通院日

通院日school




    今日は、外科の通院日だった。

    先生にはいつも甲状腺機能を診て頂いているのだが、体調に不安があると、つい色々おしゃべりをしてしまう。

    家族のことなども気軽に話すことが出来る先生なので、本当にお世話になっている。

    わたしが初めて先生に診察して頂いた時は、一人で歩くのもままならなかったこと、家の階段を自由に上り下り出来るようになったかなどのことも、いつも気にかけて下さっていてありがたい限りだ。

    外科の診察が終わったあとは、栄養指導を受けるために、今度は栄養指導室へ。

    そこでは、家でどのような物を食べているのかを書き出したリストをもとに、カロリーや塩分、タンパク質の量などを計算してもらうのだが、目からうろこの事実を知ることが多い。

    これからの季節、熱々のおでんなどは、どの家庭でも時々食卓にのぼることがあると思う。

    しかし、このおでんのタネには、意外に塩分が多く使われていることを知った。

    チクワ、はんぺん、さつまあげ、などもたった一本、一枚で塩分が約2グラムも入っているのだ。

    しかも、それを煮るためのツユにも塩分は当然含まれるわけで、こんにゃくやゆで卵以外のおでんダネを食べると、かなりの塩分摂取量になると思われる。

    血圧が高い人や、腎臓機能に問題がある人などは、やはり気をつけた方がいい食材とも言えるのがおでんなのである。

    コンビニなども今やおでんは目玉商品の一つだが、これからは「減塩おでん」なるものを売り出すアイデアを絞って欲しいと、わたしなどは思ってしまうこの頃である。

    

    因みに、ラーメンをスープまで飲み干すとしての塩分は、約5グラムから6グラム。

    うどんやそばも案外塩分が多くて、やはり一杯で5グラムから6.5グラムもある。

    これよりは、カツ丼や親子丼一杯の方が3.2から3.5グラムなので、まだ少ないと言えるようだ。

    しかし、意外に気が付かないのがカップラーメンである。

    スープは飲まないから大丈夫と思っても、麺がスープをほとんど吸いこんでしまうので結局スープまで飲み干した計算になるという。








    

      続きを読む


Posted by ちよみ at 16:30Comments(4)ちょっと、一息 9