夏の共同浴場
2011年07月17日
夏の共同浴場

今日も朝から良いお天気です。
蝉の声もことのほか高く聞こえます。
暑くなると、今まで明るいうちに温泉へ入っていた人たちも、出来るだけサッパリとして眠りたいので、入浴時間が夜型にずれ込みます。
そのため、昨夜の7時から9時代の女湯などはものすごい込み方だったそうで、ちょっと時間を替えてくれればいいのに・・・と、皆不満顔でした。
昨晩のテレビでは、東北六魂祭の歌謡イベントの長時間歌番組を流していたのですから、外湯も空いているかと思ったのですが、昭和歌謡や懐メロはほんのわずかで、あとは今風の歌手たちの共演だったので、おばさんたちは興ざめしてしまったのでしょうね。
やはり、もう高齢化社会なのですから、テレビ局も「夏の紅白」とでも銘打って、昭和の歌をジャンジャン流してくれればもっと観る人が増えるんじゃないかな。
それに、昨日の放送で気になったのは、今の若い歌手が昭和の歌を歌う時、何処となく茶化した感じがあったこと。
彼らの気持ちの中に、古臭い歌だと舐めてかかる部分がチラチラ垣間見えて、何となく不愉快でした。
演歌歌手の人はともかくとして、ポップス系の歌手の人には、とかく自分たちの歌の方が優れているというような感覚があるようです。
でも、正直、一視聴者の立場から客観的に言わせてもらうと、昭和歌謡の方が歌詞も曲も歌手の歌唱力でさえもが数段上のように思えます。
今の歌手には逆立ちしても追い付けないほどの人生経験の深さが、かつての歌謡曲の底には流れていたのではないでしょうか。
こうした名曲は、結局は今後若い歌手が受け継がねばならない歌謡史の遺産だと思うのですが、時代背景や当時の人たちの気持ちをしっかりと勉強した上で歌い継いで行って欲しいと感じました。

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