議員のブログを読んでいたら、山本一太議員が作詞し歌う『マルガリータ』という曲を見つけました。

    哀愁を帯びた素敵なバラードの曲調と、その優しい歌声に、ちょっぴり感動しました。

    よろしかったら、クリスマス・イブの夜に恋人同士やご夫婦で、また、独り静かに、耳を傾けてみて下さい。

    山本一太議員のブログは、こちら

    とはいえ、わたしは自民党の回し者ではありませんので、あしからず。(笑)