心理テストをやってみた。

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     森のポストにあなた宛ての手紙が入っているとします。

    手紙は何通ありますか?








    「1通」----自分の悩みの数だそうです。








     その手紙の一通は、友達、親、恋人、職場や仕事関係者の誰からですか?









    「友達」----友達が自分に隠し事をしているのではないかなど、不信感を持っているそうです。








     その手紙は、あなたにとってあまり嬉しいものではありませんでした。あなたは、その手紙をどうしますか?

    破り捨てる、何度も読み返す、返事を書く、ポストへ戻す----のうちのどれですか?








    「返事を書く」









    <心理診断結果>

    友達との間にトラブルがあっても、積極的に立ち向かう性格。あなたにとってはトラブルもゲームのうち。出した返事が吉と出ようが凶と出ようが、結局、最後に正しいのは自分だ----と、いう結論で満足する人である。







    う~~ん、納得かも~。(^_^;)






     因みに、「親」を選ぶと、両親の老後のことが心配。「恋人」を選ぶと、恋人が浮気でもしているんじゃないかと、そればかりが気がかり。「職場や仕事関係者」を選ぶと、今の仕事や職場の人間関係に行き詰まりを感じている----ということだそうです。





     そして、「破り捨てる」を選ぶと、不安を拒絶するタイプで、嫌なことは見ない知らないに限ると考える性格だそうです。

    「何度も読み返す」を選ぶと、問題が起きると一人で悶々と思い悩むタイプ。誰かに相談してみるとか、問題から少し離れることも大事。

    「ポストへ戻す」を選ぶと、問題を後回しにしてしまうタイプ。「あとで考えよう」と、思っているうちに結局忘れてしまうお気楽な人だそうです。



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Posted by ちよみ at 21:15Comments(0)ちょっと、一息 15

話の内容、判っていますか?

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    雨降りですね~。icon03

    春雨にしては、かなりの大降りです。

    このところ、天気の悪い日が多いですね。

    明日は、長野マラソンだそうですが、果たして晴れるのでしょうか?

    ホテルや旅館には、参加ランナーたちが大勢宿泊しているとのことですが、街中が活性化するなどの経済効果があまり表面化しないので、いま一つピンと来ません。

    まあ、元々が彼らは観光目的の宿泊客ではないので、それなりに潤うのは宿泊施設関係者のみということでしょうか・・・。

    スタート地点が長野市内へ移ってしまい、NHKでの生中継もなくなってからは、地元の関心も年々薄れて来ているようで、明日がマラソン当日だということを知っている人は、わたしの周囲には一人もいませんでした。
    
    長野マラソンも、近頃は局地的関心事になってしまっている感が否めませんね。





    ところで、以前、このブログにも書いたのですが、最近の日本人はとみに他人の言葉の真の意味を理解する能力----いわゆる『読解力』が衰えているそうです。

    まあ、わたしも人のことは言えないのですが、役所などから届けられる細かな文字がびっしりと羅列している調査票など、開いただけで読む気をなくします。

    書かれている文章が役所独特の言い回しであったりするので、何度読み返しても確実な意味が伝わらないのです。

    もしや、住民にわざと判らないように書いているのではないかとさえ勘繰りたくなるほど、難解な言い回しを使用しているようにも思えるのですが、たぶん、こうした書類の文章を考える職員自身が、どう書いたら相手へ伝わりやすい文面になるかが理解出来ていないのではないかとも推測されるのです。

    役所から送られて来る書類だけではありません。

    普段の会話の中にも、こうした『読解力』の低下は見受けられます。

    たとえば、他者への忠告が、何と相手には激励の言葉のように受け取られていることもあるのです。

    「そういう意味で言っているわけじゃないのに・・・」

    と、思わず凹むことはありませんか?

    人間は、耳の痛い苦言でさえも自分に都合の良いように解釈してしまうという習性があるため、オブラートに包んだようなどっちつかずの言い方などは、読解力の乏しい相手には、時に真逆の意味で伝わってしまうことさえあるのです。

    ストレートに「そういうことは不愉快だからやめなさい!」といえば角が立つ。

    しかし、「そういうことは不愉快に思う人もいるので、考えものですね」などとやんわり注意しても、「でも、愉快に思う人も大勢いるわけよね」と、相手が解釈する可能性もあり、そういう場合は、相手がどれほど言葉の真意を汲み取る力があるかと見極めたうえで、忠告の方法を変えなければならないのです。

    では、『読解力』を鍛えるためには、どうしたらいいのでしょうか?

    それは、やはり多角的な視点でものを見たり考えたりするという習慣を身に付けることだといわれます。

    一昨日、京都で起きた自動車暴走事故を例にとってみましょう。

    加害者が病気であるという報道がなされたとしても、「本当に報道は正しいのか?」という視点が大事なのであり、加害者が病気であった場合の社会的波紋と、そうではなかった場合の周囲への影響の違いなどを、様々な方向から考察する意識が必要なのではないかと考えます。

    あなたは、他人からの指摘を内容通りに把握する力を持っていますか?

    一方的な思い込みだけで、相手の言葉を解釈してはいませんか?
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Posted by ちよみ at 16:04Comments(0)ちょっと、一息 15