じっくり派、テキパキ派
2011年11月11日
じっくり派、テキパキ派

あなたは、自分の性格を考えた時、次のどちらのタイプに近いと思いますか?
A 携帯電話が手放せない。
いつも仕事に追われていないと不安だ。
一つの仕事に長時間かけるよりも、幾つもの仕事を短時間ずつ消化したい方だ。
日に何度も友だちからのメールが入らないと不安だ。
B 携帯電話を家へ置き忘れて来ることがある。
一つの仕事に没頭すると、他のことは眼中になくなる。
一度にいくつものことが出来ない無器用な人間だ。
友人からのメールは、一日一回確認すれば十分だ。
Aのタイプだと思う人は、明らかにテキパキ派人間ですね。
同時に幾つもの仕事をこなし、一日に何人もの人間に会わないと世間から取り残されているのではないかと焦るタイプです。
こういうテキパキ派の人は、時間を有効に使うことばかりを考えるあまり、とかく感情面がおろそかになりがちだそうです。
つまり、相手との気持ちのやり取りが出来ていないのに、上辺だけの付き合いは多いということで、本当の友情や恋愛を手に入れることが難しい人だといえるのです。
たとえば、一人の人と長い時間をかけてじっくり話をする術を身に付けないと、結婚生活もままならないことになりかねません。
週に何回も恋人と会ったとしても、一回の出会いで会話をする時間が短い人たちの恋は、結局破綻する確率が高いのだとか・・・。
それよりも、月に数回しか会うことが出来なくても、会った際の時間をゆっくりと有効に活用するBタイプの、一見、生き方が無器用に思える人同士の方が、案外、恋愛も長続きするようですよ。
*** 資料参照

ところで、冬は極寒になる長野県が県民幸せ度ランキング7位というのですから、驚きです。
高齢化は進み、物価もそれほど低いわけではなく、医師不足も深刻な長野県で暮らすことが幸せだと思える理由は何なんでしょうね。
確かに都会に比べれば食べ物はおいしいし、水もきれいだとは思いますが・・・。
温泉が豊富だからでしょうか?競争がない分、高望みをする必要もない----と、いうことなのでしょうか?
犯罪が少ないということもあるようですが。
不思議ですね。
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